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最近観た映画。
扉をたたく人
全くノーマークだった映画。
TVの短いスポット紹介を見て、観賞しようと思った映画だったが、近くのシネコンでは全く上映していない。
仕方がないので普段映画を観に行く時とは全く逆方向に15分程歩いて、三館が肩を寄せ合っている劇場へ足を運ぶ。
実際15分も歩かないと思うから、遠くはないのだが・・・何故か、最寄り駅と逆方向に足を向けると遠く感じてしまう(爆)。
40年ものキャリアを持ち名優の名を欲しいままにしながら、脇役ばかりを演じてきたリチャード・ジェンキンスの初主演作。
愛する妻に先立たれた老経済学教授・ウォルターは孤独な生活を続けていた。
これがまた、本当に何処にでも居そうなイヤな老教授。
何事にも上から目線で他人を見下し、融通も効かない頑ななオヤヂ。
そのくせ、講義風景は退屈なのかぱっとせず、学生たちから慕われている様子もまるでない。
カリキュラムは毎年同じで、提出書類は毎度年号を訂正するだけの手抜きぶり。
ピアニストだった妻を偲んでか、自分もピアノを習ってはみるもののピアノの先生なんぞより俺の方がエライんぢゃ!とばかりに、何人もの先生を取り替えて練習しても余り物にならない始末。
少なくとも、自分が大学に通った居た頃は・・・こんな教授がゴロゴ・・・(以下自粛)w
そんなウォルターが、意に反してニューヨークの学会に出向くことになった。
若い頃はNYで暮らしていたウォルター。アパートはそのまま放置してあった筈なのだが、入ってみると移民のカップルが住み着いていた。
このカップルもアパートを借りていたらしいのだが、不動産詐欺に騙されていた様子だ。
予告編で彼らが不法移民であることを知っていたから、二人が面倒はゴメンだとばかりにスゴスゴと荷物を抱えて立ち去るのに何の違和感もなかったが、それでない人はこのシーンを如何見たのだろう?
人に情けなど掛けそうにもない類の教授だが、この時ばかりは、行く当てのないこの二人を見捨てることが出来ず、忘れ物の写真を届けた時、「一晩だけなら」と、受け入れてしまう。
一晩が二晩となり、果ては落ち着き先が見付かるまで、となってしまって、この奇妙な同居生活が続いていくのであるが。
カップルの男性、タレクがジャンベなる股で挟んで叩く太鼓のような楽器を演奏するミュージシャンであったことから、彼にジャンベを習い始め、その音色によって心に纏った鎧が一枚、また一枚と剥がれだし、次第に頑なな心が溶け始める。
ジャンベを通して、闊達なタレクの資質に触れ、次第に親しくなっていった彼らだったが、地下鉄改札口の行き違いで、タレクはウォルターの目の前で警察に連行され、不法移民であることが発覚してしまう。
偏屈教授だったウォルターは自費で弁護士を雇い、タレクの為に毎日自分の足で面会に行き、何とか彼を救い出そうと奔走する。
しかし、9・11以降、移民に対して扉を固く閉じてしまった亜米利加の原理原則の前には、彼の必死の努力も全く報われず、最後にはタレクは本国シリアへと強制送還されてしまう。
タレクからの連絡がない為、様子を見に来た彼の母親との奇妙な同居生活。
母親をアパートに残して一旦、故郷へ帰り、再びNYを訪れた時の人目など全く気にしなかったウォルターの変貌ぶり。ちょいと、イカシタオッサンになっている。
互いに心ひかれ会いながらも、好いた惚れたなどと云う愛の戯れ言を一切吐くことなく、懸命にタレクを救い出そうとするウォルターと、それを見詰めるしかない母親。
色恋沙汰映画は大の苦手だが、こう云う恋愛ものは良い♪
息子の側に居たいから。と、シリアへ帰国する母親。
