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え~っ。
一昨日の事ですが、7月1日でしたね(当たり前)。
今年もちょうど折り返し地点、既に半分が過ぎてしまいました。
月の初めと云う事で、歩いて2~3分の所にある神社に行ってみました。
この先、もうあまり訪れる事もないでしょうこの神社。
本社の脇にある亀の池。
相変わらず、きちゃないこの池には、亀泥棒のオヂサンの奮闘及ばず、ワラワラと亀が生息しているのですがw
折角だから、通りすがりにボケラ~ッと亀を見ていたら、一番右側の亀が亀独特ののんびりとした足取りで移動していました。
まぁ、亀にしてみれば、一生懸命なのでしょうが。
他の亀たちは全く動こうとしない中、何を思ってか、えっちらおっちらと右側の亀だけが積まれた石段を登ろうと頑張っています。
暫く眺めた後、池の脇を通って、その奥にある社に向かったのですが、背後でポチャ~ンと音がしたので池のたもとまで戻ってみれば。
先程、必死に石段を登っていた亀が、物の見事に池に落ちてました。
な~にやってるんだろうなぁw
と、再び池を見渡してみると。
これは、池の北側の方角。
亀って地上に上がると、ほとんど動かないけれど、池の中では結構俊敏に移動してます。
で、よくよく注意深く足元を眺めたら……
池の水がキチャナイので写真では分かり難いですが、亀……物凄い数です。
でも、神社とかの亀のたくさん生息している池って、何でこんなに水が汚いんだろう?
澄んだ水には住めない、田沼意次支持者なのだろうか??
まぁ、自分としても松平定信の清廉潔白なだけで実は何も分かっていない、現実を直視しない癖に庶民を圧迫するオヤヂの元でなど暮らしたくもないが。
天明の飢饉の時に、自分の藩内にから一人の餓死者も出さなかったなど、能力自体はあった人なのでしょうが……
結局は御三卿などと云う仕組みを作った徳川吉宗が悪いのでしょうが(爆)。
御三家ならば、普段は自分の国を持ち、領民を持ち、大名としての職務を果たすべき責務があるものの御三卿となれば、単なる将軍の血統が途絶えた時に跡継ぎを用意するだけのシステム。
謂わば権力闘争こそが職務の特権階級。
家康を真似るって……そんなアホな事までしなくても……
やっぱり吉宗は、中興の祖として幕府を立て直した業績はあるけれど、同時に幕府崩壊の礎も創った亡国の祖でもあるような……
まぁ、亡国の祖、と云う意味では、水戸黄門の足元にも及ばないが。
家康が生きていたなら、隠居どころか水戸藩御取り潰しの憂き目に遭っても文句言えないゾ……あのジジィ。
で。
気がつけば、先程の亀が再び池から出て来て石段を上り始めた。
今度は、池に落ちることなく石段を登り、上の段に居た亀の背中に必死によじ登ろうとしている。
登ったぁ!!
と、思ったら。
ズルリと落ちてしまったが、それでも今度は必死にしがみ付いて体勢を立て直そうとしている。
なかなか体制が整わずに、大きな亀と石に挟まれてもがく亀。
しかしこの亀、一体何がしたかったのだろう?
① 実はこの二匹の亀は親子で、親亀の背中に乗りたかった。
② このポジションに居る事がボス亀の象徴で、頑張っていた亀はボスの座を狙っていた。
③ 見ている空×ジ・Oを笑わせようとして文字通り滑った。
④ この亀は池一番のオバカさんだったので高いところが好き♪
⑤ この大きな亀の背中に乗れば、普段とは違った景色が眺められると思った。
⑥ 実は何も考えないままに行動していた。
空×ジ・Oは亀の気持ちなんて全然分かりませんから、どれが正解かなんてサッパリですが。
いぁ、上の六項目の中に正解があるとは到底思えないし(爆)。
しかし、端から見ればしょ~もないことに拘り、それに邁進してどんどんと深みに嵌って身動きも取れなくなっていく……ヒトも亀もあまり変わりがないような(汗)。
しかし、こうしてみると、本当にたくさん亀が居る。
亀もこれだけ居ると、ちょっと気味が悪い。
一匹だけでもまじまじと見詰めると、亀も結構グロテスクな印象だが……
他の祠に向かう為に、空×ジ・Oがその場を立ち去るまで、件の亀は身動きもとれずにもがいていました。
その後、如何なったかは……
知りませんw
ホント、何をやっているのやら。
(亀か?空×ジ・Oがか??)w
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空×ジ・O
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おやぢ
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自己紹介:
引き籠もりオヤヂです。
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御世話になっています♪『ちょび』助の頁だけは御世話してやってるんですが(爆)。
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熱田さんにも亀いたなぁ~
今日は吉宗様ですか?
でも吉宗さんも不思議に上手く将軍までたどり着いたものですネ♪
亀見ていれば飽きませんね・・・
頭を切り替えるいい時間ですネ(^O^)/
(゜。゜)ぽか~~ん
亀……たまに、少しの間ボケラァ~っと見ている分には退屈凌ぎになるのですが……
あれ、殆ど動かないと云うか、動きが鈍過ぎて長いこと見ているとうんざりして来ませんか(爆)。
こらこら!もっときびきびと動けないのか!
な~んてw
熱田神宮にも居ましたね、意外に数は少なそうでしたが。
神社とかお寺の池って亀がつきものみたいですが、何か理由でもあるのでしょうか?