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課題が見出される底辺

言いたい放題! 遣りたい放題! 上を見上げりゃきりがない、下を見たなら後がない。

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不覚

まさかあの映画を見て感動するとは(大汗)。

今日は、廊下を磨いてワックスがけ。

そして、お約束の如く、ワックスが乾くまで・・・部屋から出られない間抜けぶり。

PCをイヂリながら、ふと目についた一枚のDVD。

あのプロ!と言われた次男坊がお薦めだと、何年も前に置いていった「クレヨンしんちゃん」。

ずっと放置しっ放しだったので何気に見てみた。暇つぶしに煙草を吹かしながら。

戦国時代にしんちゃんがタイムスリップする話。

極めて詳細で正確な時代考証に吃驚した。

勿論、空×ジ・Oはそんな時代に生きていた訳ではないので、この目で見た訳ではないが・・・。

それでも、某国営放送の大河ドラマなんぞよりは100万倍も正確だろう。

きちんと投石戦を描いた時代劇の合戦シーンなど、滅多にお目に掛かった事はないし、火縄銃でも戦闘も理に適っている。

本来、単発式の火縄銃はバンバン連射する事は不可能。

織田信長のように大量の鉄砲を装備して三段構えにでもしない限り、次の玉込めまでの間は護衛の弓隊が援護するのだが、この描写を描いた時代劇など初めて見た。

まさかアニメ・・・しかも「クレしん」でこれを見るとは・・・。

ちゃんと、竹把を玉避けにしているし。

そして、槍。

本来、長槍は穂先で突くものではなく、集団で叩いて使うものである。だから、冗談のように長い槍が存在したのであるが、ちゃんと敵味方が長槍での叩き合いを実演している。

突撃してくる騎馬隊を槍ぶすまとして防ぎ、長槍同士では叩き合い。

正直、これを見たときには吃驚した。

その他、城下町の描写や山を削って造った城、柵の一つ一つや物見櫓、侍の居住する家の細部や什器に至るまで詳細に、忠実に描かれている。

ホントに其処までする必要があるのか?と言うくらい。

これらの積み重ねがクライマックスの合戦シーンへと繋がるが、実写を含めてこれだけの合戦シーンはもしかしたら日本映画史上屈指の出来映えかも知れない。

しかも、登場人物一人一人の心情が痛い程分かってくる。

それも最近の映画特有の台詞で説明や説教臭い長話ではなく、直に映像から伝わってくる。

時代劇としても恋愛ものをしても秀逸な出来なのに、クロサワを意識した悲劇的なラストでありながら、時代を超えてしんのすけと姫様がそれぞれに「おじさんの旗だ」「お~い、青空侍」と二つの台詞で締めくくられるラストシーンの爽やかさは一体何だろう。

そう云えば以前、カンヌ映画祭の審査員が後にこの映画を見て「この映画を何故出品しなかった」と言ったらしいが・・・子供に見せたくない番組ナンバー1のクレヨンしんちゃんが映画になってカンヌに出品・・・などとなった日には、PTAはどんな顔をするのか、少し興味があったりして(爆)。

今晩、ワックスが乾いてから見に行った映画「怪談」が吹っ飛んでしまった。

元々、この手の映画はあまり得意ではないが、黒木瞳と尾上菊之助・・・昔、筒井康隆のホラー映画を見たときに思ったが・・・黒木瞳って・・・美人だし魅力的な女優さんだけど・・・それを否定する気は更々ないけれど・・・アップで見るとスンゲェェェ怖いんだよね・・・あの顔。

女の怨念と云うか執念も怖いけど、ヲトコの情念も救いようがないな(ボソッ)。

しかし、綺麗でヲトコマエで優柔不断でその場に流される人間は優しい人で、空×ジ・Oのような不細工で優柔不断でその場の空気に流される人間は単なる社会不適応者・・・この違いは一体・・・。

この手の映画で何が苦手かと云ったら、何も知らずにとばっちりを食った人たちがバタバタ不幸な死に様を迎える事。

そう云うのはフェアぢゃないと思う。

嗚呼・・・世の中がそんなものか・・・でも、だからこそ創作の中ではフェアでありたい。と、言う気もする。

怨霊になって無関係な人まで次々と死に至らしめ、最後に思い人の首を抱いて微笑む黒木瞳・・・ホラーとか怪談と云うより・・・今更ながらヲンナは怖い。

やっぱ、女性とはあまり深く関わらない方が良いな♪と云う映画か?これ(違)。

他人など踏み付けにしてでも、否、他人の屍を踏み越えて行くくらいの根性と覚悟がないと人は駄目駄目君だという教訓話?そう云えば、今時のエライヒトは踏み付けた他人の数に比例して高みに登っていく(大間違)。

因みにワックス・・・。

廊下は土足なので精々二・三日ピカピカなだけだろうと諦めてはいたが・・・。

乾いて映画を見に行く前に、玄関先の鉢植えに水をやる為に奥からホースを伸ばして水やり。

そのホースを巻いて片付ける時、溢れた水が廊下に(汗)。

雑巾で拭いたら・・・ハゲハゲだらけになった・・・ワックスを掛けたばかりの廊下。

これまた不覚!!

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見たくなったり。。。汗

やだなぁ、すごく興味そそられてしまったではないですか、クレヨンしんゃん!!!

何処かで探してこなくてはっ。

不覚。

こんにちは、Baroncia様。

ん!?
御存知でしたか「クレヨンしんちゃん」。
良い映画ではありましたが、冷静に考えると・・・クレしんだったから不意打ちを喰らった形になっただけかもw
でも、買って見たら「何だぁ」だけれどもレンタルで借りてみたら凄く得した気分になりそうな映画でお薦めです。
ん?
伊太利亜にもあるのでしょうか?
レンタル屋さん
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おやぢ
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自己紹介:
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