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と、言うことで(如何言う事?)。

先程、『まこ』オバサンはペット葬儀社の車に乗って家を出て行きました。

見送りの前に、ふと仕事場の隅を見たら、此の寒いのにハイビスカスが三輪咲いていました。

とても、ハイビスカスとは思えないような小さな小さな、健気なほどにひっそりと咲いた花です。







折角だから、『まこ』オバサンの棺に入れてやろうか?とも思ったのですが止めておきました。

頑張って、こんな寒い中で必死に咲いている花を、無下に千切ってもオバサンは喜ばないだろうな・・・と思ったから。

咲いている鉢植えの花などを興味深そうに近付き、鼻でクンクン匂いを嗅ぐ『まこ』オバサンに「折角、綺麗に咲いているんだから悪戯しちゃ駄目だよ」などと言うと、オバサンはその前にちょこんと座り、ずっと花を不思議そうに眺めていました。

「駄目だ」と言われると、此方の気を惹こうとして、嬉しそうな顔で尻尾を振りながら鉢植えを滅茶苦茶にする『ちょび』助の野郎とは大違いです。

何か棺に入れてあげる物はないか?と、考えましたが。

愛用していた、前の家からオバサンが持ってきた玩具の類は『ちょび』助にズタボロにされてもうないし、両方に買い与えた玩具も、全部『ちょび』助が独り占め。

勿論、気が向くと『まこ』オバサンも『ちょび』助から奪い返していましたがw

手の掛からない、大人しい優等生わんこだった分、本当は此方が気を遣ってやらなければならなかったのに、横着坊主の『ちょび』助の存在感が大きすぎて、オバサンにまでなかなか気が回りませんでした。

今日は午前中一杯、水道の水漏れの畏れありと、何人かの業者の人が我が家を訪れました。

水道料金が急に普段の4~5倍にも跳ね上がり、ビルの管理人さん達が慌てて尋ねてきて、何処かで水漏れを起こしているに違いない。と、云う結果になった為です。

色々調べて、温水器の故障だと分かりました。

修理して、暫く様子を見ることになったが、その間にお寺さんが月命日でみえたり、珍しく我が家で頻繁に人の出入りがあった御陰で(・・・こんな時だけ・・・と云うのは、それはそれで大問題なのだが・・・)・・・。

『ちょび』助の奴は、幾ら言い聞かせても聴く耳持たず状態で吠えっぱなし。

しかも、冷たくなった『まこ』オバサンでなく、業者の人に「遊ぼう!遊ぼう!」と尻尾を振りながら誘っているし・・・。

コイツは『まこ』オバサンが居なくなったことも全然、応えてないんぢゃないだろか・・・。

と云うか、理解できていない??

オバサンの側に連れて行ってやっても「何?これ?」状態。

普段と変わらず、部屋中で荒らし回って暴れているマイペースぶり。

何があっても、どんな状況でも、『ちょび』助は飽くまで『ちょび』助であることを止めようとしない。

ヤメロ!コラ!! 静かにしろ!大人しくしろ! と、業者の人たちが居る間中目が離せない。

『まこ』オバサンの居なくなった感傷や余韻に浸っている暇もなく振り回されっぱなし。

オバサンは聞き分けが良かったのに、何でコイツは・・・。

模範的秀才は逆立ちしてもオヴァカには勝てない?

利口は馬鹿には勝てない証明なのだろうか?