シリアへ帰ってしまったら、二度と亜米利加へは戻ってこられない。
それを承知で、愛する人を見送るウォルター。
互いの心情を知りながら、最後まで自分の気持ちを口にすることなく別れていく二人。
恋愛映画は大嫌いだが、こう云うヲトナの別離は良い♪
ウォルターが母親に自らをさらけ出すシーンも良かった。
「私は何年もまともな仕事はしていない」
「忙しいふり。働くふり」
「ふりだけだ」
それまで生きるふりをして通してきた老教授が他人の為に生き始めた時、彼はそれまでとはちょっぴり違う人間になっていた。だが、彼の挑んだ先に立ち塞がるのはあまりにも巨大な扉だった。
タレクが知らない内に強制送還されていたことを知ったウォルターが叫ぶ。
「彼は何も悪いことをしていないのに」
「人をこんな風に扱っても良いのか」
「あんな良い青年を」
「こんなのは間違っている」
「我々は何て無力なんだ」
ラストシーンで、一人残ったウォルターが地下鉄のホームで人目も憚らずに黙々と何の台詞もないままに、ひたむきにジャンベと打ち続ける。
このジャンベの音こそが、彼のやり場のない怒りの発露なのだろう。
それまで、生きるふりばかりしてきた老教授が、始めて生きた証として感じた心の底からの怒りのジャンベだったのであろう。
この地下鉄構内で、人目を気にせずに演奏することこそが、彼の心の誘われた場所だったのかも知れない。
人は、年を経るごとに丸くなり、怒ったりしなくなる。
まぁ、安っぽい腹立ち紛れの感情を周囲にぶつけたりする人は・・・居るが(爆)。
でも、本当は経験を重ねるごとに、不条理な事柄や絶対に許せない事柄は良く見えてくる筈である。
だから、本当は年を取る程に人は怒っても良いんぢゃないか?
よく年長者が若者に口にする「もっと大人になれ」な~んて云う台詞こそ、欺瞞なのではないか?
とも、思うのだが・・・
こんな事を言うと、また永遠のお子ちゃまとか、いつまで経っても子供!などとレッテルを貼られるので、止めておこう(爆)。
でも、この映画。
あの「グラン・トリノ」にも匹敵する印象だった。
勿論、あれほどドラマチックではないけれど、その分、余計に身近に感じてしまう。
とは云え、しっかりとリンクしている老教授の心の内と今の亜米利加が保っている移民問題だが・・・
移民とか、不法入国がピンと来ない(日本でも本当はこれから重要な問題になっていくのだろうが)自分にとっては、老教授の自己啓発映画のような印象もw
人間、生き直したり、新しい自分に生まれ変わるのには年齢なんて関係ない!などと、孫が居てもおかしくないオヂサンが言ってみる(爆)。
ヱヴァンゲリヲン 劇場版・破
何度も言うようだが、あの伝説のTV版最終二話は、予算的にも時間的にも制作不能となったスタッフが、広げた大風呂敷を纏めきれずに、途中で作品を放り出したトンデモ作品だと思っている。
あまりに広げられた大風呂敷に幻惑された結果に積み上げられた誤解と歪曲と深読みが、あのような形で社会現象にまで昇華してしまったモノだと思っている。
かくいう自分も、夢中になったが(爆)。
それで、旧劇場版二作とも観に行った。
全巻揃えた・・・よりによってレーザーディスクで(怒)!
TVに続いた劇場版は、パラレルな世界を展開しながら結局、支離滅裂まままで完結らしい終わり方をしないままに、またしても観ている側に判断を委ねた・・・と云うより放り投げた結果になっていると思う。
自分なりに、人は皆、生命の海に還り、シンジとアスカが新しい世界のアダムとイヴになった・・・と、解釈してみたものの・・・
ラストシーンの台詞そのままに「気持ち悪ぅ~い」映画だった。
今回の映画化はまた二作目だが、大風呂敷広げて中身は空っぽ、後は観た人が勝手に判断して下さい!
