緩伽羅祭（１） 2010/10/04 (Mon)

昨日は、『ちょび』助に「ヲラヲラ！何時まで寝ているんだ！」と、起こされて目を覚ましたら、時計の針は８時２０分を指していました。

仮面ライダー、もう終わりじゃんｗ

今日は講習会もないことだし、のんびりと荷物の整理でも♪

などと思いながら、洗面を済ませて朝の散歩がてらに運河を渡った喫茶店にモーニング。

コーヒーを飲み終えて、手にした雑誌をのほほぉ～んと読んでいたら、珍しく携帯電話が鳴りました。

只でさえ友達の居ない空×ジ・O。

携帯に電話がかかったり、メールが届いたりする事など滅多にありません。

「誰だろう」

と訝しく思いながら携帯電話を脇に置いた鞄から取り出すと、相手はアノ怖い顔をした弟でした。

会話を終えて、再び携帯電話を鞄に仕舞おうとした時、ふと隣の席でお茶をしていた男女二人組もそれまで眺めていたチラシのようなものを直ぐ脇においてあった自分たちの鞄の上に何気なく乗せたのですが……

思わず、そのチラシ（パンプレット？）に目が釘付けになってしまいました。

「ゆるキャラ祭り」

とか書いてあります。

昨日、一昨日と近くのお城で開催されている模様。

関西弁で会話をしていたその若い男女は、話の内容から昨日行って来た様子です。

それまでは、隣の席の会話など全く耳に届いても気に留めなかったのですが……

これは行かねば（爆）。

と、言う事で。

根っからの暇人（マテ）たる空×ジ・Oは、喫茶店を出るとその足で近くのお城まで出向く事にしました。

ちょうど、鞄の奥にはキーなどで傷だらけになったズタズタの旧式デジカメも入っている事だし♪

（バッテリーの事まで考えが及ばなかった点は、空×ジ・Oらしいと云えば空×ジ・Oらしいが）

（『ちょび』助の散歩もしていないうちから、急に思い立って出かけたので、夕方の帰宅時に我が家の暴君がお怒りになっていたが）
 

何はともあれ、ゆるキャラ祭り。



こ～んなお祭りでした。





地下鉄のホームに降りた頃に見送るは、目的地行きの地下鉄の後姿。

この線は、１０分に一本しか電車来ないのに（汗）。

何故か、地下鉄でこんな光景を目の当たりにすると物凄く腹が立つやら悔しいやら。

乗換駅でも同じ光景を目にしましたが……此方は本数が幾分多いので、まだ良かったｗ

お城に到着した時にはOPセレモニーが終わり、何やらお客さんにプレゼントをしていた。



因みに、中央のピンクの縞がある麦藁帽子のような物をかぶっている丸っこいキャラだけは、名前も正体も……最後まで分からなかったｗ



ステージに出番のないキャラは、方々を徘徊したり、自分のグッズが置いてあるブースの前で人集めに勤しんだりしていた。





コイツ……少し前になるがTVなどが何とか流行らせようとして思い切り空振りした「ぴちょん」じゃないのか（違）？



頭にシャアが搭乗するモビルスーツ「百式」を載せている（大間違）。



歴代猫娘より、此方のほうが良い♪



関係者。

この人と、はちまるくんのマゲを付けた半被姿のオネイサンと、ギターを持ったオニイサンが特に目立っていた。



某宮崎御大デザインのマスコット。

でも、肝心のドームで出番は全然なかったりしてｗ



ヲトナになってスリムになったひこにゃんでは……ない。



これも、ヌリカベではない。

でも、この後で３～４歳くらいの幼い姉妹を抱きかかえて記念写真を撮っていた姿は、ヌリカベそのもので傑作だったが。

とり合えず、関係者以外で参加者の顔が大写しになっている写真はアップしない、と云うことで……残念。



有松絞りを元にしたらしいが……

アノ怖い顔をした弟も、昔……有松に住んでいた。



ホスト役。と、云う事で、はちまるくんはお城をバックに大きな顔をしている。



ゆるキャラ巡りをしている間に、名古屋おもてなし武将隊の演舞が始まる様子だったので見に行く。



織田信長の殺陣。



はい、ポーズ。



因みにこのポーズは……



武将一同が、このキャラの真似をしているわけではない……多分。

☆　☆　☆　☆　☆

鞄の奥に放置されていたデジカメ。

撮り出して暫くして「バッテリー大丈夫かな（汗）」と思ったら……

案の定、切れてしまった（爆）。

しかし、帰宅して写真を整理していたら、知らない間に何百枚と写真を撮っていた。

そりゃ、バッテリーも切れるわけである。

と、云う事で……

バラ写真など同様、暫くこのネタが続くかも。

どうせネタもないことだしｗ

折角、先日。

投稿記事、１０００までのカウントダウン！

な～んて、ぶち上げたのに、この調子では１０００番目の記事はこれになりそう。

なので、此処は武将隊・織田信長の得意なフレーズを拝借して……

「なかったことにしよう！」