恐怖体験 2010/06/01 (Tue)

それは昨夜の事でした。

『ちょび』助をゲージから出してやり、暫く遊んだ後。

名残惜しそうな『ちょび』助をゲージに戻して、そろそろお風呂に入ろうか。と、服を脱いで灯りの乏しい浴室の前まで足を進めた時です。

真新しいバスマットの上に、大人の親指大のかりんとうのようなものが落ちていました。

おかしいなぁ。

バスマットの上でおやつなどを食べたり、浴室のドアにかかったバスタオルを引き摺り下ろしたりして遊んでいたものの、『ちょび』助のヤツがマットの上で用足しをした気配はなかった筈でした。

長いお尻の毛に付いていたものが、バスマットの上で落ちたのでしょうか？

それならば、ゲージから出す時に、右手でヤツのお尻を支えて抱き上げるから気付く筈なのに……

どれだけ鈍いんだろう……空×ジ・Oは……

などと思いながら、テッシュを何枚か手にして、落ちていたかりんとうを拾おうとしました。

すると！

うぎゃぁぁぁぁぁ！！

束にしたテッシュがまさにかりんとうを掴もうとした寸前。

件の黒い物体が、カサカサカサ。

と、動きやがりました。

退治するスプレーを探している間に、例の黒くて、でかくて、空を飛ぶ、猪突猛進、後退不能の物体は何処へかと姿を消してしまいましたが……

あんなでかいヤツが、家の中に入るのかと思うと、オチオチ寝てもいられません。

嗚呼。

これからは、ヤツラがでかい顔をして台所などに出没し始める季節なんだと実感。

あいつら！嫌いだ！！