斬捨御免 2007/07/30 (Mon)

先週のことである。昨日、亀の写真を撮った町内の神社、郵便局に行く途中にその裏道を通ったら、外国人の男性が一人でウロウロしていた。

道にでも迷ったのだろうか？スラリとした細身で髪は金髪。なかなかの二枚目だ。

一応、大通りに出れば真っ正面に最寄り駅の正面玄関が見える立地条件にありながら、この神社の裏道は街中とは思えないほどの静かさ・・・と云うか、ド田舎っぽい寂れた路地である。

外国人の男性は煙草に火を点けてぼんやりしている。

郵便局で用を済ませて帰る時も、彼は其処で煙草を吸っていた。

別に声を掛けたわけでもないが、彼の持っているバッグに目が留まる。

黒い布製のバッグだが、黒地に白で何やら目立つように書いてある。

左から見たお侍さんが腰の刀に手をかけた姿がデフォルメして太い線で描いてあった。

そして、その横に大きく書かれた『斬捨御免』の四文字。

物凄くツボにはまってしまった。

勿論、メイドインジャパンなのだろうが・・・

良く外国の人が持っている、こう云ったグッズって、普段日本人が想像もしないような、思いつきもしないような日本の姿を描いている事が多い。

何となく、気に入ってしまった・・・その布バッグ。

ちょっと、これを持って近所を徘徊するのは恥ずかしい気もするが・・・まぁ、空×ジ・Ｏは平気でハン○ーグ００９のネタテェ～シャツ着て人前処か駅前の地下街を徘徊する変わり者らしいから（爆）。

人前で着るのは勇気がいるらしいが・・・空×ジ・Ｏは、勇気はないけれど平気でネタテェ～シャツ着てるんですが・・・。

でも、外国の人が愛用する日本の情景グッズ（違）に勝るネタアイテムはないのかもｗ

☆　☆　☆　☆　☆

桃太郎神社はテーマパーク・・・人から言われるまで、そんな発想は出て来なかったｗ

見ての通り、古くて学校の校庭の片隅に置き去りにされているような人形があるだけだったし。



↑鳥居の横。人の数より人形の数の方が多かった。並んだ売店では店の人が雑談している様子だったが。



↑資料館にあった鬼の金棒。



↑同じく、資料館にあった桃の乗った車・・・を守るように取り囲む犬たち・・・
適当に犬の置物を並べただけのような気もするが・・・何故・・・ビクターの犬まで（汗）。
もしかして、現在では首を傾げたビクターの犬って凄いレアモノなのでは？
桃太郎、関係ないけどｗ



↑同じく資料館の前にある、街中の本当に小さな広場くらいの広さしかない公園にあった、桃太郎の雄志（大汗）。因みに此処と資料館にはいるのには２００円の入場料を取られる。



↑これは明治村の監獄の中。



↑貴方も監獄体験してみませんか？
別にしたくもないのだが・・・。



↑何気にＳＦアニメっぽい印象。



↑次は雑居房に入ってみよう♪
空×ジ・Ｏの回る所はこんなのばっかりかい！



↑窓。



↑掛かっている絵は「ぬらりひょん」
誰だぁ・・・空×ジ・Ｏそっくりだ等と言うのは・・・否定できないところが自分でも悔しい。



↑丸い色つき硝子。



↑円い窓。



↑縦長の窓。



↑沢山の窓。



↑昔のホテルの横顔。