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何だか、「『ちょび』助の下僕観察日記」の方ばかり、ちゃんと更新して欲しいとの声が多く、メインである筈の人間様のブログは正しく辺境の袋小路頁(爆)。
なんで、『ちょび』助ばかり人気があるかなぁ(汗)。
あちらを真面目に更新すると、メインのこちら(メインです。飽くまで人間様の頁がメインです)が完全な手抜き状態。
もう、写真や動画で誤魔化してばかり♪
どうせ、年中引き籠もりの世間と隔絶された仙人生活の空×ジ・O、ネタもないし。
と、云うことで。
久々のババ様。
訪問者のほとんどは忘れてしまったろうけれど、肝腎の空×ジ・Oでさえ、すっかり忘却の彼方状態だった「蟲ババ様」の続き。
書いた都度、掲載していく予定なので、またしても本人でさえ先が読めない状態ですが。
どうせ、チラシの裏程度の代物ですから、と気楽に書いていたら・・・
実は、第三者の目から見ればチラシの裏どころか、ほぼトイレの落書き並みだっらしい。
そんな大そうなものではないと自分でも分かっていたつもりですが、自分の想像以上につまらない代物だったのですね(爆)。
その事実に直面して、暫く見て見ぬふりをしていましたが、ネタもないし。
これが始まると、当分、ババ様が続くので・・・
スマナイ・・・・
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
「蟲ババ様~宇虫人顔のババ様、落書き顔の死神と対峙する!のまき(1)」
「くぅぅぅぅ。あんの野郎。絶対にとっ捕まえて、ぎたぎたにしばき倒してやるさかい、覚悟しとれや」
その日、蟲ババ様は怒り心頭の表情でぼやいていました。
「ホンマに、人の苦労も知らんと余計なことばかりしくさって、あのアホ、あのアホ、あのアホめ」
蟲ババ様が肩を怒らせて歩道を闊歩すれば、擦れ違う人々は誰もが怒髪天をつくその迫力に道を空けてしまいます。蟲ババ様の行く所、どんな人混みも大海を割るモーゼの如きババ様プライベートロードへと姿を変えてしまいます。
目の前には大通りの十字路が広がっています。東西に伸びる片道五車線の大通り、東にある運河の端から五百メートル程の緩い傾斜を下って交差点に至ります。そのまま西に直進すれば、巨大なステーションビルが聳え立っています。西行き、東行き、どちらの車線も左二車線の処に大きな銀杏の街路樹が立ち並び、それが本線と分断されている為に、本線からの左折は不可能と云う、事情を知らないドライバーにとっては厄介極まりない大通りです。交差する南北の通りもやはり片側五車線と云う大きな十字路へと蟲ババ様はゆっくりと足を進めていました。
「なんやねん。信号が不規則やで、この交差点。やっぱり、あのアホが出没するらしい噂が立つだけあって、けったいな所やな」
延々と歩き続けて運河に架かった橋を越え、ゼイゼイと息を切らして緩い傾斜を降りながら、問題の十字路を目の当たりにした蟲ババ様は、訝しげに呟いています。
「この交差点、単純な十字路じゃないですよ。ほらほら、姐さん。交差点に割り込む形で東南、西南、それに東北の脇道が交差点へと繋がってます」
同行した蟲ババ妹が指さす方向を見れば、西南方面から数多の車が交差点内へと流れ込んできました。そして、その後信号が変わると東南からも数台の車が吐き出されます。どちらも片側一車線の道路ですが、駅方面から流れ込んでくる東南の道からの交通量は相当なものでした。信号はないものの、東北角からも道路が交差点へと延びています。
交差点に辿り着いた蟲ババ姉妹は暫く、その場に佇んで様子を窺います。
南北方面の車や通行人が青信号で動き出すと、続いて信号が切り替わり、西南からの車。その後、東南からの車が交差点に雪崩れ込み、やがて東西の信号が青になって車や人が移動して行きます。東西の大通りと東南からの道によって形作られた三角形が州のような役割を果たしている場所に足を止めた蟲ババ姉妹は、この複雑な交差点を注意深く観察しました。何本か交差点の角毎に植えられた桜の巨木が満開に咲き誇り、この季節には珍しい暑いまでの日射しを遮っています。
東南からの道は直進不可左折のみですが、西南からはUターンして西行き本線に入る以外は自由に車が通行可能です。その為、南北にある長い横断歩道の西側本線部分だけは、東南、西南、どちらの信号が青の時でも歩行者信号は青になっています。
