人間芸術 2009/10/14 (Wed)

その後、見に行ったのはベリーダンス。

物凄い人で、会場もあまり大きな会場ではなかったので、後ろの方から思い切りズームで撮ったのですが。

金粉男女の時にアレだけ活躍してくれた、壊れかけのデジカメ。

遂に息切れをしたのか、調子が悪いです。

あまり短時間に酷使しすぎると臍を曲げてしまう様子。

しかも、自分の立っている場所は暑いくらいの直射日光、カメラの画面が全く見えません。

踊っている場所は日陰。

うへへへへ（マテ）♪

と、写真を撮りまくったのですが、いざPCに取り込んでみたら全部写真が白く濁ってぶれている状態。

きめポーズで静止しているもの以外、使い物にならないので削除。

残ったものも、ほぼ真っ白状態で、幾ら修正しても何ともなりません。

駄目だな・・・これは。

と、思っていたら。

普段は、フォトギャラリーで修正し、ペイントで縮小してアップしているのですが、いつの間にやらペイントを使おうと開くをクリックすると項目が増えて、Live Photo Galleryなるものが追加されています。

それで修正してみたら。

と、云うか面倒なので試しに自動修正をクリックしてみたら。

ちゃんと、勝手に色がついてくるのですねぇ！

凄いな、いまどきの修正機能。



修正して、縮小すると何とか見られるまでに写真が出来上がっています。



それでも、原寸大だと物凄く画像が荒いんですけれどね。

クリック一つで、ここまで修正されるとは恐るべし（爆）。

今まで、露出の明るさやコントラスト、色の温度や濃淡、鮮やかさを一生懸命に調整していた苦労は一体なんだったんだ！



一同、ご挨拶。

その後、テクテク、テクテク、てくてく、と歩いて別の会場へ。

何処も物凄い人だかり。

とある会場を横から覗いてみたら、ちょうどシルヴブレのパントマイムが始まるところだったので、足を止めてみることに。

狛犬と音響機材の間から（爆）。



パントマイムって、全く興味がなかったけれど見ると凄く面白い。

勿論、狛犬と音響機材の隙間以外でのものは全く見えなかったが（爆）。

男性女性のコンビによる無言劇。

これも普通にオトコマエと顔立ちの整った女性。

（男性の方は頭の天辺が心持・・・なのは、気の所為か髪の分け方なのか、はたまた・・・）

パントマイムって、或る意味いいヲトコといいヲンナが芸で見せるから人が笑ってくれるのであろうか？

確かに、顔を見ただけで笑わせるのって、天賦の才であっても芸ではないなｗ

（すると自分は天賦の才の持ち主！と。自分を慰めてみる。でも、そんな才能要らない）



パントマイム。

あまり興味がなかったのですが、実際見てみると凄く面白いものでした。

演目が終わり、人の移動が始まります。

自分はそのまま、狛犬の横から正面に移動。

立って見なければならない、ちょっと遠い場所でしたが見晴らしの良い場所をゲット♪

次に始まったのは、雪竹太郎の白塗り人間美術館でした。



しゃちほこ！



考える人。



円盤投げ。



弥勒菩薩像。



ミロのビーナス。



ひきつった手。



モナリザ。



天地創造。



接吻。



どんどん見物客を巻き込んで。



まだまだ、たくさん巻き込んで。



完成したのはピカソのゲルニカ。

左端の男性、全くポーズが崩れっぱなし。

と云うか、指定されたポーズ一瞬でも苦しすぎる気が（爆）。

右側の男性も辛そう。



本人はここｗ