夢中再会 2009/05/16 (Sat)

アタチは『まこ』よぉ～。

『まこ』オバサンよぉ～。

みんな、アタチの事、覚えててくれたかなぁ～？

えぇ～っ！

忘れちゃったのぉ～っ！！

http://blog.goo.ne.jp/kunio9203/e/bba4b583ab5771acd078fa37546b119d

↑　忘れちゃった人は、これ読んで思い出してねぇ～っ♪

この日を境に、アタチは飼い主さんと離れ離れになっちゃったけれど、今朝、アタチは飼い主さんの様子を見に来たよよぉ～。

明け方の夢の中で。

飼い主さん。

夢の中では、大通りを二本ほど渡った所に住んでるの。

それでね。

飼い主さん、何を勘違いしたのか、今の前に住んでいる家じゃなくて、以前住んでいた家に家族みんなが居るから、其処へアタチと『ちょび』助を連れて行こうとするのよぉ～。

でも、ほらほら。

『ちょび』助って、誰もが知ってる通り、ヤンチャクチャで、手に負えない子でしょ～ｗ

其処で、飼い主さんは『ちょび』助を抱いて、アタチに「絶対に離れるな」って言いながら家を出たのよぉ～。

アタチは御利口さんだから、ちゃんと飼い主さんの言う通りに、足元に寄り添って歩き始めたのよさぁ。

広い歩道なんだけれど、大きな車道には車が一杯ゴォゴォと音を立てて走っているのよぉ。

その車の音を聞いただけで、ヘタレの『ちょび』助は飼い主さんの胸の中で大暴れ。

も～～～～っ！

ほんとおぉぉぉぉ～～～に、困ったちゃんよねぇ、『ちょび』助のヤツ。

普段、路地裏しかお散歩できないしぃ。

あっ！

『ちょび』助は路地裏も満足にお散歩できないわぁｗ

車が側を通るだけでシッポ丸めて「帰ろ！帰ろ！お家へ帰ろ！」な～んて、すぐ泣きを入れるしぃ～。

いつも、飼い主さん「この犬は絶対に、前世で車に轢かれた犬の生まれ変わりだ」な～んて言って、笑ってるの♪

で、夢の中ではアタチもちょっぴり悪戯っ子だったのよさぁ。

だから、歩道の脇に植えてある街路樹やお花のカホリが珍しくて、飼い主さんの元を離れてあっちをフラフラ、こっちをウロウロ。

飼い主さんが「駄目！駄目！ちゃんと戻って」って言っても、全然、耳を貸さないの。

これは勿論、夢の中だからよぉ♪

本当のアタチは、何でも飼い主さんの言う事聞いてたからさぁ。

『ちょび』助と違ってｗ

そうしたら突然、白い大きな犬が現れて、飼い主さんの行く手を邪魔するのよぉ。

始めはとおぉぉぉ～～～っても、大きなスタンダードプードルだったのよぉ。

それが急に飼い主さんに襲いかかってきて、飼い主さんは吃驚。

「プードルが！プードルが！」

って、飼い主さんは慌てているけれど、何故か、飼い主さんの側に来たらプードルが真っ白なボルゾイに変わっているの。

白い肢体に真っ赤な首輪がとぉ～～～っても綺麗に映えていたわぁ♪

でも、首輪をしていても放し飼いなのか、その犬の飼い主は影も形も見えないのよぉ。

「プードルが！プードルが！」

って、飼い主さんは叫び続けているけれど、可笑しいわよねぇｗ

もう、ボルゾイに姿を変えているのにプードルだなんてぇ。

でさ。

そのボルゾイったら、飼い主さんの側に来たら急に甘えるような仕草で足元に身体をする寄せているのよぉ。

ボルゾイは飼い主さんのこと、好きみたいねぇ♪

でも、『ちょび』助の事はだぁぁぁぁぁ～～～～～いっ嫌いみたい。

『ちょび』助のシッポや耳に噛み付いて、何とか引きずり下ろそうとしているの。

飼い主さんに抱かれて、『ちょび』助は大パニックよぉ。

只でさえ、犬が大嫌いなんだし。

でも、ちょっといい気味だわよぉ。