「嗚呼、眩暈がしてきたわ。ほんま、事故を起こして下さいと云わんばかりのややこしい交差点やなぁ、此処」
蟲ババ様が溜息混じりに呟きます。そして、自分たちがやって来た運河方面に目を向ければ、広くて一直線の本線車道が広がっています。
「見晴らし自体はエエし、嫌でもスピード出すわな。こんな道」
蟲ババ様の言葉に、同行していた蟲ババ妹も後を継ぎました。
「それで、待っているのがこの変則的な交差点。重大事故が多発するのも無理ないですね。責められるべきは事故を起こしたドライバーと云うより、こんな交差点を放置しておく行政でしょう」
「なにゆーとんねん。やっぱ、一番悪いのはドラーバーやろ。それに、免許取り上げられたアンタが何ゆーても蚤の鼻毛ほどにも説得力あらへんで」
蟲ババ様が肩を竦めて、投げ遣りに言い放ちました。
「あれ、それって物凄く失敬な言いようではありませんこと、姐さん。大体、左側通行を定着させている、国の道路行政がおかしいんですよ、ちゃんと世界基準に合わせれば良いものを、なんでこんなややこしい真似するかなぁ。御陰で左ハンドルで運転すると標識が見難くって。ついつい制限速度表示なんかも見落としちゃうんですよ」
「この女は・・・なぁに、いけしゃあしゃあとほざいとんねん。ついつい標識見落とした結果が一般道で一五〇キロオーバーって、普通ならありえへんやろ。御陰で今回は車はなしって、見ず知らずの土地でこれだけの距離を延々と歩かされて、ウチとしては難儀なこっちゃ」
「JRの駅から真っ直ぐ歩いて一〇分か一五分程度の距離じゃありませんこと、此処って。姐さんが歩きたくないから最寄り駅まで地下鉄で行くって駄々をこねるから、こんなことになったんですよ。しかも、姐さんが地図を見て降りた地下鉄駅、ずっと此処から遠かったじゃないですか。アタシの方こそ方向音痴な姐さんに振り回されて散々な気分ですよ」
蟲ババ妹が不満そうに形の良い唇を曲げて言いました。
「しっかし、こりゃ。この場所で事故ばっかし起こっとるのは、ついつい速度を出し過ぎる道路の事情と、このややこしい交差点の仕組みっちゅー分けかいな。物の怪や悪霊の所為じゃあらへんで。ほんま、此処にあのアホが居着いてるんかいな」
「でも、彼方の方々の気配はしっかり感じますよね」
「嗚呼、今まで、ぎょーさんの死亡事故が起きてるさかい、しゃーあらへんわ」
「アタシには、それだけだとは思えないんですが」
蟲ババ妹の言葉が終わらないうちに、蟲ババ様は宇虫人フェイスと噂される顔で周囲を見渡しました。
「その通りや。此処には他からわらわらと流れ込んどる。この場所は一種の磁場やな。彼方の世界の住人が集まりやすい、あいつ等にとって頗る居心地のエエ、寄って来やすい場所ちゅーことや」
「アタシにも幾つかの悪霊が見えますが、どれも情けなくなる程に小物ですね。折角だからシメときましょう。色々と聞きたいこともありますし」
蟲ババ妹は端整な顔立ちで小さく微笑むと、交差点角にある街路樹の下に鋭い眼差しを向けました。そこには咲き誇る満開の桜の下、蓑虫のように細い糸で逆さまにぶら下がった、全身焼け爛れた人物の姿がありました。
そうです。この蟲ババ姉妹と呼ばれる二人の女性は、この世に在らざる世界の者たちが『見えちゃう』人たちだったのです。
姉の蟲ババ様は、狐狸妖怪に魑魅魍魎、幽霊、妖、物の怪、幽鬼。ありとあらゆる怪しげなものを見ることが出来ました。その中でも、特に鋭敏に蟲ババ様の目に留まったのは物の怪です。
人の恨みや妬み、怒り、慟哭、そして人の奥底に生まれる欲望や執着と云った感情に、魔神や祟り神、妖や魑魅魍魎が結合してカタチをなす事によって誕生する、この世に在ってはならない存在、それが物の怪です。それ故に、物の怪は只、そこに存在するだけで微妙に時空や空間を歪ませ、放置しておくと次第にそれが増大して、側にいる人間たちに理不尽なまでの影響を及ぼすことがあります。
蟲ババ様は、物の怪が誕生するに至ったよりしろ、即ちヒトの心に優しく語り掛け、時によっては脅しとか、脅迫とか、恫喝とか恫喝とか、恫喝によって相手の心を揺さぶり、よりしろを消滅させることで、物の怪を退治していました。
