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それは、昨夜の事でした。
深夜まで、一階の奥の部屋でPCで遊んでいた空×ジ・O。
トイレに行こうと廊下に出たら、階段下の物置になっている扉とトイレの扉の中間点近くに、壁にへばり付く様に蠢く巨大な黒い物体を発見しました。
一目見るだけで、空×ジ・Oの天敵たる例の「黒くて、でかくて、飛ぶヤツ」とは相容れない容姿をしたその物体、尺取虫の如き禍々しい動作を繰り返しては、トイレの方へと進んでいます。
大人の親指にも匹敵しようかと云う巨大な黒い影が、薄気味悪く膨張や縮小を繰り返して前進しています。
真っ黒なシルエットは、見ている者の肌を貫くような、おぞましい漆黒の剛毛に包まれています。
!!!ぷぎゃぎゃぎゃぎゃ!!!
自らのテリトリーを歩いていたら、唐突に古代肉食恐竜にでも出くわしたような悲鳴を上げながら、咄嗟にシャッターを開け、物置から箒を取り出して外へとその悪鬼の如き生命体を追い出し、再びものすごい勢いでシャッターを閉めると「ふぉぉぉぉぉ……」と、溜息をひとつ。
騒動に驚いたのか、『ちょび』助が階段のすぐ脇まで寄って来て吠え立てています。
「こらこら!こんな時間に吠えるな」
などと、言った途端……急な不安に駆られました。
家の外とは云え、直ぐ前に追い出したのでは……我家の鉢植えのどれかに生息する事は、先ず間違いないだろう。
再度、アノ漆黒のモスラの幼虫と御対面する機会が……(汗・汗・大汗)。
慌ててシャッターを開けると、ヤツは家の前で身体を丸めてのたうっていました。
再び手にした箒で、向かい側にあるコインパーキング脇まで、何度もヤツを飛ばして難を逃れましたが……
ダメだ。
空×ジ・Oはヤツらの仲間が苦手すぎる。
家に戻ってシャッターを閉める時も、シャッターに手をかけて埃やゴミが墜ちるのを肌に感じては「まだ他にヤツの仲間が上から落ちてくるのではないか?」と、ビクビクする始末。
とは云え、あれだけ大きなものが突然目の前にあわられるなんて……ありえない!
一体どれほどの刻が必要なのだろう、あれだけ大きくなるには。
それまで気付かなかったと云う事は……もしかして、鉢植えの影に身を潜めていたのではなく、ヤツは家の中の何処か?押入れの隅とか物置の奥にずっと隠れていたのではないだろうか……
などと考えると、怖くて夜もオチオチ眠れない。
こう云う時、『ちょび』助はまず、絶対に、確実に、間違いなく……頼りにならないだろうしなぁ(汗)。
くっそぉ!
毛虫なんて!
大ッ嫌いだ!!!
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
先日、「るろうに剣心」をネタにしましたが……
モデルになったのは、多分……岡田以蔵ではなくて ↓ の人だと思います。
薩摩の中村半次郎、土佐の岡田以蔵と共に幕末三大人斬りに数えられる肥後の河上彦斎。
身の丈5尺と云うから、150cmほどの身長に、透き通るほどの白い肌の持ち主だった為、女性と見間違えるような容姿だったらしいが、剣の腕前に於いては、片手抜刀の達人だったとか。
誰を、何人切ったのかも定かに分かっていないが、佐久間象山を斬った犯人は間違いなく彼だと云われている。
と、云うか佐久間象山暗殺以後は、一人も斬っていないとされている、らしい。
人数よりも、斬った相手があまりに大物だったので、ある意味不動の地位を確立してしまった??
第二次長州征伐の時には、長州軍の一員として参戦して勝利するが、佐幕派が実感を握っていた熊本藩に帰藩した事で投獄され、投獄されたままの状態で鳥羽伏見の戦いを迎える事になる。
維新の波に乗り遅れた熊本藩は、彼を利用して時流に乗ろうとするが、彼はこれを頑なに拒否。
最後まで攘夷を唱えていた為、新政府から危険人物とマークされ、全く冤罪であるにもかかわらず某参議暗殺の疑いをかけられて斬首された。
辞世の句もあった筈だが……知らない(爆)。
「おろろ」とか、必殺技連呼で辟易していた為にノーマークだった剣心。
一応、漫画は揃えたが、OVAは全然無視していた。
漫画にもなかった剣心のラストシーン。
「追憶編」と云い、この「星霜編」と云い、絵柄もギャラもTVと全然違ってないか?