単に、空×ジ・Oの気が行き届かなさすぎ・・・とも言えるがw



結局、棺に入れてあげる物が、何もありませんでした。

ゴミ箱の中に、昨日刈った『まこ』オバサンの毛だけが残っています。

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吾輩は『ちょび』助である。

金色に輝く美しい毛並みが自慢の『ちょび』助である。

勿論・・・「毛」と云うフレーズには、あの自称・飼い主が過剰反応するので声を大にして言わないところが、奥ゆかしい『ちょび』助である。

先日、とあるお方の頁にて『性格バトン』なるものを拝見した。

最後に次にバトンを回す人、として。

クール・残酷・癒し・かっこいい・面白い・楽しい等々、色々な項目に当て嵌まる方のお名前が綴られていた。

ほぅほぅ。このバトンはこんなに沢山の人に回すのか。

極々、限られた人しか訪問しない自称・飼い主の頁にこんなものが回ってきたら、きっと奴は対応出来ないだろう。

幸い、奴の名前はなかった。

奴もバトンを人ごとのように楽しみ、バトンを回された方の頁に様子を見に行く。

既にバトンに応えている人もあった。

それで、バトンの回し主の頁をも一度覗いてみたら・・・

あ・・・。

あで・・・。

次にバトンを回す人。

美しい=ちょび助くん(・・・人・・・?)

と明記されている。

自称・飼い主は自分に関係ないと、知らん顔をしていたが・・・大体、こいつにバトンを回してもまともに答えた試しがないのは周知の事実・・・

初めこの名前を見た時に、我が輩と同じHNの人がいるのだと思った。

しかし・・・わざわざ・・・

(・・・人・・・?)

となっている辺り・・・吾輩のこと??

吾輩、何時も言っているように、吾輩と云う存在であって、犬でもなければ人でもない。

けれど・・・もしかして、これって吾輩のこと??

だとしたら・・・あばばばば・・・

放置してました(汗)。

これは吾輩以上に、自称・飼い主が悪いんです!

と、云うことで。回ってきたのか如何か不明なままに♪

性格バトン。

吾輩いきま~す。

・自分で思う性格

眉目秀麗・才気煥発・絢爛豪華に抱腹絶倒。

うん・・・全然性格描写になってない。

嬉しいと我を忘れて見境なし(勿論、自称・飼い主の言いがかりで吾輩はそうは思っていない)な処から、有頂天外な性格。

これでも、遠慮しながら自称・飼い主や『まこ』オバサンと同居しているのに唯我独尊とも言われる。意味不明だが、そう云うことにしておこう。

嗚呼、質問は『自分で思う』性格となっている。

シャイでキュートな甘えん坊さん。

あ、間違えた。

責任感溢れる頼れる家長、だった。

何せ、吾輩は硬派である。

・人に言われる性格

残念ながら、吾輩は人から吾輩の性格について言われたことがあまりない。

「可愛い」とか「お利口そう」とかよく言われるが、それは性格ではなさそうだ。

・・・嗚呼・・・。

近頃は、散歩中に出逢う近所のお婆ちゃんたちが口を揃えて「お掃除してくれるんだねぇ。有り難う」とか言われる。

これは、吾輩が歩く姿を見て言っているらしい。

まるで道路にモップを掛けているように見えっらしい・・・吾輩が歩いている姿が・・・。

これも性格とは関係なさそうだ。

あれ・・・前回の質問でちゃっかり回答してないか?吾輩<人に言われる性格。

言っているのは自称・飼い主だけであるが。

でも、奴の吾輩に対する口癖は「この馬鹿犬!」だしなぁ。

それだと、人に言われる性格=馬鹿!!