一緒にいた時なんて、飼い主さんが椅子に腰掛けていると、アタチは身軽だからぴょんと隣の椅子に飛び乗って、飼い主さんと一緒に座ってるのが日常の風景だったのだわさぁ。

でも、『ちょび』助は全然駄目。

図体がデカイし、体重は重いし、胴体ばかり長くて、滅茶滅茶のケチョンケチョンに足が短いから、椅子の上に飛び乗る事が出来ないのよさぁ。

喩え、出来たとしても、『ちょび』助はヘタレだから、飛び乗る勇気なんて蚤の鼻糞ほどにも持ち合わせてなかったでしょうねぇｗ

だから、いつも椅子の下から長ぁ～～～い胴体を伸ばして、前足だけ椅子に掛け、アタチのシッポやお耳に噛み付いて椅子から落とそうとするのよぉ。

ほんっとおぉぉぉ～～～に意地の悪い犬なのよぉ。

いやぁねぇ。

ヤキモチ焼きのヲトコって。

しかも、アタチが鳴き声を上げて飼い主さんがこちらを向くと、直ぐにアタチを離して、何もなかったような顔をして涼しい顔してるの。

もぉぉぉぉ～～～っ！

さいってい！！

それで、その夢暴れる『ちょび』助をボルゾイから守りながら、どんどん離れていくアタチを気にして飼い主さんが困っている所で目が覚めたの。

みんなの所に、行けないよぉ！って、途方に暮れながら。

でもねぇ。

飼い主さんが向かうお家で待っているのは、飼い主さんの御両親や、叔母さん（アタチの元の飼い主）たち。

みんな、他界した人達ばっかりなのよぉ。

飼い主さん知っているかしらぁ？

プードルもボルゾイも・・・あっ！アタチもだけれど、白い犬は神様からの使いなのよぉ♪

だから、この夢はアタチたちが飼い主さんは、『ちょび』助とずっと健康で長生きしてね♪って、云うメッセージ。

でも、こんな夢の形になっちゃったのは、アタチもちょっと残念だわぁ。

夢とは云え、飼い主さんを困らせるなんて本意ぢゃないのよさぁ。

これは、きっと飼い主さんの心の蟠りが影響しちゃったと思うのよぉ。

ホラホラ♪

アタチは、たまに『ちょび』助のおやつを横取りする事もあったけれど、ほんとぉは物凄く模範的でよゐこだったでしょうｗ

テレテレ♪

自分で言ってて恥ずかしくなるくらいに、よゐこだったわぁｗ

トイレもきちんとシーツの上でするし、家の中のモノを囓ったり壊したりしないし、何でも飼い主さんが言う通りにしていたのよぉ。

反対に『ちょび』助は家中のモノを壊して、好き放題に勝手な場所で堂々とマーキングして、家の中はまるで廃墟状態よぉ。

お馬鹿で、ヤンチャで、自己中で、典型的な「世界は俺を中心に回っている」と勘違いしているワガママ坊主。

その割りに、小心者なんだけれどｗ

飼い主さん、毎日、毎日、『ちょび』助に振り回されていて、アタチが病気だった事に気付くのが遅れたの。

アタチが、飼い主さんたちと離れ離れにならなきゃならなくなったのは、それが原因だと未だに気にしているのかしらねぇ？

「もう良いよ。気にしないで、ヤンチャクヤの『ちょび』助を大事にしてあげてね」ってアタチは言いに来たのにねぇ♪

で、眼を覚ました飼い主さんが「『まこ』オバサンが来たよ」って、『ちょび』助に声を掛けたの。

そうしたら・・・

飼い主さん、床の上で寝てるぢゃないのよさぁ（爆）。

で。

『ちょび』助は、敷布団の中央でお腹を上に堂々と大の字になって、枕に頭を乗せて鼾かいて寝ているのおぉ。

相変わらずで笑っちゃうわぁ♪

しっかり！しっかり！飼い主さん。

これぢゃ、どちらが飼い主だか分からないわよ。

あんまり『ちょび』助を甘やかして、言いなりになっていると・・・

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↑　もう、こんな思いはしたくないでしょう飼い主さん。

ぢゃ♪

またねぇ！！

アタチは『まこ』よぉ～。

『まこ』オバサンよぉ～。