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課題が見出される底辺

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吾輩は『ちょび』助である。

自他共に認める愛らしいお利口さんの『ちょび』助である。

自称・飼い主はここ数日、なかなか自分の頁に入ることが出来なかった。

メンテとか云うものを行っていたかららしいが、それが終わったら始める前は重いだけだったのに、終了後は完全にシャットアウト状態(爆)。

これは・・・きっと、メンテなる正体不明の現象によって此の頁が自我を持ち始め、訪問者を選り好みするようになったに違いない。

そして真っ先に、訪問を拒絶されたのがかくいう自称・飼い主自身。

まぁ、頁の気持ちも分からないではないがw

其処で吾輩の登場である♪

此方の頁では久々の登場である。

これぞ正しく「棚からぼた餅」「幸い転じて福と成す」である。

ネット上では自称・飼い主なんかより吾輩の方がずっと人気者なのである。

吾輩の頁に比べると此処の頁は毎日毎日10分の1ほどのアクセス数しかないのがそれを証明している。

嗚呼、そうか。

だから、此の頁も自称・飼い主なんかに管理されるのが嫌で吾輩を呼び込もうとして、管理者たる自称・飼い主をアク禁状態にしたのかも知れない。

良いぞ、良いぞ♪

吾輩は人格者だから、いつもで此の頁に登場してやるぞw

さて。

昨日の朝のことである。

毎度毎度、寝惚け眼で目を覚ました自称・飼い主は、自らの目に飛び込んできた光景に吃驚していた。

部屋一面が真っ白に染まっているのである。

流石に寝起きの悪い自称・飼い主も飛び起きて呆然と部屋を見渡し、自分の理解出来る範疇にない現象に唖然としていた。

この季節に部屋中を埋め尽くす初雪の如き白い風景。

風流ぢゃないか♪

何か文句でもあるのか?自称・飼い主??

だが、そんな雅な心意気など皆無の自称・飼い主は直ぐに気を取り直し「まぁ~た、布団を囓りやがった・・・ちょび助の野郎」と呟くと吾輩の方を睨んでいる。

ふん!

己の貧困な想像力で頓珍漢な結論を導き出して納得している自称・飼い主の哀れな事よ・・・。

吾輩はハイパー・ミラクル『よゐこ』である。

そんな愚行をする筈がないではないか。

・・・既に、奴の使用している布団はズタズタのボロボロ状態なので、布団を囓っても奴は諦めて怒る事はないから、そう勘違いされた方が吾輩的には良かったのかも知れないが・・・

って、それは吾輩がまだ幼かった頃にやらかしたことであって、今の吾輩はハイパー・ミラクル『よゐこ』なので、そんなことはしない。

少なくとも、昨日はしなかった。

一昨日は・・・よく覚えてない(爆)。

だが、普段はハゲオロカ=禿愚者なる言葉がピッタリの気の利かない鈍感者の癖に、余計な時に限って妙に冴え渡る自称・飼い主の性がそうさせるのか、奴は小さな違和感を感じて部屋中に散らばっている白い綿を手に取ると首を傾げている。

明らかに、布団の中綿と散らばっている白い綿とは材質が違うことに気付いている。

しかし、其処までw

それ以上のことは分からなかったと見えて、奴は諦めて寝室を後にした。

ふふん。

証拠を何時までも現場に残しておく程吾輩は間抜けではないゾ。

完全犯罪を確信し、ほくそ笑む吾輩の耳に届いたのは「あああああ~~~っ!!!」と言う自称・飼い主の叫び声。

寝室を出た所で自称・飼い主が目にしたモノは・・・。

既に吾輩の猛攻の前に骸と化した憎いあんちくしょう。

何時も、自称・飼い主の庇護の元、本棚の上に避難して其処から吾輩を見下ろす不貞不貞しい青い物の怪。

ちょっと図体がデカイからと云うだけで、吾輩を高い所から見下ろしてばかりいる吃驚眼の癪な奴。


↑ ふふふふふ。
吾輩、遂に奴との闘争に決着をつけてやったゾ。

普段は本棚の上に鎮座ましまして偉そうにしていたが、床に叩き落としてやったら、何のことはない。

吾輩に抵抗一つ出来ないヘタレ野郎だった。

勿論、奴を床に落とすのには苦労した。

吾輩、涙ぐましいまでの努力をした結果であるが・・・詳細は吾輩の頁で触れたから、此処では割愛しておく。

自分の努力をこれ見よがしに主張するのは吾輩の本意ではないし、何気に品のない行為でもあるだろうし。


↑ この姿を見れば、吾輩の完全勝利は明白であろう。


↑ 全身に散らばる大小の穴。

勝利を噛みしめ、悦に浸っている吾輩の前に、履こうとしていたスリッパを片手に佇む自称・飼い主の姿が飛び込んできた。

何だか知らないが、腹を立てている様子である。

こんな事で感情が揺らぐなど・・・人間が出来ていない証拠だな。

小さい小さい・・・背も低いが、心根はもっと小さな人間だ・・・自称・飼い主の奴。

もっと大らかに生きればよいモノを・・・それが無理だから、奴は奴なのだろうが・・・。

「やんのか! ごるぁ!!」

吾輩・・・スリッパ片手に此方を睨む自称・飼い主についつい反応してしまった。

本当なら、このような愚かな濃いに対しては相手にしないのが一番なのであろうが、「叱られる」と判断した吾輩は咄嗟に奴の愚行に正面切って応戦してしまったのである。

結果は・・・。

火に油を注ぐことになってしまった(汗)。

全くにヲトナ気ない奴である・・・自称・飼い主は・・・。

「叱られるのが分かっているのなら最初からやるな」

「悪いことだと知っていながら何でこんな事をする」

何を言っている?このヲトコは??

いけないことだと止められていることだからこそ魅力的なんぢゃないか。

リスクがあるからこそ、蠱惑的な誘惑を伴うんぢゃないか。

だが、吾輩の崇高な言語がこのハゲオロカに通じるはずもなく、昨日は朝からしっかり叱られた。

嗚呼、朝から気分が悪い。

しかも、一旦収まったかに見えた自称・飼い主の怒りだが・・・。

奴は一日中、手持ちぶさたになったり暇を持て余すと、あの青い癪な奴を取り出しては吾輩を挑発してくる。

「これは、だ~れがやった?」

とか言って、奴の鼻先で吾輩を突いてくるのである。


↑ 吾輩、昨日は一日中・・・この顔を無理矢理御対面させられたよ・・・。

吾輩は非常に鼻が効く。

微妙な発汗による臭いの変化を嗅ぎ取って自称・飼い主の心の奥底まで読み取ることが出来る。

奴は吾輩の前では、その深層までさらけ出して裸で歩いているも同然の状態である。

吾輩が奴の心を読むに、奴はこの青い奴を囓った事をあまり怒ってはいないはずである。

吾輩が奴に歯を剥いた事に腹を立てているに過ぎない。

しかも、それも長続きはしなかったはずである。

なのに一日中、奴は吾輩に嫌がらせをしてくる。

この吃驚眼を使って・・・。

ちょっと、それを楽しんでいる気配が伺える。

う~~~ん。

前々から思っていたがこのヲトコ、吾輩の想像以上にしつこくて、粘着質で、性格の悪い、屈折した性格の持ち主のようだ。

嗚呼。

こんなヲトコと一緒に暮らしている吾輩の苦労の程・・・誰か分かってくれないものだろうか・・・。

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御世話になっています♪『ちょび』助の頁だけは御世話してやってるんですが(爆)。
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