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先日、某師匠とメッセンジャーでお話をさせて頂いていた時、映画の話が出た。
「容疑者Xの献身」「ハンサムスーツ」「レッドクリフ」と見て、「レッドクリフ」が一番のハズレだったと仰っていた。
まぁ、三国志関連で何作も作品を書いている「若奥様は永遠の16歳」などと称する、某師匠である。
孫子や三十六計を諳んじ、あのクソ面白くもない正史に精通するディープな御方が、大衆向けの映画に物足りなさを覚えるのは当然かも知れないが・・・
あで・・・孫子も三十六計も時代が違うかw
三国志だと思わなければ、ある種ファンタジー映画だと割り切れば、それなりに楽しめた「レッドクリフ」。
それよりも、この二作はお薦めなのか!
ならば見逃す事は出来ない。
どちらも公開から結構日数が経過している。
急いで見に行かなくては。
最寄り駅近くの映画館では、「ハンサムスーツ」が夜一回の上映、「容疑者Xの献身」も夕方から夜に掛けての上映・・・被っている。
少し離れた、歩いて15分か20分ほどの場所にあるシネコンが「容疑者Xの献身」を12時50分から一日一度の上映をしていたのでそれを観に行き、その後、サカエなる繁華街に行って弟の美容室に立ち寄り、またしても丸刈りにして、再びにゃ~ごや駅周辺を徘徊した後、7時半からの「ハンサムスーツ」を観てきた。
・・・結構、一日中歩き回ったゾ(爆)。
と、言う事で。
観た映画。
取り敢えずは、フェイントをかけて数ヶ月前に観たけれど、まだネタにしていなかった「おくりびと」から(爆)。
おくりびと
納棺師の映画と云うのは、或る意味斬新・・・と云うか不意を突かれた感じ。
こんな映画・・・普通は思い付かない(爆)。
テーマがテーマだからか、公開されて結構日にちが経ってから評判が物凄く良かったので観に行ったからか、結構混んでいた。
しかも、周囲はジジババ・ジジババ・・・・
それだけでも珍しい展開。
って・・・自分は何度も、身内の納棺に立ち会ったが、納棺師と云う職業があったとは知らなかった。
自分の時は、何時も物凄く若い男性と女性が来たが・・・確かに厳かに納棺をしていったが、若過ぎてバイト?それにしては様になっている!と云う印象だった。
最後の叔母の時は専門の化粧をする若い女性がみえたが、納棺師とは別で死んだ方の化粧専門だったし。
確かに、その女性は故人の使っていた化粧品の有無を訪ねたりしていた。
やはり、本人の使用していたモノを使うのがベターなのか。
だから、空×ジ・Oの脳内では納棺師と化粧をする人は全くの別物・・・と、云う感じだったのですがw
元々、葬儀での仕来りなんて各地方で全く違ったりするから一概には言えませんが・・・
その意味で、本木演じる納棺師に対する周囲の差別意識みたいなモノは全く理解出来ませんでした。
「もっとましな職に就け」と、云う杉本哲太の言葉なども理解不能。
余計なお世話です!
税金で喰っている公僕に言われたかぁない!
と、云う感じ。
失礼な言い方ながら、そんな風習が残った田舎を舞台にしたのは、それが描きたかったから?とも思ったが、それなら妻である広末まで「汚らわしい」と口にするのは、如何なモノか??
映画以上に気になったのは、周囲に座る人達の年齢層が異常に高かった事と、隣の枯れ果てた印象のお爺ちゃんが、微動だにせずに真剣な表情でスクリーンに食い入るように見入っていたのですが・・・
なかなかにお洒落な格好をしたオジイサンだったのですが・・・
老人特有のカホリが強すぎ(爆)。
映画の途中で、そのカホリとあまりに動かない仕草から、上映中にお亡くなりになっているのでは!と、そちらの方が気になって気になって(こら!こら!こら!)。
でも、終盤で涙ぐんでいるのを観て一安心(爆)。
高齢者に包囲され、そのお爺ちゃんお婆ちゃんが涙ぐんでいるのですから、良い映画なのでしょうが・・・
臍曲がりな空×ジ・Oは、途中から全部先が読めてしまって(汗)。
ほんとぉぉぉ~~~~に、ちょっとやり過ぎ?の感さえある「石」のエピソードも含めて、小さな小物一つ一つに関する話から、何もかもが今度はこういう展開になるんだろうな・・・と、思ったらその通りに映画が進んでいく。
先が読めすぎ(爆)。
あの「石」を生まれてくる子供に託して映画が終わるのかな?と、思ったら本当にその通り(汗)。
それでも、凄く評判が良くて、周囲のお爺ちゃんお婆ちゃんが涙ぐんでいるのですから、良い映画なのでしょう。素晴らしい映画なのでしょう。
これを素直に観る事が出来ない空×ジ・Oが、何処か屈折しているのでしょう。
この映画を観て思ったのは、ベタでも良い。
シンプルなモノだからこそ、人の心に触れ、シンプルなモノ程、観た人が感動する映画が出来る。
と、云う事でしょうかw
容疑者Xの献身
この作家の本は何冊か持っているが、コメディタッチのモノばかりで、ガリレオシリーズは一冊もない。
と、云うか読む気もしなかった。
ミステリーとか苦手だし、TVシリーズが劇場版になってろくな映画などある筈がない!と、云うのが持論だったし、今までは全くその通りだったし(爆)。
しかも、劇場コマーシャルの印象が悪すぎた。
あの福山雅治の「科学で証明できないモノは・・・」云々のキメ台詞?(だと、CMを観た時はおもっていた)などは如何にも二流の科学者っぽいし、同じキメ台詞なら、劇中の敵役・京極堂の「世の中には不思議なモノなど~」の足元にも及ばない陳腐さ。
しかも、いきなりのあの実験。
物理(理科)と数学などと云う理数系アレルギーの空×ジ・Oが、そんな専門的なミステリーを敬遠するのは当たり前!