と云う、トンデモ作品にきちんとした中身を入れようと云う試みになっているかも知れない。
勿論、観た人が勝手に判断して下さい映画や作品が悪い訳ではないが、エヴァの場合、明らかに制作者側からの明確な作品のカタチが全く見えてこない。
カタチのあるものを観て、それを鑑賞したものが好き放題解釈するのは構わない、と思う。たとえそれが、全く制作者の意図しないものであっても。
でも、エヴァの場合は、作った方が問題提起して、謎を散りばめて、纏め切れないままに放り投げてしまっているから(爆)。
その意味で、作品に決着をつけようとする制作者側の心意気が感じられて大満足な映画。
(とは云え、油断は禁物。最後に如何なるかはENDマークが出るまで分からない・・・何せ相手はエヴァだから)
一作目の時に思ったんだけれど、これは多分、旧劇場版の続き、リセットされた世界なんでしょうね。
でも、ファンが求めているものをきちんとカタチにして終わらせようとするのは、この後の展開にも期待が持てます。
ガンダムを超えたな♪
ガンダムの場合は、もう・・・
ガンダムであることも、作品であることも捨て去って、関係者の為に、と云うか彼らを食べさせる為に次々と作品を生み出していく宿命を背負ってしまったし。
一番新しいのは、某有名作家が原作で安彦氏が再びスタッフに参加らしいが・・・
駄目。
あの、ガンダムのデザイン見ただけで生理的に拒絶反応を起こしてしまった(爆)。
その点、このエヴァの二作目は、このままオチをつけて物語を終わらせても良いのでは?と、思える出来。
この後、まだ二作も続くなんて展開が予想出来ない。
ずっと、エヴァを見ていた人には文句なしの出来・・・の変わりに・・・
エヴァを知らない人には、全く立ち入れない領域に踏み込んでいるかもw
しかし、文句とつけるなら、途中ではいる挿入歌・・・
それなりに理由があって、意図してやっているのだろうが・・・
「今日の日はさようなら」とか「翼をください」とか・・・
盛り上がっているシーンで唐突にそんな曲流されてもなぁ(爆)。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
イカン・・・
今回の映画の感想・・・御約束の一人ぼけ&突っ込みが全くなかった・・・
笑い所のツボを。。。外したな(爆)。
と、云うことで。
以前、OPとEDはアップしたけれど、フルバージョンはまだだったので。
しかし、此処は意外にサジタリウス世代が多かったんだ・・・
扉をたたく人
全くノーマークだった映画。
TVの短いスポット紹介を見て、観賞しようと思った映画だったが、近くのシネコンでは全く上映していない。
仕方がないので普段映画を観に行く時とは全く逆方向に15分程歩いて、三館が肩を寄せ合っている劇場へ足を運ぶ。
実際15分も歩かないと思うから、遠くはないのだが・・・何故か、最寄り駅と逆方向に足を向けると遠く感じてしまう(爆)。
40年ものキャリアを持ち名優の名を欲しいままにしながら、脇役ばかりを演じてきたリチャード・ジェンキンスの初主演作。
愛する妻に先立たれた老経済学教授・ウォルターは孤独な生活を続けていた。
これがまた、本当に何処にでも居そうなイヤな老教授。
何事にも上から目線で他人を見下し、融通も効かない頑ななオヤヂ。
そのくせ、講義風景は退屈なのかぱっとせず、学生たちから慕われている様子もまるでない。
カリキュラムは毎年同じで、提出書類は毎度年号を訂正するだけの手抜きぶり。
ピアニストだった妻を偲んでか、自分もピアノを習ってはみるもののピアノの先生なんぞより俺の方がエライんぢゃ!とばかりに、何人もの先生を取り替えて練習しても余り物にならない始末。
少なくとも、自分が大学に通った居た頃は・・・こんな教授がゴロゴ・・・(以下自粛)w
そんなウォルターが、意に反してニューヨークの学会に出向くことになった。
若い頃はNYで暮らしていたウォルター。アパートはそのまま放置してあった筈なのだが、入ってみると移民のカップルが住み着いていた。
このカップルもアパートを借りていたらしいのだが、不動産詐欺に騙されていた様子だ。
予告編で彼らが不法移民であることを知っていたから、二人が面倒はゴメンだとばかりにスゴスゴと荷物を抱えて立ち去るのに何の違和感もなかったが、それでない人はこのシーンを如何見たのだろう?
