都市伝説 2008/02/13 (Wed)

空×ジ・Ｏが大学に通っていた頃に始まった都市伝説に『口裂け女』と云うモノがあった。

瞬く間に全国区となって、今でも不動の地位を保っている。

同じ学生時代、此の少し後になって話題に上った「ジャンピングババア」があった。これは「ダッシュ婆さん」「ターボババア」の亜流、若しくは原型？追い抜かれるか飛び越されるかの違いはあれど、抜かれたら事故に遭う点では同じ。婆さん今日も全国の高速道路を四つん這いになって走り回っている模様。

古くは赤マント。

他にも花子さんやカシマレイコ、ムラサキガガミや人面犬。

笑えないダルマ女や映画「ホステル」の大元となった人間狩猟愛好組織に臓器売買シンジケート。

範囲を広げれば、ミミズバーガーや某囲碁漫画の隣国による圧力による打ち切り、コーラの飲み過ぎは骨が溶けるとか、チョコレートの食べ過ぎでヒトラーは狂気に身を投じたとか・・・。

空×ジ・Ｏの子供の頃は雨に濡れると禿げると言われていた。これは当時世界で行われていた核実験による放射能の影響･･･酸性雨の影響だと思った人は･･･若いね（爆）。

有象無象の都市伝説があるが、結構子供の頃から見聞きしていて未だにそれがどんなモノだか、サッパリ掴めない霧か霞のような都市伝説に『ケサランパサラン』と云うモノがある。

単に、空×ジ・Ｏが無知故に知らないだけかもしれないが・・・。

先日、暇に任せてネットで調べてみたら･･･余計に分からなくなった。

↓　でもこれは何となく気に入った･･･余計に『ケサランパサラン』の正体が分からなくなったけれどｗ　しかし・・・これって・・・見方によっては・・・。



幸せを運んで来る白いマリモのようなモノ・・・。

生き物なのか？物の怪なのか？

生き物なら、自分が子供の頃にケサランパサランと同じ頃流行ったウーパールーパーに近い存在。



知られざる世界の存在ならば・・・脱色した座敷童のようなモノ（爆）。

白いマリモのようなモノという限り、形はマリモのように丸いのだから、ウーパールーパーも座敷童も違う気がする。

マリモも神秘の植物・癒し系の植物の定番として北海道土産の定番になっているが・・・。

これから端を発しているのであろうか？

だとするとケサランパサランはマリモの発展系！

でもマリモの発展系として不動の地位を確立しているのはマリモッコリ。

分かったぁ！

ケサランパサランの正体は真っ白な、ジャングル大帝レオ並みに白く変異したアルビノ・マリモッコリだったのか！


↑これか！



ケサランパサランをイメージする時は、これを白くすればよいのか（大間違）！

うん。

此の空×ジ・Ｏの結論に異を唱えたくても物は投げないでねｗ

しかし、よく考えてみたら・・・。

先日、空×ジ・Ｏは丸くて白くてフワフワした同居人（･･･人！？・・・）をなくした。

白くてフワフワ･･･もしかしたら、あの子もケサランパサラン！？

そして残ったのが・・・破壊大魔王『ちょび』助・・・。

メーテルリンクの童話「青い鳥」では、最後には青い鳥が見つかったというハッピーエンドで締めくくられている。

そして、青い鳥は身近なところにいたという話を「幸せは身近なところにある。だから、その身近にある日々の幸せを大切にしよう」というメッセージとして捉えられている。

でも、童話の元になった戯曲では、家にいた青い鳥も結局逃げてどこかへ行ってしまうところで話が終わっている。と、以前聞いた事がある。

これには色々な解釈があるだろう。

出来合いの幸せなんて存在しないから、自分で創り出すべきとか、一つの幸せをつかむと、すぐに次の幸せを求めてしまうのが人の性だとか。

少なくとも、白くてフワフワのオバサンがケサランパサランだと居なくなるまで、気付かず失った空×ジ・Ｏって・・・。

この先あまり良いことはなさそう（爆）。

別に今まで良いことばかりだったか？と問われれば･･･微妙ｗ

考え様によっては、この年までさほどの波乱もなく凪状態で転た寝ばかりして過ごしてこれたこと自体が奇跡的に恵まれているのかも知れないけれど、そんなのは過ごしている間には決して気が付く様な事柄ではないだろうし（大笑）。