どちらの話も救えねぇ(汗)。
この2作、海外での評判が良いらしい。
「罪」と「償い」と云うテーマが、基督教道徳観にマッチしやすかったのだろうか。
でも、後味のしっくりとしないラストシーンだ。
↓ の最終回に匹敵する後味の悪さ。
自分の正義を貫く為に目一杯のジェノサイドを敢行したトリトン。
子供の頃は、唖然呆然、よくわかんねぇ……だったが。
今、もう一度見直してみると、もう少し丁寧に作る事が出来なかったのかと(爆)。
この惨劇を目の当たりにしながら、何の葛藤もなく「そしてまた、少年は旅立つ」では……
最後のシーンでトリトンが大嫌いになった(爆)。
感情を出さない事で、仲間たちに対する気遣いを描いている……とは、到底思えないし。
それ以上に、当時は平気だったトリトンの声……今なら、声を聞いただけで、絶対に生理的拒絶反応を示してしまう。
まぁ、或る意味……
この作品があった御蔭で、今のアニメヲタクさんたちが色々な活動をしているのかと思うと、有意義な作品だったのでしょうが。
ヲタクさんたちが蠢動を始めたのは、「ヤマト」とも「ガンダム」でもなく「トリトン」だったのだから。
因みに、アノ怖い顔に似合わずヲトメチックな絵を上手に描く家の弟も、その一員でした。
や~い!ヲタク!ヲタク!
空×ジ・O的に印象深かったアニメの最終回。と云うか、一押しのラストシーンは「宝島」なのですが……
秀逸なラストシーンばかりがキヲクに残って……
肝腎の「宝島」の内容、全然覚えていない(爆)。
しかしこれ、今放送したら「フリントを虐待している!」とか突込みが出そうw
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意味が一つ・・・??
ゴキブリかと思えば 毛虫!
岡田以蔵と思えば中村半次郎!
でも確かにきれいな顔してらっしゃるようでw
トリトン懐かしかぁ~^^
話バラバラ
ヾ(@^0^@)ノ わはは
空×ジ・Oの頁で意味を汲み取ろうとしてはいけません(爆)。
話がバラバラなのはいつもの事ですが、この先、ちょっとブログの更新が疎らになっていくことがほぼ決定です。
その分、一度の更新で数日分のネタを詰め込むと思いますので、今まで以上に話がバラバラで統一感がなくなってしまうそうな気配ですw
違ったのか~
待斬内蔵は今の若い役者さんじゃなくって前の代のおっさんですぞ。と言ってもそのおっさんが好きという訳ではありませんがw
上の剣心のアニメ。絵が原作と全然違うんですね。違うものを見てる感じがします。そして話が全くわからないのでどうして2人ともフラフラなのか謎ですw
フラフラ(((。o゜)))((((゜o。)))フラフラ
待斬内蔵は今の役者さんでなく、以前のオッサン……
あぅ。
どんなオッサンだったのか覚えていません(汗)。
のっぺりした顔の鹿賀丈史のような感じでしたっけ?
剣心は必殺技の使いすぎでボロボロになった身体で、贖罪の為に家も家族も放り出して日本中を回っていたのですが、そこで伝染病に罹ってヘロヘロ状態。
カオルは、そんな状態で帰宅した剣心の痛みを分かち合おうと、同じ伝染病に罹患します。
どんな病気だか全く触れられていないのが気になりますが……
と云うか、如何でも良い所に拘る空×ジ・Oとしては、何の伝染病高気になって夜も眠れません(汗)。
当時、流行った?ペストならば、短期間で死亡してしまうし、もっと周囲に罹患患者が出そうだし、喀血していないところを見ると結核の類でもなさそう。
ライ病でもなさそうだし。
あっ!
カオルがうつされた時は一夜を共にしているから……
もしかして、梅○!?
なら、しっかり浮気しているのでは?剣心のヤツ(爆)。
全く……これだからヲトコと云うヤツはw
毛虫
読んでいて、ずっとゴキブリだと思って
想像しながら、私もイヤだ~~~って
思っていました。
まっ。虫全般が苦手です。
昆虫も苦手なので…
見つけたら、絶叫しているので
その方がもっと怖いと叱られます(泣)
¨***~毛虫
自分も、普段ならばゴッキーに奇襲攻撃を仕掛けられて悲鳴を上げますが……
今回は、相手が攻撃してこなくても大騒ぎでした。
毛虫もあそこまで大きくなると、ゴッキー以上に一目見るだけで強烈なインパクトを与えてくれます。
絶叫しても、その場で聞いているのが『ちょび』助くらい。と、云うのが救いですが。
でも、『ちょび』助は虫が出てきても、絶対に助けてはくれませんw