人に情けなど掛けそうにもない類の教授だが、この時ばかりは、行く当てのないこの二人を見捨てることが出来ず、忘れ物の写真を届けた時、「一晩だけなら」と、受け入れてしまう。
一晩が二晩となり、果ては落ち着き先が見付かるまで、となってしまって、この奇妙な同居生活が続いていくのであるが。
カップルの男性、タレクがジャンベなる股で挟んで叩く太鼓のような楽器を演奏するミュージシャンであったことから、彼にジャンベを習い始め、その音色によって心に纏った鎧が一枚、また一枚と剥がれだし、次第に頑なな心が溶け始める。
ジャンベを通して、闊達なタレクの資質に触れ、次第に親しくなっていった彼らだったが、地下鉄改札口の行き違いで、タレクはウォルターの目の前で警察に連行され、不法移民であることが発覚してしまう。
偏屈教授だったウォルターは自費で弁護士を雇い、タレクの為に毎日自分の足で面会に行き、何とか彼を救い出そうと奔走する。
しかし、9・11以降、移民に対して扉を固く閉じてしまった亜米利加の原理原則の前には、彼の必死の努力も全く報われず、最後にはタレクは本国シリアへと強制送還されてしまう。
タレクからの連絡がない為、様子を見に来た彼の母親との奇妙な同居生活。
母親をアパートに残して一旦、故郷へ帰り、再びNYを訪れた時の人目など全く気にしなかったウォルターの変貌ぶり。ちょいと、イカシタオッサンになっている。
互いに心ひかれ会いながらも、好いた惚れたなどと云う愛の戯れ言を一切吐くことなく、懸命にタレクを救い出そうとするウォルターと、それを見詰めるしかない母親。
色恋沙汰映画は大の苦手だが、こう云う恋愛ものは良い♪
息子の側に居たいから。と、シリアへ帰国する母親。
シリアへ帰ってしまったら、二度と亜米利加へは戻ってこられない。
それを承知で、愛する人を見送るウォルター。
互いの心情を知りながら、最後まで自分の気持ちを口にすることなく別れていく二人。
恋愛映画は大嫌いだが、こう云うヲトナの別離は良い♪
ウォルターが母親に自らをさらけ出すシーンも良かった。
「私は何年もまともな仕事はしていない」
「忙しいふり。働くふり」
「ふりだけだ」
それまで生きるふりをして通してきた老教授が他人の為に生き始めた時、彼はそれまでとはちょっぴり違う人間になっていた。だが、彼の挑んだ先に立ち塞がるのはあまりにも巨大な扉だった。
タレクが知らない内に強制送還されていたことを知ったウォルターが叫ぶ。
「彼は何も悪いことをしていないのに」
「人をこんな風に扱っても良いのか」
「あんな良い青年を」
「こんなのは間違っている」
「我々は何て無力なんだ」
ラストシーンで、一人残ったウォルターが地下鉄のホームで人目も憚らずに黙々と何の台詞もないままに、ひたむきにジャンベと打ち続ける。
このジャンベの音こそが、彼のやり場のない怒りの発露なのだろう。
それまで、生きるふりばかりしてきた老教授が、始めて生きた証として感じた心の底からの怒りのジャンベだったのであろう。
この地下鉄構内で、人目を気にせずに演奏することこそが、彼の心の誘われた場所だったのかも知れない。
人は、年を経るごとに丸くなり、怒ったりしなくなる。
まぁ、安っぽい腹立ち紛れの感情を周囲にぶつけたりする人は・・・居るが(爆)。
でも、本当は経験を重ねるごとに、不条理な事柄や絶対に許せない事柄は良く見えてくる筈である。
だから、本当は年を取る程に人は怒っても良いんぢゃないか?
よく年長者が若者に口にする「もっと大人になれ」な~んて云う台詞こそ、欺瞞なのではないか?