一見すれば中肉中背、宇宙人・・・否々、見るからに宇虫人顔、性質はからっとした典型的OーSAKAのオバハンたる蟲ババ様とは相反して、妹の方は美人女優かはたまたトップモデルかと見紛う程に長身痩身容姿端麗を誇っています。到底、血の繋がった姉妹には見えないのですが、脈々と受け継がれる血筋は見えない筈のモノが見えてしまう能力者として確実に受け継がれていました。
蟲ババ妹は、姉に比べて見える範囲は極々限られたものです。微弱な力しか持たない霊や物の怪などは感知することが出来ません。その怜悧な瞳が捕らえるものは、あからさまにこの世に干渉しようと強大な力を誇示する霊や妖たち、そしてその多くが悪霊と呼ばれる類のものたちでした。
蟲ババ妹の最大の特徴は、悪霊たちをその瞳に捕らえるばかりでなく、冷たいまでの瞳で補足した獲物は決して逃さない、とばかりに相手を恐怖によって忽ちのうちに硬直させ、実体を持たない筈の霊たちに対して、彼女からの物理的な攻撃を有効化させてしまう、古今の悪霊たちにゴルゴン三姉妹以上に畏怖される伝説の覇眼の持ち主である点でした。彼女の前では、どれ程の強大な力を持った悪霊も、蛇に睨まれて動けなくなった無力な蛙同様の状態となり、延々といたぶられ続けるだけの存在となり果ててしまいます。
この二人、或る意味、最凶の極悪姉妹ではあります。
今も、眼に留まった悪霊に対して、蟲ババ妹は無慈悲なまでの暴行を加えていました。しかし、端から見れば舞い散る桜の花びらに戯れているようにしか見えません。それ以上に、この交差点は何故か人気が少ないのが気になります。
「あないに大きな駅の真っ正面に位置して、車もぎょぉさん通り過ぎるのに、人影は疎らやなぁ。多分、これだけ強力な磁場となると誰しもが本能的に道を避けるんやろか」
恐ろしい悪霊が無抵抗なままにボコボコにされている姿を眺めながら蟲ババ様が小さく呟き、植えてある街路樹の脇にある敷石に腰を降ろした、その瞬間です。
「オネイサン。その場所、空けてくれないかなぁ。そろそろあの子が来る時間なんだ」
蟲ババ様の耳元で突然声がしました。
「ああん、なんやねん。うちぁ道に迷うて、歩き続けてきたさかい疲れとるんや。ちょっとくらい休ませてんか」
「でも、此処はあの子の場所なんだよ。空けてあげてよ、オネイサン」
何者かの声が、再び蟲ババ様の耳殻に触れるように続きます。声の主の呼吸までが柔らかな紗と化してババ様の頬を撫でていく錯覚を起こさせる距離です。
「あん、なんやねん。お前?どっから湧いて出たんや」
蟲ババ様が思わず声の主に顔を向けました。ババ様の視界一杯に、大人とも子供とも付かない大きな顔が広がっています。エラの張った真四角の骨格、ほとんど隆起していない鼻。平行に垂れ下がった眉と細い目はその間が非常に狭く、時計で云うなら四時四十分だか八時二十分を指しています。口角は大きく上がり気味が悪いまでの作り笑いを形作った印象で、白い肌が相まって四角いキャンパスに菱形が無造作に描かれた顔立ちです。
「どっから湧いて出たって、酷い云いようですね。オネイサン」
声は抑揚のない一本調子で相手の感情は全く読めませんが、この顔を目の当たりにしては、どんなシチュエーションでも笑っているようにしか聞こえません。
蟲ババ様は、突然現れた声の主を注意深く観察しました。敵意はない様子ですが、油断はなりません。なにしろ、磁場としてこの世に在らざる魑魅魍魎が集まり易いこの場所に屯しているその他の妖や物の怪たちは、自分たちを浄化・消滅させる力の持ち主たるババ様姉妹の出現に恐れをなして距離を取り、遠くから二人を眺めているばかりです。それまで、全く気配を感じさせることもなく突然と姿を現して、なれなれしく声を掛けてくる不気味な存在、そこから発せられる気も、他の魑魅魍魎たちとは全く異質なものです。
「なにもんや。あんた」
蟲ババ様は鋭い目付きが相手を威圧します。相手の動きに即座に対応出来るよう、既に身構えてもいます。彼方の世界の住人たちを普通に目にし過ぎているあまり、最初はごく普通に受け答えしていましたが、どうやら相手は巷に屯する魑魅魍魎とは一味違う様子です。物の怪とも、悪霊ともちがう存在感、しかし、蟲ババ様は相手が身に纏っている気配を昔からよく知っているような気がしました。この相手とも、何度か遭ったことがあるような気がします。
「あんた・・・」
漸く、蟲ババ様は声の主が発している気配に思い当たりました。死です。今、蟲ババ様の前に居る正体不明の存在は、他の魑魅魍魎たちとは全く違った意味での死そのものを身に纏っていたのです。