ありえな~い。

・男女関係なく友達の理想

24時間、吾輩の側に侍っておやつをくれる人。ブラシを掛けてくれる人。

家の物を手当たり次第に囓っても怒らない人。

トイレ以外で用を足しても、文句一つ言わずに始末してくれる人。

吾輩が退屈な時にちゃんと遊んでくれる人。

寝る時に、ちゃんと吾輩を抱っこして寝てくれる人。

その他、色々。
 
あぅ・・・吾輩にとって友達の理想とは、吾輩に都合の良い人・・・と言う意味か・・・。

何より重要なのは、吾輩のおやつを横取りしない人。

・好きな異性の理想

24時間、吾輩の側に侍っておやつをくれる人。ブラシを掛けてくれる人。

家の物を手当たり次第に囓っても怒らない人。

トイレ以外で用を足しても、文句一つ言わずに始末してくれる人。

吾輩が退屈な時にちゃんと遊んでくれる人。

寝る時に、ちゃんと吾輩を抱っこして寝てくれる人。

その他、色々・・・あで、上と全く一緒だ。

何が問題かって、吾輩の側にいる異性が『まこ』オバサンだけと云う現状が一番の大問題だ。

勿論、『まこ』オバサンは吾輩の理想からは遠く掛け離れている。

・最近言われて嬉しかったこと

このバトンを回して貰った時の。

美しい=ちょび助くん

の一言。

但し、横で自称・飼い主が。

「お前は此処一月程お風呂に入っていないだろう。入浴中も修羅場なら、出てから乾かす時も家中、全身ずぶ濡れのまま走り回って、布団から何から何までべたべたにする」

と、思い切り吾輩=美しい。を、否定している。

このヲトコ・・・お風呂に入れば美しくなれると思っているのだろうか・・・。

毎日、お風呂に入っている癖に・・・美しくないぞ、お前は・・・自称・飼い主。

・バトンの送り主の顔は見たことある?

自称・飼い主はあるらしい。
吾輩は残念ながら、ない。

・送り主の印象は?

優雅で知的な人。才気溢れるマルチな女性。

本人は「ほほほ、被っておる猫に騙されてらっしゃいますのぅ、皆様」と言っているが、どうやら猫を被り通して騙し続ける努力と忍耐を怠らない人でもあるらしい。

因みに、自称・飼い主の送り主に対する印象は・・・以前のこの記事を参照に(密告)。

パーティキャスティングバトン設問その4にある「クールビューティその2」がそれに当たるらしい。

http://kanikoumoridayo.spaces.live.com/blog/cns!CE2949DC82BF826C!1282.entry?&_c02_owner=1

・次に回す人

バトン終焉の地の名乗りを上げてw

此処は訪問者が極々限られた頁なので、そんなに沢山の人に回せません。

しかも、これって一度受け取った相手は完全に重複しちゃうし(汗)。

ううう・・・既にバトンに答えた方を外すと・・・指名する人が・・・(大汗)。

取り敢えず、受け取る受け取らないは御随意に。

但し、返品は不可です。逆流も不可です。熨斗付けて返されても今回はスルーします。

クール=りか様。 普通にテレビドラマの主演女優の格好良いところ総取り的な印象でしたが、最近やっとこの方も普通の人なんじゃ。と思いだした(コラ)。

残酷=咲良師匠の作品に出ていた陸遜。 腹は黒いが残酷じゃない!と叱られそうだし、本当は「礼儀正しい」で取り上げようと思ったけれど、あの礼儀正しさが曲者。直ぐに何でも火ぃつけるし。

可愛い=BooBear♪様にする予定だったが此処は敢えてミニちゃん(・・・人・・・?)。完全なパクリだw

癒し=ピンクラパン様。 典型的癒し系八亀甲吉様が送り主からもクールでバトンを受け取った某N様からも指名を受けていたので・・・て、変わりにかい!!

