浮遊要塞 2010/06/23 (Wed)

雨の日曜日。

花フェスタのピラミッド型ホールではジャズフェスタなるイベントをやっていました。



この施設。

空×ジ・Oのようなオヂサンが手にしているだけで恥ずかしくなるような、薔薇のイラストが入ったヲトメチックな傘を購入するまで、雨の降りが酷くなるたびにこの施設内に逃げ込んで雨宿りをしていたのですが……

勿論、典型的音痴にして小中学校を通して音楽の成績が五段階通知表にて「２」以上も以下もとったことのない空×ジ・Oにジャズなんて分かる筈もありません。

どうも個人的にジャズの似合う人と云うのは、年齢に関係なくヲトナで、上品なお酒が似合って、物静かで落ち着いた人柄にして、美術館とか博物館に精通して、特に中世辺りの帆船や海賊に造詣が深くなくてはならない。

と云う、勝手な思い込みがあります。

大昔のバイキングなんて……空×ジ・Oはアニメの「ビッケ」くらいしか思い浮かばない（爆）。

第一、自分は……

ジャズとブルースとソウルの区別が全くつかないのですが……

一体、何が如何違うんでしょうねぇ（汗）。

イベント自体は１２時から最初のオーケストラの演奏が始まって、最終組の演奏が１６時から。

合計７組の演奏がある様子なので、ほぼ半日がかりのイベントらしいのですが。

ちょうど、酷い降りの時に避難したら、大学生のグループが演奏していました。

他のグループは結構平均年齢が高そうだったのに、このグループは若者ばかり。

若いって良いなぁ……などと思いながら聞いていましたが。

やっぱり、空×ジ・Oに「む～じつく」なるものはサッパリです。

分かったのは、笑わせようとか受けようと頑張って滑ったり噛んだりしていたトークが……あまり面白くなかった（ボソリ）。

少し小降りになったので、園内を色々歩き回ったりもしたのですが、油断するとまたしても土砂降り状態になってきます。

温室のある施設内に退避して、屋内ばかりを回っていました。



こう云う光景に憧れるｗ



こんな小物とか。



傘の下の『ちょび』助（違・違）。



日本家屋の扉を開けるとこんな感じ。

何枚撮っても、通りすがりの人たちが覗き込んで必ず映り込んでいる。

空×ジ・Oは手だけの出演ｗ