とも、思うのだが・・・
こんな事を言うと、また永遠のお子ちゃまとか、いつまで経っても子供!などとレッテルを貼られるので、止めておこう(爆)。
でも、この映画。
あの「グラン・トリノ」にも匹敵する印象だった。
勿論、あれほどドラマチックではないけれど、その分、余計に身近に感じてしまう。
とは云え、しっかりとリンクしている老教授の心の内と今の亜米利加が保っている移民問題だが・・・
移民とか、不法入国がピンと来ない(日本でも本当はこれから重要な問題になっていくのだろうが)自分にとっては、老教授の自己啓発映画のような印象もw
人間、生き直したり、新しい自分に生まれ変わるのには年齢なんて関係ない!などと、孫が居てもおかしくないオヂサンが言ってみる(爆)。
ヱヴァンゲリヲン 劇場版・破
何度も言うようだが、あの伝説のTV版最終二話は、予算的にも時間的にも制作不能となったスタッフが、広げた大風呂敷を纏めきれずに、途中で作品を放り出したトンデモ作品だと思っている。
あまりに広げられた大風呂敷に幻惑された結果に積み上げられた誤解と歪曲と深読みが、あのような形で社会現象にまで昇華してしまったモノだと思っている。
かくいう自分も、夢中になったが(爆)。
それで、旧劇場版二作とも観に行った。
全巻揃えた・・・よりによってレーザーディスクで(怒)!
TVに続いた劇場版は、パラレルな世界を展開しながら結局、支離滅裂まままで完結らしい終わり方をしないままに、またしても観ている側に判断を委ねた・・・と云うより放り投げた結果になっていると思う。
自分なりに、人は皆、生命の海に還り、シンジとアスカが新しい世界のアダムとイヴになった・・・と、解釈してみたものの・・・
ラストシーンの台詞そのままに「気持ち悪ぅ~い」映画だった。
今回の映画化はまた二作目だが、大風呂敷広げて中身は空っぽ、後は観た人が勝手に判断して下さい!
と云う、トンデモ作品にきちんとした中身を入れようと云う試みになっているかも知れない。
勿論、観た人が勝手に判断して下さい映画や作品が悪い訳ではないが、エヴァの場合、明らかに制作者側からの明確な作品のカタチが全く見えてこない。
カタチのあるものを観て、それを鑑賞したものが好き放題解釈するのは構わない、と思う。たとえそれが、全く制作者の意図しないものであっても。
でも、エヴァの場合は、作った方が問題提起して、謎を散りばめて、纏め切れないままに放り投げてしまっているから(爆)。
その意味で、作品に決着をつけようとする制作者側の心意気が感じられて大満足な映画。
(とは云え、油断は禁物。最後に如何なるかはENDマークが出るまで分からない・・・何せ相手はエヴァだから)
一作目の時に思ったんだけれど、これは多分、旧劇場版の続き、リセットされた世界なんでしょうね。
でも、ファンが求めているものをきちんとカタチにして終わらせようとするのは、この後の展開にも期待が持てます。
ガンダムを超えたな♪
ガンダムの場合は、もう・・・
ガンダムであることも、作品であることも捨て去って、関係者の為に、と云うか彼らを食べさせる為に次々と作品を生み出していく宿命を背負ってしまったし。
一番新しいのは、某有名作家が原作で安彦氏が再びスタッフに参加らしいが・・・
駄目。
あの、ガンダムのデザイン見ただけで生理的に拒絶反応を起こしてしまった(爆)。
その点、このエヴァの二作目は、このままオチをつけて物語を終わらせても良いのでは?と、思える出来。
この後、まだ二作も続くなんて展開が予想出来ない。
ずっと、エヴァを見ていた人には文句なしの出来・・・の変わりに・・・
エヴァを知らない人には、全く立ち入れない領域に踏み込んでいるかもw
しかし、文句とつけるなら、途中ではいる挿入歌・・・
それなりに理由があって、意図してやっているのだろうが・・・
「今日の日はさようなら」とか「翼をください」とか・・・
盛り上がっているシーンで唐突にそんな曲流されてもなぁ(爆)。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
イカン・・・
今回の映画の感想・・・御約束の一人ぼけ&突っ込みが全くなかった・・・
笑い所のツボを。。。外したな(爆)。
と、云うことで。
以前、OPとEDはアップしたけれど、フルバージョンはまだだったので。
しかし、此処は意外にサジタリウス世代が多かったんだ・・・
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おやぢ
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チャウ(・_・ 三・_・)チャウ
でも先月は二本だけ。
一頃に比べると、かなり少なくなっている。
時間は・・・暇人だし(爆)。
見てみたい作品です。
エヴァは夜中に再放送してますが、時代を感じさせる絵とキャラの性格してますね(汗)個人的にはなんでこんなにブームなのかなぁ、って思います。(失礼)
ガンダムは・・・もういいんじゃないかな?って思います。むしろファイブスターストーリーをアニメ化したらどうかと。エルメスのデザインしてた人の作品だったような気が・・・。違ったかな?
