青乃辺獄 2008/04/28 (Mon)

以前のインタラクティブ・ライブの映像がネットに流れていた。





しかし、この光る行灯を観客が運ぶ際、如何にもトラップ然と配置されている地雷みたいなものに行灯をぶつけてやるとボーナストラックに突入って・・・意地の悪い設定ではある。

四日間の公演中、一度もボーナストラックを出すことが出来なかったらしいが、当たり前と云えば当たり前。

それでも、主催者側のやり口を熟知した一部コアなファンが敢えて大多数の参加者の意に反して地雷に向かって行灯を運んだ辺りは、今にして思えばちょっとニャリと云った印象。

☆　☆　☆　☆　☆

で、ここからが今日の本題（爆）。

勿論、意味もなく最初に『ゆぅちゅうぶ』の画像を持ってきたのは・・・。

適当な四文字タイトルが思い浮かばなかったから（爆）。

何気に最近はネタ以上にタイトルに詰まって、先ず「四文字タイトルありき」から頁を更新しているような気もする。

本末転倒（爆）。

昨日、講習会の帰りに親切な元おねいさんが、バス停まで車で送ってくれた。

だが・・・ド田舎のバス路線故にバスは３０分後でないとやって来ない。

座ればグラグラ揺れる、中のスポンジが半分以上はみ出した停留所備え付けの椅子に座ってたった一人、ボケラ～～～～っとバスを待っていたら、空×ジ・Ｏの目の前を何やら不吉な物体が過ぎった。

その物体は上から下へと垂直に落ちてきて、ベチャリという音と共に座っていた空×ジ・Ｏの足元で潰れたような形になって地面に広がっている。

鳥の糞だ・・・。

危ない危ない（汗）。

もう少しずれていたら、空×ジ・Ｏの頭を直撃する所だった。

見上げた先には燕の巣があった。

座る位置を変えて安全地帯に非難。



↑　ちょっと分かり難いけれど、飛んできた燕が雛に餌を与えているのか巣からお尻だけ出している。

そう云えば、この近所は燕を非常に良く目にする。

家の近所では昔は見かけたものの、最近ではあまりお目に掛からない。

烏は多いけれど。

時間は十分にあるので、暇潰しに巣を眺めていたら、今度は数羽の燕が飛んできて、巣の横に二羽、巣から一羽が顔を出して空×ジ・Ｏの顔を見下ろしている。

そ・・・そんなに珍しいのか・・・空×ジ・Ｏの顔が（汗）・・・

燕たちは綺麗に並んで何時までも空×ジ・Ｏを眺めている。

見られてばかりは癪なので、再び携帯電話を取り出し、でぢかめモードにしてシャッターを切ろうと燕たちに携帯を向けたら、奴等が一斉に飛び立った。

おお！

燕は意外に恥ずかしがり屋さんだ。

などと思っていたら、間髪入れずに大きな影が空を横切った。

烏だった。

烏が飛んできたので燕が逃げだした分けか・・・。

燕を追い払った後、烏は向かい側にある電柱の天辺に留まったまま場所を移動しようとしない。


↑　これまた携帯で撮ったので見難いけれど、烏が中央の電柱の上に居座って周囲を威圧？している。

結局、バスが来るまで烏は居座り、燕は戻ってこなかった。

巣では雛が鳴くばかり。

うん。

烏って、根性悪いな（爆）。

バスの乗って気付いたこと・・・あの燕の巣の真下にある椅子の後ろには、まだスペースが残っていたので位置をずらしておくべきだったかも。

知らずに次の人があの椅子に座ってフンの直撃でも受けたなら、ちょっと気の毒な気が・・・。

まぁ、良いか（コラ！）。

で・・・当選しました。

七月にフタゴタマガワで開催される講習会に申し込んだら、見事当選。

って・・・。

空×ジ・Ｏはそんなの全然行く気なかったんですが（汗）。

数ヶ月前に講習会の後、エライセンセイから「こんなのがあるけれど如何？」と直接声を掛けられれば、当然断る訳にも行かず、申し込んだ。

全国から申し込みが殺到する中、３０人限定の講習会。

ハズレ人生満喫状態の空×ジ・Ｏが当たる訳もないと安心していたら・・・何故に、当たらなくて良い確率だけは高確率で当たってしまうのだろう（汗・汗・汗）。

参加希望者が大勢いる中で嫌も応もなく選ばれてしまった以上、キャンセルするのも気が引ける。

丁度、七月の１９日２０日の二日間が缶詰状態で講習会。

前日から泊まり込みで参加する人が多いらしいが、幾ら誰も来ない暇な店とは云えそうそう休んでばかりもいられない。

当日の朝一番で華のお江戸入りするにして・・・カレンダーをよく見たら７月２１日は祝日。

何処かで宿をとってもう一泊し、また鎌倉の武器屋辺りを冷やかしに行こうかｗ

勿論、７月までに家の店が潰れたり、空×ジ・Ｏが夜逃げでもしなければ・・・と云う条件付きだが（爆）。