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蟲ババ様~ババ様は白衣の天使!?の巻(8)


蟲ババ様が幾ら腹を立てようと、侵入者の魔手は止まりません。完全にババ様は侵入者に身体を乗っ取られた形になってしまいました。と、同時に侵入者の意識がババ様の脳裏にシンクロします。濁流の如き勢いで侵入者の意志や感情が押し寄せてきました。

(うげげげげぇぇぇ・・・吐き気がする。こればっかりは何度経験しても絶対に慣れへんな)

しかし、確かに気持ちの良い感触ではありませんが、普段経験するような苦痛はありません。侵入者は蟲ババ様を労っている節が見受けられます。通常ならば、強力な霊と同調する場合には、相手が一方的に自分の思いを叩き付けてきたりする反動で、必ずと云って良い程に鼻血が出たり、喉の奥から出血するのですが、今回は全くその気配がありません。

侵入者はホイホイくんの守護霊でした。

(ヲイヲイ。大丈夫かいな、守護霊はん。アンタがおらんと、あの男は魑魅魍魎跋扈する原野に放たれた一匹の子兎でっせ)

守護霊の力でワラワラと引き摺っている怪しげな方々を見ずに済んでいるホイホイくん、プロテクトが外れた今、自分の周囲にいる魑魅魍魎が急に姿を現しているので、今頃は腰を抜かすか、大漏らしをするかでパニック状態になっている事でしょう。
 

(嗚呼。それで妹が様子を見に来た時に泡吹いて気絶しとった分けかいな、あの男。すると、妹をこの場に呼び寄せたのもアンタはんかいな)

しかし、そんな事にはお構いなしに、守護霊は蟲ババ様の身体を借りてケーコとマーコに言葉を紡ぎます。

「あんたらは一緒に向こう岸を目指せばええ。それが二人にとって一番ええ事なんや」

そう言うと、二人の姉妹を抱きしめました。

二人もババ様に身体を預けます。

「なんや、おばちゃん。さっきまでと全然雰囲気違うな。でも、暖かくてええ気持ちや」

蟲ババ様の身体を借りた守護霊の胸の中でマーコが呟きます。蟲ババ様はその時、自分が金色の光に包まれている事に気が付きました。

守護霊がその力で二人に何かしようとしている様子です。

金色の光は抱いたケーコとマーコを優しく包み込み、二人の身体も次第に輝き始めました。

(アンタ、神さんやったんかい)

蟲ババ様が呟きます。勿論、身体を乗っ取られている以上、ババ様の声が言葉となって発せられる事はありません。

蟲ババ様は、守護霊が同調した時に流れ込んできた意志を読み取り、守護霊の正体を知りました。ホイホイくんの守護霊は、地位は低いものの神の座にある方だったのです。

(そりゃ、強力な力持ってはる分けや。しかも、あまり位が高くない所がホイホイくんの守護霊はんらしいわ。アタタタタ!)

どうも神様、蟲ババ様に地位が低い事を指摘されて御立腹なのか、彼女の精神に怒りの鉄槌を振り下ろします。同調している以上、相手の事も分かりますが、此方の考えている事も向こうに筒抜けです。しかも、守護霊の鉄槌は精神に作用するのに肉体的痛みとして具現化するので始末に負えません。

(なんやねん、身体貸したっとるちゅーのに。神さんちゅーのんはもっと温厚なもんやないんかい)

(アタタ、アタタタタ)

(神さんがこうして出張って来んなら、最初からホイホイくんの身体使って物の怪退治すりゃーええやんか。嗚呼、あいつでは駄目か、根が鈍感過ぎるからな)

(アタタタタ。痛い!痛い!ホイホイくんの悪口も駄目なんかいな)

自分の思考が相手に全て分かってしまう以上、下手な事を考えるだけで神様の理不尽なバチが降り掛かってきます。蟲ババ様は黙って成り行きを見守る事にしました。

金色の光に包まれた二人は、薄暗い周囲を仄かに照らし始めました。二人は既に球体になっている模様です。

その球体が次第に小さくなり、一つに混じり合っていきました。

「姉ちゃん。これ、ウチのお気に入りやけど、持って行かれへんな」

蟲ババ様の耳に微かな声が届きました、マーコの声です。

マーコの声が囁くように音のない世界に広がっていきます。

「あんなぁ、姉ちゃん。ウチ姉ちゃんと一緒に向こう岸の眩しい世界行くんやから。姉ちゃんのも人にあげてええか」

「ああ、ええよ。誰にあげるの」

「何時もウチの事、気に掛けてくれとった仲間がぎょーさんおんねん。ウチ、自販機のとこにおったら、なんやウチに声掛けてくれた友達がおんねん。姿も見えへんし、声もよぉ聞こえぇへんかったんやけど、ウチには分かってたんや。知らないうちに出来た友達が皆、ウチの事気に掛けて応援してくれとった。だから、これ。その子たちにあげたいんや、おおきに、ありがとな、ってな」