声の主が数歩ほど場所を移動し、蟲ババ様の正面に立ちはだかりました。友好的な態度で接してきた声の主ですが、一目見て典型的宇虫人フェイスの中年オバハン、蟲ババ様に「オネイサン」などと声を掛けるあたり、どんな下心や企みがあるか分かったものではありません。しかし、静かに蟲ババ様は相手が広げる死の影に覆われていきます。
異常を感じて、蟲ババ妹が声の主の背後に仁王立ちしています。何事かあれば即座に鉄拳を見舞うことが出来るような絶妙のポジショニングです。彼女の眼に留まる以上、相手は一定以上の力を蓄えた悪霊なのでしょうか。しかし、蟲ババ妹の覇眼がこの不気味な図形顔に効いている節は見受けられません。
のそり。
死を纏った図形顔が、緩慢な動きで蟲ババ様に顔を近付けました。背丈は小学校の高学年か中学生くらいでしょうか。しかも、身体をくの字に曲げ、背中に大きな瘤を背負っている分、一層小柄に見えます。ただ、小さいはずの身体とは裏腹に、相手の影だけが大きく膨れあがり、蟲ババ様を覆い尽くしていきます。
「久しぶりだね、オネイサン。ボクのこと、覚えてる」
図形顔は微動だにせず、影の中から聞こえる囁き声が蟲ババ様の鼓膜を震わせます。影に呑み込まれたババ様は完全に金縛りに遭っていました。
「なんやねん。ウチに金縛りとは、半端やないで、この落書き野郎」
呪縛を解こうと、気を集中しかけた蟲ババ様の機先を制するように、図形顔は背中の瘤に押し潰されるが如く身を屈め、ババ様を真っ正面から見据えました。
「オネイサンに顔のことで落書き呼ばわりされるなんて心外だな。でも、この姿じゃ分からないかな。オネイサンとは何度か遭ったことがあるんだけど」
この図形顔の発する死そのものの存在感、その時に蟲ババ様は思い出しました。祖父母、そして両親、友人や知人たちの臨終の際に立っていた男が身に纏っていた空気と全く同質のものです。
「ボクは個にして集。集にして総」
「あ、あんたは」
蟲ババ様が口を開きかけた刹那。
べきっ!
蟲ババ妹が放った渾身の正拳が、見事なまでに蟲ババ様の顔面中央に炸裂しました。
「あらららら・・・ご免なさい姐さん」
「この女は相も変わらず・・・」
並の男なら片手で捻り倒す蟲ババ妹の拳を真っ正面から喰らったのですから、さしもの蟲ババ様もそのまま仰向けに引っ繰り返って、街路樹に後頭部を打ち付けて鼻血を垂らしています。
「すみません。この小さいの、後から思い切り殴りつけてやろうと思ったら、透過しちゃいました。覇眼が通用しませんでしたね。大丈夫ですか?姐さん」
図形顔に敵意がないと悟るや否や、蟲ババ妹は全く悪びれる素振りも、心配する気配も更々ないままに、儀礼的に妹が声を掛けてきます。今の一撃も、姉を助けようと云うよりは、取り敢えず、急に出現した正体不明の相手に一発お見舞いしておこうと反射的に手を出したに過ぎない様子です。
図形顔は既に、妹の後に立ち位置を移動して、この遣り取りを楽しそうに眺めていました。
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23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
待ってました(^^)
今回はどんな展開になるのでしょう!
ワクワクしますー!!
(・ ・。)え?
おお!
ババ様シリーズを待っている人がいらっしゃったとはw
因みに自分はPCでも変換出来ません。コピーして保存してます(爆)。
「むし」では出ないんですよね。何なら変換出来るのやらw
ああ
(。-__-。 )ノ は~~い
はい。
「むし」って読みますw
あれっ?
オロオロo(i-io) (oi-i)o
「むし」・・・自分のPCでは出ませんでした。
「ちゅう」の見たこともない難しそうな漢字が幾つも並んでいるのに出できません。
おのれ・・・マイPCめ・・・
滑舌とかの特殊な言い回しが漢字変換出来るので、ATOK・一太郎を使用しているのですが・・・駄目だな(汗)。
蟲・・・あっ、本当だ。
IMEだと、簡単に変換出来た(汗・汗・大汗)。
且絶・・・
ソウナノヨ(,,・・)(・・*)ネー
滑舌は結構、普通に使用されていると思うのですが、本来は放送業界など極限られた範囲で使用されていた言葉らしいです。なので、変換出来ないとか。
それぞれの変換機能に一長一短あって・・・不便ですよねw