吾輩乱入 2009/06/13 (Sat)

吾輩は『ちょび』助である。

「ハイパー☆ミラクル☆よゐこ」であるにも関わらず、自称・飼い主の奸計によりあらぬ噂を流されて、いつも誤解を受けてしまう『ちょび』助である。

先日も、自称・飼い主のヤツは吾輩を貶め、吾輩がヤツに怪我をさせたような口ぶりで吾輩の頁に面白おかしく大袈裟に記事を書いていた。

http://blog.goo.ne.jp/kunio9203/e/090782ce1bb5cdac89cb432b0b98bc37

↑　これがその証拠である！！

あのハゲオロカ＝自称・飼い主は、人様から同情を買おうとでも思ったのか、毎朝親切に起こしてやる吾輩の恩も忘れて、こんな事を書いていた。

キーボードを打てない悲しさ故か、自称・飼い主が代理で入力するので、吾輩が幾ら抗議をしてもヤツの意のままに吾輩の頁に書かれてしまう。

大体、あんな傷、一晩吾輩が舐めてやったら今日にはすっかり消え去っていた。

な～にを大袈裟に。

あんな一日で消えてしまう程度のミミズ腫れで、ビ～ビ～喚くんじゃない！

それでも男か！自称・飼い主め！

これでは、ヤツばかりが大丈夫かと気遣われて、吾輩が乱暴者みたいぢゃないか！！

訂正というか、修正する為にも、ヤツの頁に乱入して誤解を解かねば。

吾輩は「ハイパー☆ミラクル☆よゐこ」である！

以上！！

ヤツは、昨夜。

色々なダックスがアップされている頁を眺めながらしきりに感心していた。

曰く。

ダックスは自分の利益には頭が回るずる賢い生き物です。
机のお菓子を食べていることがばれていることに気付くとばれない様に工夫します。
まず絶対に食べる方向は変えません。
・散らかした→散らかさない。
・食べ過ぎた→少しずつ食べて飼い主が少し減っているのを確認した後ならまた少し食べる。
・見つかった→物陰に隠れていないか探し回る。臭いをかぐ。
・粉が散った→粉も舐めてから去る。
・机から去って逃げるのが怪しまれる→いつも机の傍にいるようにする。
・餌でお腹がいっぱいになる→深夜寝る前になるまで食べない。

それに反して、

・オシッコを失敗して怒られる→直らない。
・無駄吠えすると叱られる→直らない。
・おもちゃが飽きる→壊す。

とても頭のいい生き物です。いや、ほんとに。


これを読みながら。

「うん。うん。『ちょび』助のヤツも、悪い事する時にだけは恐ろしいほど知恵が回るんだよなぁ。

頭を使うベクトルが生まれつき間違っている」

などと、吾輩に向かってほざいている。

うちのはドッグフードをすごくいやそうに食べるというか、
エサより人間が何してるかのほうが気になるようだ。
エサだしてもどこにもいきそうにないのを確認してから食べるか
人間が居眠りしてる時にこっそり食べるとかって感じだ。
食い物にあまり執着しないのか食い物前にしてもヨダレ全然流さんし
当然芸もお座りぐらいで、あとはそっぽむいて聞こえないふりしてる。
へんな犬ですわ・・

これを読んでは。

「家のも食べ物に執着しない変わりに、いざ、これが欲しいとなったら他のもので代用がきかないしな」

「おお！『ちょび』助はお座りの他にお預けは出来る。後はやはり聞こえないふりをしているが」

などと言っている。

このコメントも、全く家の犬と来たら・・・と言いながら、家の子が一番可愛い！と云っているような気もｗ

ハゲオロカ＝自称・飼い主は・・・

何度、言ったら分かるのか・・・

吾輩は吾輩という存在であって犬でもダックスでもない！

何故、ダックスの記事を見て吾輩と比較する！？

全く以て失敬なヤツである。



↑　この動画を見ては。

『ちょび』助は小心者で音に弱くて、ヘタレだから、こんな事をする心配がないのが取り柄だ♪

などと言っては、吾輩を膝に乗せて興味もないのに映像を見せてくる。

だ・か・ら。

硬派が自慢の吾輩に何と云う言い草！！

吾輩の不幸は、吾輩の素晴らしさを全く認めようとしない自称・飼い主を下僕に選んでしまったことである。

しかも、吾輩の方がエライ筈なのに、これを決める時には吾輩の方に全く決定権がなかった！

これは不条理である！！

吾輩、最近。

ちょっと、諦めの境地である。 



これは、ワンコ頁で見付けた、最近流行りの「わさお」くん。

イカ焼きやさんに飼われていただけなのに、いつの間にか地元の観光名所犬として、日本全国から「わさお」くんに会いに観光客が詰めかけているらしい。

なんだ？

犬という生き物はニンゲンにとっては珍しいものなのか？

吾輩は、犬が大嫌いである。

自称・飼い主のヤツは犬が好きらしいが・・・

御陰で、散歩中にワンコと出会うと、ヤツは逃げようとする吾輩を無視して犬に近付いていく。

全く迷惑な話である。



先天的に前足のないワンコが、ニンゲンの助けで元気に生きていけるかと思うと。



前足があるのにへし折られて放置される犬がいる。

（申し訳ない。敢えて気分の悪い写真を載せた）

多分、この犬たちの違いは出会ったニンゲンの違いに過ぎないのだろう。

吾輩は、犬でもニンゲンでもなく、吾輩と云う存在だから、全く関係の無いような顔をして暮らしているが・・・

吾輩の意志に関係なく、自称・飼い主のヤツと同居しているのは果たして幸福なのだろうか、不幸なのだろうか・・・

少なくとも、ヤツは吾輩の大好物であるバニラヨーグルトをくれないし、これ以上太ると椎間板ヘルニアでも起こして後ろ足が麻痺したら如何するんだ！と、幾らお目々キラキラ光線を発射しても、何かのお祝いでもなければ「けぇき」を分けてくれもしない。

元々。

「大きく、大きく、大きくなぁれ！大きくなって、天まで届け！」

などと言って、御飯を沢山くれた自称・飼い主の言う通りにしたら、この図体である。

吾輩、自称・飼い主の言う通りに頑張ったら、今度は「だいえっと」とか言う異国風体型調整術を唱え出す始末である。

なんと身勝手な！

単に、吾輩に美味しい物をくれないのは、ヤツが独り占めしたいからに違いない！

自称・飼い主のケチンボ！！

どんなに普段甘やかされていようと、好物のヨーグルトやけぇきがあっても食べられない時、吾輩は自分ほど不幸な犬はこの世には居ないんぢゃないか？と、思えてしまうのである。

あっ！

別に、吾輩犬ではないけれどｗ