かっこいい=サソ(サソリ屋)様。 此処に来ているか如何か微妙ですが、自称・飼い主曰く「長身足長細身でヲトコ前」は人類の敵だそうです。

面白い=これは当然・・・わさび様。 この方を外して一体誰の名を挙げることが出来よう・・・でも、最近凄く忙しい様子ですから受け取らなくても良いです。

楽しい=イソラ様。 イヤイヤイヤ♪いつも楽しませて頂いています。幽霊に喧嘩売ったり、お化けを恫喝したり、超常現象にガチンコ勝負を挑むイソラ様の勇姿。

美しい=Baroncia様。 げーじつ家はその生き様からして美しいのです。

頭がいい=新人編集者様。 編集業務とは頭が良くないと出来ないお仕事なのです。

礼儀正しい=礼儀正しくない自称・飼い主をフォローするような礼儀正しい人ばかりで絞りきれません。

大人=八亀甲吉様。 今、確認したら何人かに癒しで指名されていても、まだバトンを受け取っていない♪まだ、答えてない人にならバトンを回しても問題なし。

子供=ヒーローくん(・・・人・・・?)。 またしてもパクリ。正真正銘、元気爆発の子供でしょ?ヒーローくんw

取り敢えず、遅くなってしまいましたが・・・「性格バトン」。

自称・飼い主の頁と吾輩の頁にアップしておきます。

て、本当に指名されたのは吾輩だったのだろうかw

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吾輩は『ちょび』助である。

暗い所は苦手なので、夜の散歩は余り好きではない『ちょび』助である。

地球温暖化が原因で、最近は気候がおかしいと良く耳にする。

おかしいのは気候ばかりぢゃなく、人の行動にも表れている。

正しく奇行。

吾輩が住んでいる近所には、数多猫オバサンが居る。

吾輩は遠くまで散歩に行くのが嫌いだから、町内は半周するだけだが、それでも散歩コースには6カ所ほどの猫の餌場がある。猫もオバサンたちも自分たちのテリトリーがあって、其処で餌をやったり貰ったりしている様子だ。

御陰で町内は産めや増やせの野良猫天国。

どの猫も、飼い猫以上に丸々と太っている。

誰も彼も皆、顔見知りの御近所さんである猫オバサンたち。

その中に、一人だけ知らない顔の猫オバサンが居る。

何時も自転車でやって来ては方々で猫に餌を与えている、眼鏡を掛けた初老に差し掛かった細いオバサンだ。

何をやっている人だろう。

何処に住んでいる人だろう。

このオバサン、自転車に何時も色々な荷物を載せている。

猫の餌だけではなく、様々な園芸道具を一緒に運んで自転車で何処からともなくやって来る。

写真を見れば分かるとおり、家の近所の歩道は結構広い。

車道と歩道の境だけではなく、歩道にも街路樹が植えてあり道を分断している。



車道側の道は自転車専用の道らしいが・・・アイデアは兎に角、市のPRが全く行き届いていない為、自転車に乗る人は全然知らずに、歩行者用の道しか走ってないが(爆)。

この街路樹が植えてある場所には、四季折々の花が植えられている。

交差点の向こうから、このような携帯の歩道が延々と続いているが、町内の街路樹に色々な花を植えているのは、その自転車でやって来る見知らぬ猫オバサンだ。

方々で猫に餌を与えては、植えた花の面倒を見ている。

たまに「花を引かないで下さい」(これは植えてある花を持って行かないで下さい。と云う意味だろうか?)などと、厚紙に書いた物を割り箸で挟んで立ててあったりする。

そんな風景を自称・飼い主はよく目にしていたが、ある日の夜、吾輩の散歩中に件のオバサンがスコップで土を掘っている場面に出会した。

吾輩がオバサンから少し離れた場所で、くんくんと土の匂いを嗅いでいたら・・・。

「ぐばばばぁぁぁ!」

と云う叫び声が聞こえてきた。

小心者の自称・飼い主は何事かと身を固くしている。

「ぐおらぁ!犬!いぬ!イヌ!」

目を血走らせたオバサンが物凄い剣幕で此方にやってきた。

本当は「こら!犬!いぬ!イヌ」と叫んでいたのだろうが、此処は某Iソラ様的演出効果。

大切にしている花を吾輩が掘ったり荒らしたりするとでも思っているのだろうか?

「そんな所でション便させたら花が痛む」

と、オバサンは怒っている

そう云えば、今はもう引っ越してしまったが、吾輩の住む集合住宅の上の階に住んでいたカレー屋のオヤヂさんが、犬の散歩中有にこのオバサンとよくトラブルを起こしていたらしいが・・・原因はこれか・・・。

「自分の敷地内でもないのに勝手に色々なモノを植えて」とオヂサンは怒っていたが、その時は別にそんなことで怒らなくても・・・と、思っていたが・・・。

それだけでなく、この人は飲食店の前で猫に餌をやったりして、店の人とトラブルを起こしたりを頻発している名物オバサンだ。

ちょっと、変な人疑惑や普通の精神状態ぢゃない的噂も後を絶たない。飽くまで口さがない噂話であるが。

別に・・・花の香りを嗅いだだけで何故、吾輩がオバサンに叱られなければならないのか・・・まだ、オシッコかけた訳ぢゃなし、そう云うことだけには、自称・飼い主も気を付けているのに・・・。