次第に、二人の声は小さくなり、そして消えていきました。

二人は豆粒くらいの小さな金色の光となって、蟲ババ様の胸からふわりと浮き上がります。

ゆらゆらと揺れながら、小さな一つの光源は蟲ババ様の元から飛び立ちました。

それはよく見ると一匹の蛍でした。

どうやら川の向こう岸を目指して旅立っていくようです。

二人は一匹の蛍に姿を変えて、憧れの対岸目指してゆっくりと飛んでいきます。

その光は朧で、あまりにも頼りない光です。飛び方も辿々しく覚束ない印象を受けます。

それでも、その光に導かれるように、この場に留まっていた亡者達も小舟を出して川を渡ろうとしています。

「ウチ、酷い事言ってもーた。ゴメンなおばちゃん」

「おばちゃん、おおきに。ありがとな、おばちゃん」

それは風の悪戯だったのかも知れません。

既に飛び去ってしまった、あんなに小さな蛍の声が蟲ババ様の所まで届くとは考えられません。それでも、蟲ババ様は二人の別れの挨拶を聞いたような気がしました。



「ええんか。本当に、これで良かったんか。守護霊はん」

嘗て姉妹だった蛍の姿はもう見えません。

目の前には、只、滔々と漆黒の大河が流れるばかりです。

それでもババ様は、蛍が消えていった方角を黙って見詰めていました。

蛍は懸命に向こう岸に辿り着こうと飛んでいました。きっと二人の目には、夕日を背に光り輝く摩天楼が映っていたのでしょう。

何時の日か、二人で行ってみようと希望を抱いた、憧れの地がその視界に広がっていたのでしょう。

しかし、蟲ババ様にはあの小さな蛍が、この大河を無事に渡りおおせるとは到底思えません。蛍と云うあまりに小さなイノチにとって、対岸は遙か遙か遠い地です。

「本当に、これしか方法がなかったんかいな。守護霊はん」

しかし、答えは返ってきません。

既に守護霊はババ様の身体を離れ、ホイホイくんの元に戻ったようです。

ババ様はケーコの言葉を思い出していました。

「ほんま。ウチは何者なんやろう。何がやりたいんやろう」

物の怪はこの世に在ってはならない存在です。ホイホイくんの場合のように、特異なプロテクトが働かない限り、存在それ自体が時空の歪みを生じさせ、人の世に大小様々な影響を及ぼします。しかし、物の怪を生み出すものは人の心です。人の心が魑魅魍魎や魔、祟り神と結ばれる事でカタチをなし、誕生するものです。
 

何故、蟲ババ様には存在が確認出来るのでしょう。誰に頼まれた訳でもないのに何故、蟲ババ様が物の怪を退治しなければならないのでしょう。

しかも、今回は誰も救う事が出来ませんでした。

蟲ババ様は、黙って川縁に佇んでいます。何時までも、何時までも、蛍の消え去った大河の彼方を眺め続けています。

蛍の行く末を案じながら、腹の内に沸々と湧き上がる怒りを抑えています。

抑圧された怒りは時間の経過と共に、一層増大していきます。

「ぐぞづだりゃあぁぁぁぁ!」

腹立ち紛れに、蟲ババ様は目の前にあった岩を思い切り蹴り飛ばしました。

とても、普通の人間とは思えない蟲ババ様の膂力をして、手加減なしの渾身の一撃です。岩は砕けもしましょうが、蟲ババ様の足も無事では済みそうもない目一杯の一発でした。

しかし、その手応えは非常に柔らかく、頼りないものでした。

「ありゃりゃ。おっかしいで。なんでやねん」

訝る蟲ババ様の周囲が急に明るくなりました。見渡せば、其処は蟲ババ様が元いたテーマパークの休憩所です。

「ちょっと、ちょっと」

少し離れた所では、同じくこの世界に戻ってきたのであろう、蟲ババ妹が地面に落ちた物体に声を掛けながら慌てて駆け寄っていました。

その先に倒れているのはホイホイくんです。アスファルトに叩き付けられたガマガエルのような格好で俯せになって伸びています。これ以上ない。と、云った間抜けな格好です。そして、背中の真ん中にはババ様の履いているサンダルの痕がくっきりと残っていました。

