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課題が見出される底辺

言いたい放題! 遣りたい放題! 上を見上げりゃきりがない、下を見たなら後がない。

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「こんの!ぐぞっだりゃぁぁ!!」

だったかな?セリフは??

信長が草履を履いた時に、暖かかったので秀吉を叱り飛ばすシーン。

まさか、ランの館での話題をネタがないので無理矢理引っ張っていたら、取り上げていたら、イベントの優勝者様がこんな辺境の袋小路ブログを覗いて下さっていたとは(汗)。

と、云う事で。

目先を変えて、信長と秀吉のネタでも。

あ……

日本語、間違ってますね(爆)。

閑話休題~それはさておき。

この場合、正確には脇道にそれていた話を本筋に戻す時に使う言葉ですから、後一回分残っている花写真に強引で、意味深長に見せかけて実は何事も語ってはいない、オバカ遊びにネタを戻す時に使うべきフレーズですね(爆)。

締め切りに追われる物書きさんや敏腕編集者さんがたまにチェックするこの頁、指摘される前に自分でカミングアウトしておきます。

でも、閑話休題は話を本筋に戻す時に使うのでしょうが、話し言葉で「それはさておき」と持ってくる場合、たまに無理矢理に話題を逸らそうとするのに使いませんかねぇ……

まぁ、「さておいて」構わないのだから、話の本筋とは関係のないど~でも良い話。と、云う意味で、はやり、余談から本題に入るときに使う言葉なのでしょうか??

う~ん。

空×ジ・Oはあまり日本語が得意ではない模様……外国語はからっきしだけれど。

使い慣れない頭を使うと、薄い頭頂部から煙が出てきそうです。

な~んて、不運にもこの記事を目にした文章のプロさんたちに、逆に聞いてみたりして(爆)。

で、信長と秀吉の話なんですが。

↑ もしかして、こう云う時に使うのだろうか?閑話休題w

誰も突っ込まないのが不思議なのが、二人の最初の出会い。

写真の演舞にあるように、秀吉は初めは卑しい草履取りだったが、懐で草履を温めるその真摯な仕事ぶりが信長に認められて、其処から彼の出世が始まった……と、多くの書物やドラマで取り上げられているけれど……

ありえねぇ!!

草履取りって、卑しい仕事か??

幾ら戦場で功を上げても陪臣にしか過ぎず、お目見えにさえなれない武士が数多いると云うのに、草履取りなんて或る意味、物凄く主君に接近する仕事だろうに。

しかも、秀吉は陪臣とは云え信長に仕える前は、織田の宿敵というよりは大きすぎる敵である今川家に仕えていた人間。

いつ何時、隠し持った短刀でブスリ!などと云う畏れのある大名の側にそんな人間がいられる分けがない。

自分の知る限り、草履取りと云う職務は、何代もその主君に仕えた譜代家臣の子供、所謂エエトコロのお坊ちゃんの仕事の筈。

秀吉とか斉藤道三とか、乱世だからこそあそこまで上り詰める事ができたのだろうが、世が乱れていればいるほど、平時以上に上を目指すのは困難なことだと思う。

誰だって命の遣り取りをしている以上は猜疑心の塊となり、出生の定か得ないものなど安心して側に置いておく事もできない……と、思うのだが。

その意味で、何処の馬の骨とも分からない秀吉に草履取りをさせるなど、信長は本物の大ウツケだろう。

勿論、この草履取りのエピソードが後の時代の創作でなければの話だが。

この後、人を使うときのハウツーとして良く引用される、清須城の大規模な城壁修理でも、担当区域を10分割し、人員も10組に分けてそれぞれ競わせることによって、それまでになく効率的に仕事を仕上げたと、秀吉の機知ばかりが持て囃されますが……その時の秀吉って、本来ならばそんな重要な仕事を請け負うだけの地位にはついていなかったキヲクが。

自分の覚え違いでなければ。

その意味で、信長は最初から秀吉に身分以上の仕事を与え、秀吉はこれに応えることによって出世の階段を昇っていったように思う。

すんげぇ、規格外の贔屓の引き倒し。

だからこそ、秀吉は心許せる譜代の家臣が少なくて苦労し、周囲からは「なんでぃ、あいつばっかり」と白い目で見られて気苦労も絶えなかったのだろう。

友たち、前田利家くらいだもんなぁ。

信長が安土城に移った前後だったと思うが、ヲンナ癖の悪い秀吉の浮気癖を妻であるねねから訴えられた信長が、彼女に送った書簡が残っている。

「久しぶりに会ったら、また一段と奇麗になったねぇ♪
と~きちろぉのヤツが貴女に対して色々と文句を言っているようだけれど言語道断だな、そりゃ。
あのハゲネズミが貴女より素晴らしい女性を手に入れるなんて有り得ないのだから、
貴女も奥方らしく堂々としていれば良いのであって、嫉妬する必要なんてないのです。
この手紙、旦那にもしっかり見せてやりなさい」
(と、無言のプレッシャーをかける?)