流石に典型的小心者にしてヘタレオヤヂの自称・飼い主も何か言いたそうにオバサンの顔を睨み付けたが・・・。

このヲトコは自分の云いたいことを何一つ云えない情け無いヲトコである。

しかもオバサンの目つきが普通ぢゃない。

自分の好きなモノ。

自分が愛しているモノしか映っていない目つき。

どことなく虚ろで、自分に感心のある物以外は全く目に入らない、と云った空虚な瞳。

その目は、文句を言っている自称・飼い主や吾輩を見据えているようでも、視線は全く違う方向に向けられている。

自称・飼い主はオバサンに何一つ言葉を返す訳でもなく、へらへらと愛想笑いを浮かべながら、吾輩を抱き上げると、叱られるままにその場を立ち去った。

もぉ。

もぉ・・・。

ほんとぉ~~~~に。

情け無い飼い主である。


大体、そんな大切な花を何時も荒らしているのは、オバサンが可愛がって餌を与え続けている野良猫ぢゃないのか??

きっと、散歩中に吾輩が大型犬やゴジラやガメラに襲われたら、吾輩を盾に自分だけとっとと逃げ出すタイプだな、このヲトコは。

そして、先日。

またしても散歩中にこのオバサンと出逢ってしまった。

自称・飼い主はよく外出中に見かけるらしいが、なるべくなら吾輩との散歩中にオバサンとは会いたくない様子だった。

「あっちゃぁ~。今日はこんな時間にいるよ・・・オバサン」

オバサンがしゃがみながら土をいじっている。自称・飼い主が厭そうに進行方向へ足を進めている。

吾輩たちに気が付いたの猫オバサンと自称・飼い主の視線が交差する。

絡み合う視線と視線。

そして生まれる恋の花

んな分けない!!!

自称・飼い主は完全に怯んでいる。

何とかオバサンを遣り過ごそうとする。

が、オバサンは吾輩を目に留めると。

「わぁ♪ 可愛いわんちゃん。おいでおいで」

と、吾輩を手招いている。

ヲイヲイヲイ!

「お利口そうなわんちゃん」

オバサンは次から次へと親しそうに話しかけてくる。

可愛いとかお利口そう・・・確かに吾輩、自分でそれを否定はしないが・・・

暫く会話をすると、自称・飼い主は吾輩を連れて逃げ去るようにその場を立ち去った。

うん・・・。

何なんだろう。このオバサンの態度の違いは。

感情の起伏が激しすぎる。

前回会った時の事なんて全然覚えていない様子だ。

前回は余程、虫の居所が悪かったのか。

それともその日は、物凄く御機嫌だったのか。

人間は不思議だ。

その時の感情によって全く別人のような態度を取る。

気分が悪い時は、自分が損をする事が分かっていながら、関係ない人にまでその時の気分を態度で示してしまう。

変わらないのは、何時どんな時でも小心者ぶりを発揮する、自称・飼い主のヘタレっぷりだけだ。

その後、オバサンの姿を何度も目にしたが。

毎日、同じ所を自転車で通い親しい人も増えてきた様子だ。

花の世話をしたり、猫に餌をやっているオバサンと親しげに会話を交わす人も幾人か居る。

反対に、オバサンが側を通るだけで顔を顰めたり、冷たい視線を浴びせる人たちも数多くいる。

少なくとも、何時も人の顔色ばかり伺っている自称・飼い主には絶対に出来ない生き方だろう。

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 ガラシャの感想を聞かせて下さらないあたり、ちょっと恨めしいです(笑)

とある頁に先日発売されたゲームのコメントをしたら、突っ込まれたのでその件にw

 

昔々の大昔、まだPCなど触れたこともなかった時代。

ファミコンなるハード全盛時代に、「光栄」なるメーカーから「信長の野望」とか「三国志」なるゲームが発売されました。

ゲームなどは子供向け。と、云う認識が主流だったその当時、一万円を超える価格のソフトが遂に出た。と話題になったものだと記憶しています。

以前から興味を持っていたものの、その為にわざわざPCを購入する気にもならず、ファミコンで出たときには飛びつきました。

散々「信長の野望」で遊んだ後に手にした「三国志」。

その当時、三国志のシミュレーションゲームなど、これとコナミ?(だったと思う・・・メーカーは間違っているかも知れない。最後に統一度何%と出る、正確判断によってプレイキャラを決めるシステムゲーム)の二種類くらいしかなかった。

