鳥猫写真 2009/02/13 (Fri)

今日、食事に行った帰りにふと気付いたら、以前取り上げた爺さん猫が居た。

微笑老猫

この猫である。

普段ならば、人相の悪い空×ジ・Ｏの顔を見るなり、そそくさと逃げ出してしまうこの猫。

今日は、全く動く素振りもなく至近距離で携帯電話を構えても、ビクともしなかった。

少しはこの顔に慣れてきたのか♪

慣れる程、御対面した覚えもないのだがｗ

家に帰って携帯で撮った写真をＰＣに取り込んでまじまじと眺めたら。

若い割りに人間のオジイサンっぽい顔をしていたからジジ猫と呼んでいたこの猫・・・

本当に爺さんか？と云うくらいに老けている印象。

それ以上に毛並みもボサボサ。

年寄り、病んでいるのかな？と野良猫ながら心配になってくる。

それ以上に、野良猫たちにとっては、たった一冬を過ごすと云うことが、物凄く試練なのかも知れない。

きっと、こいつら・・・当たり前の日常を過ごすと云うこと自体が物凄いことなのだろう。

うん。

もしかして、この猫たちに凄く劣ってないか・・・空×ジ・Ｏって（爆）。

で、猫を携帯で撮って数歩足を進めたら・・・例の渡り鳥たちが一斉に南に向かって飛んでいった。



延々と、天空を分断して続く鳥たちの姿にちょっと感動♪

って、慌てて撮ったので上手く撮れていないｗ

落ち着いて、深呼吸して、携帯のデジカメモードを曇り空に調節して・・・

あわわわわ！

そうだ！先週の渡り鳥写真以来、鞄の奥にデジカメを入れて持ち歩いているんだった！！

早速、鞄を物色して取り出してみる。

よっしゃ！

これで、少しは綺麗に撮ることが出来るだろう！

と、思った頃には鳥の群れは最後尾。



鳥たちも、少しは撮っているこちらの都合も考えて欲しいモノだ（大間違）。

結構、鳥たちの羽ばたきは響いていたし、それの端から端まで続く鳥たちの群れは見ていて壮観だったのだが・・・周囲の人は誰一人気にも留めていない。

こんなモノをデジカメまで持ち歩いて撮っている空×ジ・Ｏが、変わり者なのだろうか（汗）。

いぁ。

その自覚はちゃんとありますがｗ

因みにデジカメ・・・鞄の底で、鍵の束などと一緒に持ち歩いていたので・・・ボディがズタズタになっている。

きちんと柔らかい布に包んで引き出しに保管したが・・・

消えないだろうな・・・傷は（当たり前）ｗ