「あちゃぁ。最高の頃合いで戻って来た分けかいな」

ババ様もゆっくりと、ホイホイくんの倒れている方に足を向けました。

背中に付いたサンダルの痕を見つけた蟲ババ妹は、姉の気質を十分知っているので、ホイホイくんを抱え起こすと適当に誤魔化しに掛かります。

「吃驚しちゃいましたよ。ホイホイさん、急に何でもない所で派手に転ぶんですもの。大丈夫ですか」

ぬけぬけと、言ってのけます。

蟲ババ様、渾身の一撃を喰らいながら、ホイホイくんは立ち上がりました。

打たれ強さだけがこの男の信条です。

「あひゃひゃひゃひゃ」

気が付くや否や、突然、意味不明な悲鳴を上げたたホイホイくん、思わず抱き付いた蟲ババ妹の顔を見て我に返ったのか、吃驚して弁明します。

「嗚呼、スミマセン。ゴメンナサイ。ゴメンナサイ。ゴメンナサイ」

顔を赤らめ、恥ずかしそうに何度も何度も、謝っています。

「無理して沢山の缶ジュース抱え込んでいたら、突然、目の前に出現した恐ろしげな化け物達に襲われて。って、あれ、誰も居ない。何も居ない」

どうやらホイホイくん、守護霊不在の際に出くわした魑魅魍魎達に襲撃を受けたと勘違いしているようで、蟲ババ様が真犯人だとは考えてもいない様子です。

「へんな夢でも見たんですかぁ。おかしなホイホイさん」

蟲ババ妹が笑うものですから、ホイホイくんとしても、俯いて頭を掻くしかありません。周囲の視線を気にしながら、見栄をはって大した事なさそうな顔をしています。

「あれ、缶ジュースは?」

周囲にそんなものが散らばっている気配は全く見当たりません。

「確か彼処の自動販売機で」

ホイホイくんが、蟲ババ様の方角に目を向ければ、其処には自販機などありません。心配そうな顔をしながらも、口元を綻ばせた蟲ババ様が近付いてくる姿があるだけです。

「あれぇ。どないしたん、ホイホイくん。こんな、何でもない所で躓いて転ぶなんて、老化は足腰の衰えから来るっちゅーで。大丈夫かいな」

これまた、いけしゃあしゃあと、蟲ババ様が声を掛けます。

ホイホイくんは自分のポケットに手を入れ、中を改めました。入っていた筈の、お気に入りの女王様フィギュアが其処にはありません。

「ふーん」

ホイホイくんが目を細めて蟲ババ様を見詰めます。

きっと、蟲ババ様と一緒だった為に、またしても摩訶不思議な超常現象や心霊現象に誑かされた。と、思い込んでいるに違いありません。とは云え、全く見当外れな推理ではないのですが。

「あっ。お金だけはしっかり盗られている」

今度はホイホイくん、自分の小銭入れを確認します。根っから好い加減な男の癖に、意外と細かい奴です。

「まぁまぁ、彼方のアトラクションで皆さんが待ってますよ。ホイホイさんと一緒に乗りたいそうで。もうこんな時間です。テーマパークの滞在時間はあと僅かですよ」

空気を敏感に読み取った蟲ババ妹がフォローに入りました。

「ええっ。もうこんな時間ですか」

ホイホイくんは腕時計を見て吃驚しています。

「そうですよ。ホイホイさん、彼処のベンチで熟睡してたんですから。アタシはホイホイさんと色々回りたかったのに」

蟲ババ妹は、心にもない台詞を吐いてたたみ掛けます。

「ああ云う怖いの、本当は苦手なんですけどね」

笑いながら、ホイホイくんは蟲ババ妹が指さしたアトラクションの方角へ足を進めました。この男、どんな状況でも綺麗な女性にはとことん弱い様子です。

「今度の事は、しっかり貸しにしておきますよ」

去り際にホイホイくんは蟲ババ様にボソリと呟きました。

生まれついての鈍感男も、何度も蟲ババ様に振り回されているうちに、少しは分かってきたものとみえます。

「今回はありがとうございました」

珍しく、蟲ババ様は改まった口調でそう言うと、頭を垂れます。

去り際にホイホイくんは、片手を上げてそれに応えました。自分では格好を付けているつもりでしょうが、ババ様の一撃が効いたのか歩く格好からして、ぎくしゃくとして様になっていません。