ナムコ?(だからメーカーは違うかも知れないw)をプレイした後、件の「三国志」で飽きることなく遊んでいれば・・・途中から、ゲームが起動しなくなった。

おわっ・・・使いすぎて壊れたか・・・。と思った。

高価なソフトだったが、十分に元は取った。

それでも、まだ遊び足りない。

結局、もう一つ「三国志」を買ってプレイした。

新しいソフトは快調に作動していたが、暫くすると突然、起動しなくなった。前のソフトと同じ状況である。

流石に同じソフトを三つ買うのも馬鹿馬鹿しいので、状況を書き添えてメーカーに送った。

数日で返事が来た。

二つとも新品と取り替えて、丁寧な書状が添えられていた。

色々試したが不具合の原因がはっきり解明出来なかったこと、新しいものと交換するのでそれで試して欲しい事、今後はユーザーに不快な思いをさせないよう二度とこんな事が起こらないよう努力していきます。等々・・・低姿勢で良心的な対応だったと記憶している。

結局、その後に判明した原因は自分の手持ちハードの不具合だった。容量が大きすぎる所為で、まず「三国志」に症状が表れたのだろう。

何だか、此方が悪かったのに企業に一生懸命謝らせて気が咎めてしまう(爆)。

そのメーカーがいつの間にか「コーエー」と名称が変わり、当時とは比べものにならないくらいの企業に成長したら・・・。

正しく、豹変。

PS2のゲームソフトであるにも関わらず、購入後に直ぐセットしても起動しない事象が続発。

以前からユーザーに対する企業の評判が良くないと見聞きしていたが、個人的には「三国志」交換時の良心的対応があったので、「そうなのかなぁ?」と云う印象だった。

が・・・。

今回の「戦国無双2猛将伝」の読み込み不可に関しては、対応が後手後手に回った挙げ句にハードが悪いの一点張り。

確かに、発売前にPS2のあらゆる形式でチェックをして出している、との企業のコメントを考えれば、企業サイドには落ち度はないだろう。

自分のように、イイトシヲシテ、ゲームに現を抜かしているヲトナには「好い加減現実を直視しろ」と云う、天からの啓示なのかも知れないが、楽しみにお小遣いを貯めてゲームを買った子供たちが、いざプレイをしようとPS2にソフトを入れても全く起動せず、何度、試しても延々と画面に現れるディスクが違いますの表示。

落胆と失望。虚無と怒りが込み上げる様が容易に想像できる。

片面二層と云う大容量のディスク故、老朽化したりレンズが汚れたりしてディスクの読み込み機能が低下したり、出力が落ちたハードでは起動しないのが原因なのだろう。

『ちょび』助の猛攻に晒された我が家のPS2(二代目・三年目)は、既に機能低下を来たして今年三月に発売された同シリーズのソフトをプレイした時点で同じような傾向があった。

これは暇を見てはレンズクリーナーを使用し、PS2を縦に置く事で解決できた。何度かに一回は読み込みが出来た。

PS2縦置きはディスクを傷付ける恐れが大いにあるが・・・と云うか、幾つか細かい傷が付いたがw

何の予備知識もなしに、今回の読み込み不可も、前回と同じような代物だろうと、クリーニングして縦置きにしたら何回かに一度はプレイが出来るようになった。

それにしても、ゲームプレイ中に画面が真っ暗になったり、音声が途切れたりが頻発。

フリーズか?と思ってその都度リセットしていたが・・・単に読み込みが遅いだけで、真っ暗状態になったら煙草を取り出して一服していると、そのうち続きがでてプレイが可能になる。