サジタリウス、わたしもすきでした!大人が懐かしがる作品ですよね☆
(^ー^*)あらあら
「扉とたたく人」は家の田舎でも上映しているから何処でもやっているのでは?と、思ったら、順次全国を回っているようですね。
元々、亜米利加で上映された当初はたった4館だったらしいですし。
おお!
アワ様もサジタリウス世代でしたか!
意外に訪問者様には多いですね、この世代。
因みに、最初にこの頁でサジタリウスをネタにした切っ掛けを作った方も「ファイブスターストーリー」のファンらしく、マンガは子供の読むもの!と、親に戒められていた為に、イイトシをして隠れて読んでいたとかw
ファイブスターストーリー、自分は殆ど知りませんが・・・好い加減に完結したら(爆)。
ジャンベをたたく人
それでクレタ/タレクの彼女はどうなったんですかー?
ψ(`◇´)ψケケケ・・・
上映しているか如何かは・・・知りません(爆)。
多分、この手の映画は空いてます。自分が見に行った時も三館寄せ集めの映画館で始めて一番小さい劇場に入りました。それでも空いてましたw
そりゃ、40年以上の芸歴を持つんだから・・・美少年や美青年では・・・ない。
と、言うか。
思いっ切り、老教授って書いているのですが(爆)。
ああっ!
なおこ様は空×ジ・Oの言うことちゃんと聞いてませんね!
(↑一度、言われて、いつか言い返してみたかった・・・爆)。
タレクはちゃんとシリアに強制送還されてます。
ある朝、面会に行ったら送還された後だった。
彼女の方は、NYにこっそり留まってます。
む?(一_一;)
近くで上映するかホームページ見てみましたが、全然来る予定がない。。。orz もっとメジャーになるように、空×ジ・Oさん、あと100回ぐらい見に行ってくださいよ(爆)
ε≡Ξ≡Ξ≡Ξ≡Ξ≡ヽ(;゚〇゚)ノアウアウ
アウアウ・・・
本当です。
タレクが途中でクレタになっている(汗・汗・大汗)。
こっそり直しておこう♪
流石、本職・・・恐るべし。
いや、元々・・・コワイオカタだとは思ってましたが(コラ)。
なおこ様の所には来る予定がなかったのですか♪
家の田舎ではちゃんと上映してたもんね!
エバリ!!
無題
サジタリウス……当時若過ぎてうろ覚え♪発言をここまで展開させてくださるとは……
スルメな映画が観たいので『扉をたたく人』良い情報をいただきました。もう東京では恵比寿でしかやっていないみたいですが;;
ちなみに最近では『ポー川のひかり』というイタリア映画が気になっております。
こちらは哲学教授が川をさかのぼってキリストさんになってしまう話らしいです。
20年も読んでいると、The Five Star Storiesにキュベレイっぽいキャラクターもちらっと出てきます(人ですけれど)。
そういや作者が結婚したとき、仲人はガンダムの監督、披露宴の司会はギレン@銀河万丈さんだったとどこかで読みました。って前にも語ったかも??
ではでは、風邪など召されませぬよう。
(。^_・)ノ―<コ:彡
お久しぶりです。
とは云ってもほぼ唐突に何日も更新される頁を日参していると、不思議とお久しぶりな気がしないのですがw
スルメ映画は流石に花のお江戸ではもう古いのですねw
「ポー川のひかり」
何だか難しそうな映画ですね・・・ポーで思い付いたのは、いしいしんじの「ポーの話」
こちらは川でうなぎおんなから生まれたポーが川を下っていく話でした。
オヂサン、こう云う難しい話は良く分かりませんでしたが(爆)。
そこまで詳しいとは!
もう完全なThe Five Star Storiesヲタクに・・・(以下自粛)w
多分、初めて聞いたような♪
ヤガメ様も何だかお忙しい御様子ですが、お体には気を付けて夏を乗り切って下さい♪