「あほ、アンタとちゃうわ。守護霊はんに御礼言うたんやヴォケ」

幸い、最後に発したババ様の一言はホイホイくんの耳には届かなかった様子です。

去っていくホイホイくんの後ろ姿に重なるように守護霊が姿を現しました。散々な目に遭ったホイホイくんを見て少し嬉しそうに微笑んでいます。神様の割にはこの守護霊、結構良い性格をしています。

その姿を認めると、ババ様は再び深々と頭を下げました。それを確認するかの様に、守護霊の姿はふっと消えてなくまります。

「何、姐さん。今回の物の怪はちょっと辛かったの」

残った蟲ババ妹が声を掛けてきました。

「うん、そぅやなぁ。でも、アイツの背中を目一杯蹴り飛ばしたら少しすっきりした」

言いながら蟲ババ様は、今も大河を渡っているであろう一匹の蛍の姿に思いを寄せます。

「なぁ、アンタ。アンタは何で、人から頼まれもせんのに悪霊退治なんかしてんねん」

蟲ババ様は妹に尋ねました。

「そりゃ、決まってますよ姐さん。あいつら叩きのめすとスカッとするから」

「嗚呼。アンタの場合はせやろな。聞いたウチが馬鹿やったわ」

「アタシは人とは違う『眼』を持ってます。だから、アタシは自分の出来る事をしているだけです」

「そうか、確かにアンタにしかでけへん事やな、自分に出来る事をするか」

そう呟くと、蟲ババ様は携帯電話を取り出してメールを確認しました。

部長と衝突をして一週間。その間、毎日の様に仲間の看護師達から沢山のメールが届いています。そのメールで蟲ババ様は自分の置かれた立場を知りました。

実は蟲ババ様の辞表はあの部長の所で止まっており、人事課へは届いていません。蟲ババ様は有給休暇を取っている事になっていたのです。

これは部長の粋な計らいなのか、それとも奸計なのか。

確かに、激務の割に給料を徹底的に抑えた金権病院では、慢性的な看護師不足に悩まされています。しかも、小児科は絶対的にその数が不足していました。蟲ババ様がその外見とは裏腹に子供達から慕われている事は誰もが承知しています。

「あの親父にワビを入れたら、元通り彼処で勤められる分けか」

事の真相を知った当初、蟲ババ様は金権病院に戻る気など更々ありませんでした。此処で頭を下げるなどババ様の矜持が許しません。それに病院に戻れば、今後は絶対に上司に逆らえなくなります。

「それもあって、嵌めやがったな。あの狸親父め」

忌々しげに蟲ババ様が顔を歪めました。

「姐さん。病院に戻るの」

蟲ババ様の表情を察して妹が声を掛けてきます。

「子供たちのこともあるしな。此処は癪やけど、あの狸に大人しく頭下げるしかないやろ。明日にでも行ってくるわ。これ以上、有給減らされてもかなわんしな」

「本当はお人好しなんじゃないの、相手の部長は。悪く受け取ったにしても・・・甘いなぁ、普通ならこれで飼い殺しに出来るんでしょうが、姉さん普通じゃないから何時までも大人しくしているとは思えないし、暫くすれば元の木阿弥」

「普通やないって何やねん。まぁ、ワビいれなあかんさかい、帰りに頭を丸坊主にでもしてくるか」

「姐さん。それって謝罪とか謝意の証でも・・・姐さんの場合は恫喝になるから止めた方が」

「なんちゅー言われようや。こうなったら意地でも頭丸めたる。って、なぁ、アンタ。ウチの前でそのいけすかへんO-ED弁やめいや。何度言うたら分かるんや」

「何、言ってるんですか、姐さん。アタシはちゃんと『し』と『ひ』の発音を区別出来ています。アタシのはO-ED弁ではなくて、共通語。標準語ですから、誤解のないように」

蟲ババ妹はそう言うと、横目で高い位置から姉を見下ろしました。

少なくともこの二人、お似合い且つ最凶の姉妹である事は間違いなさそうです。



もう直ぐ終わるよw
 

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ええ部長やなあ。。。( ̄▽ ̄)

ところで空×ジ・Oさん、チミモウリョウって紙にペンで書けまっか♪
(゜-゜ )(。_。 )ウン
こんにちは、なおこ様。

以前、ババ様をアップした時も同じ事言われてすらりと書けた(エバリ)。

今、書こうと思ったら……漢字が直ぐ出てこなかった(汗)。
しかも、書いたものを正解と見比べたら間違ってるし……

脳が退化しているのか(汗)。

うん。
間違いなく関西人♪
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