ゲーム自体は、定番通り。何も変わらない。或る意味マンネリ。でも、あの爽快感に釣られて購入してしまう。

が・・・各駅停車状態の画面では・・・あの爽快感があまり味わえない気がする・・・。

実際、発売前にきちんとチェックしたと云うコーエーの弁が本当なら、今現在非難されている程にメーカーに責任があるわけではない。

だが、今回の件でコーエーが負った企業イメージの暴落は計り知れないものがあるのではないだろうか。

片面二層ディスクでは不具合がこれまでにも起きている(らしい)。

今までPS2で片面二層ディスクが数える程しか出ていなかった為、あまり大事にはならなかったが、メーカーは十分にそれを予想できたはずである。

(だから、十分チェックして販売したと自信を持って言い切るのかも知れないが)

だが、企業内と家庭内ではハードの設置状態なども当然違うだろう。

メーカーは多分、不具合問題が起きても大した数にはならないだろうと踏んでいたのではないだろうか?返品、交換してもどうって事はないとw

が、いざ蓋を開けてみれば出るわ出るわ、起動不可のあらし。

大ヒットシリーズの新作なだけに、返品に一々応えていたら企業としても多大なダメージを喰らう事だろう。

でも、それ以上に企業イメージに致命傷を負わせたりして。

勿論、今回の騒動は発売元だけでなく、PS2での片面二層ディスクを推奨したハードメーカーにも責任はあると思う。

明らかに片面二層ゲームディスクは非推奨とすべきでは無かっただろうか。

それに、普段からPS2に限らず、家電でもそうだが壊れない限り何のメンテもしないままで普通に使える事を主張するだけのユーザーにも責任の一端はあるのかも知れない。

ユーザー一人一人も製品に責任を負え・・・などとは・・・。

欧米か(パクリ)!

日本企業も欧米や、やっつけ仕事で粗悪品を押し付けるあの国やかの国の様になって来たのか・・・。

・・・ディスプレイにメイドインかの国を使って酷い目にあったから根に持っている(爆)・・・。

ソフトメーカー、ハードメーカー、ユーザーそれぞれがほんの少し責任を果たさずに起こってしまった今回の騒動。何処かに全面的に責任を押し付けるだけではなかなか解決しない気がする。

三方一両損的な解決策はないものだろうか?

こうしてみると、飽くまでユーザーの使い方が悪かった筈なのに事故が頻発しているにも関わらず、あの画期的な大ヒット殺虫剤を製造販売中止に踏み切って自主回収を図るあのメーカーは大英断だったのかも?

でも今までの殺虫剤に比べて引火し易すぎなのは事実w

嗚呼、一度使ってみたかった・・・でかくて、黒くて、飛ぶ、ヤツ相手に(爆)。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

で、ゲームをやってみた感想。

本当に今までと何ら変わらず。でも、思わずプレイしてしまう。

購入後、一週間経過でセーブしてあるプレイ時間が55時間って・・・一社会人として如何なものかと思ってしまう(汗)。

でも、起動問題などで今までに比べて少ないのか(イタタタタ)。

新武将は6人。

前田利家
或る意味、今回の主人公?
バランスも良く、今回の中では趙雲や真田幸村的な存在・・・だとすると、今回は他の武将が個性的すぎて損をしている、と云うか如何にも印象が薄くなってしまう。
嗚呼、他のキャラに比べてバランスが良い分、強烈なインパクトと決め技に欠けるのかも。
何より、オジキ・オジキと絶叫の連続、暑苦しい。
修羅でもなんとか・・・いけそう?

佐々木小次郎
アブナイ白面剣士。
物干し竿使いだけあって、最初から反則的なまでにリーチが長い。
強さに関してはタイプこそ違え宮本武蔵と対等。でも癖のあるアクションには慣れが必要。
使いこなすと恐ろしいまでの殺戮剣士。凍らせておいての無双奥義は反則に近い。
不気味系キャラ、イカレ系キャラに平気なら修羅でもクリアできる強者。
ホラー版天草四郎?