当然、日本語の苦手な空×ジ・Oはこんな内容だった、くらいしか覚えていないけれど。

名古屋弁で言うならば……その当時なら尾張弁かw

「やっとかめだなも。ま~た、どえりゃぁ別嬪さんになりなさって♪
なんじゃ、と~きちろぉがおみゃ~さまにとろくっしゃーことゆ~とるみたいだけど、そりゃ、言語道断だわなも。
ほんでもまぁ。あのハゲネズミがおみゃ~さんよりえ~女を手に入れるなんてことあれせんてぇ」

と、云う感じでしょうか。

途中で、面倒臭くなった(爆)。

趣味は鉄砲と手打ち(マテ!)的な信長とは思えない、細やかな愛情に満ちた手紙。

嫉妬に狂ったねねにたいして「貴女は美しいのだから」などと褒めておいてヤキモチ焼く必要なんてないのだから、と持っていく辺り……やるな信長w

しかもこの手紙、ちゃんと「天下布武」の朱印が押されている。

部下への命令書などに押す公印が私的な書簡や女性に宛てた手紙で押されているのは、現在発見されているのはこの一通のみ。

こうしてみると、秀吉が草履取りをする前から信長は彼に目をつけ、周囲からの顰蹙何するものぞと、彼を強引に引き上げてきた気がする。

だからこそ、信長と秀吉が何時、何処で、どんな出会いを最初にしたかが、後の歴史を大きく変えたように思えてくるのだが……

草履取り以前の二人に関するエピソードは皆目分かっていないらしい。

因みに、演舞でやっていた草履取りのシーンも、普通に秀吉が懐に草履を入れていたけれど……

どうせなら。

「あ~ぁ、こんな仕事暇だなぁ」

とか秀吉がぼやいて、本当に草履を知りに強いていれば面白かったのに。

「ちゃんと懐で草履を温めてましたよぉ」

と、秀吉が見ている人たちに同意を求めて、その反応によって色々後の展開をアレンジするとか、観客を巻き込んでみるとか。

で、オチは才能によって出世したと得意になっている秀吉に、信長が彼の才を見抜いて重用したのではなく、言葉の通じるサルを常に手近な所で飼っておきたかったから……とか。

その方が、笑えるし。

えっ!演舞はコミックショーぢゃない??

個人的に空×ジ・Oは、信長が最初から秀吉を贔屓にしたのは、ストレスが溜まる立場だったから、常に面白い顔をした秀吉をそばにおいて彼をイヂリたかったから……なのではないかと(爆)。

さう云えば、ランの館でのおもてなし武将隊。

信長が居たのですが。

自分がふらりとお城に立ち寄った時、彼はいつも居なかったんですねぇ。

初めて彼らの存在を知った時は参加していたのですが、ちょうど演舞が終わって記念写真に入ったところだったので、そのまま素通りでしたし。

ランの館で見たのが始めての信長の演舞でした。

お城でやるときに比べれば、ずっと人も少なかったし。

庭園で写真撮ってないで、ちゃんと見ておけば良かったと、軽く後悔。

あの時は、「おお!他の場所がガラガラだから、人様が写真に写ることもない!プライベートガーデンだ」と、一生懸命写真撮ってましたしw

日曜祝日しかお出かけの出来ない空×ジ・O。

そう云う時は、↓ この人だかりですから。



器械音痴のオヂサンが咄嗟に後ろの方から携帯で撮った為、あまりに画像が悪いのでボツにしてPCの片隅で眠っていた動画。

この時は、信長以外の五人の武将と四人の陣笠隊が揃っていた。

うん。

MC役のドラえもんボイス(コラ!)のオネイサンはもうメンバーから外れているんだな。



同じく、恐ろしく画像は悪いが同じ日に撮った前田利家、慶次、加藤清正の掛け合い。

うん。

やっぱりコミックショーなんぢゃ(ボソリ)。

でも、オチがない(爆)。

あっ!

ついでに、ランの館に一緒に来ていた「ハチマル」くん。

その翌日、家の近くの大通りを歩いていた。





カメとエビザベスと一緒にw

このカメ、以前「ヤットカメ」とか言ってお城に桜を見に行ったときに記事にしたが、名前は「だなも」と云うらしい。

思いっきり嘘ついてたな……空×ジ・Ow

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