細川ガラシャ
躍動するピグモン。
思わず、ピグモンが飛び跳ねている姿を想像。
成長すると化ける。ガラモンに変身(違)。
地獄モードでも魔法と騎乗で突っ走る。但し、修羅モードだと脆弱な体力と防御力が災いして、ちょっと気を抜くだけで瞬殺される恐れあり。
諸葛亮先生の必殺技たる旋風魔法を難なくマスターしている辺り、恐るべきキリシタン。だから、あんな洋装かぶれな格好をしているのか。て、多分、キリシタン的な設定は全然触れてなかったと思う。
何よりパパさんとの絡みが戦闘画面の会話の遣り取りしかなかった。
孫・孫と、ニヤケタ下半身親父の鉄砲撃ちより、運命的なパパとのストーリーをメインに据えた方が良かったのでは?
でも、6人の中では最も作り込んである?キャラ。

長宗我部元親
売れないインディーズ。
一見、完全な色物キャラ。使い込めば強い。
凄絶なのは、成長するまでの元親のやられっぷりなのかも。
音曲と水鉄砲のコラボによるテクニック重視キャラ。
あの格好が今の若い人には受けるのだろうか・・・アイタタタ・・・。
馬上攻撃のキックは何とかならなかったのか・・・見ていて辛い程に哀愁が漂う。
トータルで判断すると強いには違いないけど。

柴田勝家
むさむらい。
もう本当に暑苦しくてむさ苦しいキャラ。
濁声で喚く姿は腹の底から引いてしまう。
月代剃らなくても、絶対に前頭部から頭頂部には毛のないオヤヂだな。このおっさん。人相も悪すぎ。
年と体型が原因か、移動速度には苛々させられっ放し。
今までがやられキャラだったので期待せずに使ってみたら・・・。
特殊技の爆裂纏って斧振り回しているだけで周りの敵が一掃されている(汗)。
或る意味、完全にゲームバランスを崩壊させるキャラクター。
今の所、修羅モードで安心して遊べるのはこの人。

今川義元
某国のストライカー。
三月に発売されたOROCHIに比べると格段に強くなっています。
うん。うん。君も成長しているんだ・・・麻呂くん・・・。
でも、第一作目の程の味わい深いとぼけっぷり薄くなっているような気が。
好きだったのにな、あのキャラ。
相変わらず、麻呂は麻呂何ですがw
でも今回も飽くまで色物、ネタキャラ。
今作では、タイプこそ違え皆強いキャラばかりで、安穏とゲームを進めていたら・・・。
麻呂くんがいた・・・。
一言で言ってしまえば。
使えない奴(コラ)。

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本人もすっかり忘れていた、イメージバトン。

つい先日、新人編集者様が答えてくれた。

http://blog.goo.ne.jp/sanari7/e/e89c5473346a91810d163ff2fc5e70f8

印象に残ったのは、内容よりも『剣呑剣呑』と云う文字(マテ)。

よく本を読んでいる時などに目にするが、何時も意味も正確な読み方も知らないままで流している。

出版業界では至極当たり前に使われている言葉だろうか?

気になったので調べてみた。

あやういこと。あやぶむこと。

と辞書には書いてある。

そんなもの普通に「あぶねぇ、あぶねぇ」ではいけないのだろうか。

少なくとも、自分の周囲に「剣呑剣呑」などと口にする人にお目にかかったことはない。

流石、敏腕編集者・・・と云うところだろうか、文字でのみ存在する?言葉を自由自在に操っている。

そういえば、今では誰も口にしなくなった言葉というものは、文章嫌いな空×ジ・Oでもよく目にすることがある。

「よしんば」「なかんずく」「さりとて」「あにはからんや」「さもありなん」等々。

当然、空×ジ・Oは普段使いもしない、文字として目に映すだけの言葉だから正確な意味は知らないw

使いもしない言葉を文字に出来るというのは、ある意味凄いことなのかもw

これらは或る意味「死語」と化した言葉なのだろうか、それとも文字の上だけの言葉?

そこで、空×ジ・Oは思った。

あ・・・空×ジ・O世代究極の死語は「半ドン」だ。

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空×ジ・O
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男性
職業:
おやぢ
趣味:
昼寝
自己紹介:
引き籠もりオヤヂです。

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