ヲトコマエの天才科学者など人類の敵である。
幾ら評判が良くても、全く観に行こうとさえ思わなかった。
しかし、某師匠のお薦めである。
弟子が逆らえる筈もなく、何気に話のネタにでもするかwと、観に行ったらこれが大当たり(爆)。
理系才女である某師匠が、残念だったのは実験のシーンが最初しか出てこなかった所。と、仰っていたが・・・
まぁ、暇つぶしに頭の体操をかねて・・・などと、空×ジ・Oにとっては見ていて偏頭痛が起きそうな、とても人類が生み出したとは思えない難解な暗号めいた数式を解くような人は、そっとしておいてあげましょうw
あ~んなもの眺めているくらいなら、自分の周囲にワラワラ・ウジャウジャ居ると某見えちゃう人に言われている、アチラノセカイノヒトたちと御対面した方が、まだましな気分です(マテ!)。
本当に映画のCMと、本編は全然関係なかった(爆)。
アレは。。。ジャロに触れないか(爆)。
関係ない御陰で良い映画に巡り会えましたがw
一日一回の上映と云うこともあって、場内は未だに物凄い混み方。
しかも、福山雅治効果なのか、自分の周囲は一つの空席もなくおそらくは10代か20代前半の若い女の子たちばかり・・・それはそれで凄いプレッシャーなんですが・・・小心者の空×ジ・Oとしてはw
内容は・・・
何で?警察は事件のあった日にちではなく、違う日付のアリバイに躍起になっているんだ?
とか。
ホー○レスが規則正しく生活しているって・・・一瞬しかスクリーンに映らなかったけれど、飽くまでさり気なくだけれど・・・一目見て、一人足りないぢゃん!!
とか。
そこまで気付きながら、全くそれらの事象を事件に絡めていなかった空×ジ・Oって・・・
物凄いお馬鹿さん(爆)。
献身って・・・途中からストーカーモノに落ちていく当たり、或る意味の心理ホラー??
それでは、美学がなさ過ぎるゾ!京極堂(だから違!)。
などと思っていた空×ジ・Oは完全にトラップに嵌っていたわけですねw
してやられました。
福山雅治と柴咲コウではなく、京極堂と松雪泰子が実質主人公だから、原作本全く未読でTVシリーズに全然興味のなかった自分でもすんなり入っていくことが出来ました。
欲を言えば、あれだけ胡散臭そうなダンカンが全然信頼できる人、の一言で片付けられてしまう点と、京極堂(しつこい!)が自殺を考えるまでに絶望していた点が全く触れられていなかったことくらい??
思わず、弟の美容室に行って帰る途中、サカエ地下街の本屋さんに寄って、原作買っちゃいました。
地下街で夕食を摂る時と、「ハンサムスーツ」の上映までの間に数十頁呼んだのですが・・・
映画と設定は少し違っている様子。
確かに、映画では犯人の娘が、殺されたぐうたら元・亭主と血が繋がっていない説明が全く欠落していたので、ぢゃ?本当の親は誰よ?と気になっていたが(勿論、ストーリーには全然関係ないけれど)、それも分かったし・・・
あで・・・
まだ、原作は読み始めたばかりだけれど・・・
柴咲コウが出てくる気配が全くない(汗)。
ハンサムスーツ
合わなかったら、好みの問題だ。と、言われて勧められた。
中だるみがあるが、それさえ我慢すれば面白いと。
申し訳ない・・・最初から最後まで何処が面白いのかサッパリ(汗)。
クスリとも笑う要素がなかった(汗・汗・汗)。
なんか、内輪で盛り上がっている漫画を延々と見せられている印象・・・って、原作は漫画??
帰りのエレベーターで自分以外は二人ずつコンビになった若い女性が六人。
短い間でしたが・・・皆、物凄く映画の話で盛り上がっていたんですがねぇ・・・
面白かった!とか。
笑えた!とか。
きっと、この子たちは谷原章介ファンに違いない(爆)。
嗚呼。
あのプロ疑惑を持たれている、何時も空×ジ・Oの頭を丸刈りにする弟が、某空港にて生で見てギャップ有りすぎ!
と、言っていた・・・ブラザートムは良い味を出していた。
北川景子、佐田真由美、本上まなみ、佐々木希と、出ていた女性は別嬪さん揃いでしたw
綺麗な女優さんを観に行ったと思えば・・・十分に元は取れたから、良いか♪
しかし・・・こういう感性がないと人を笑わせることは出来ないのか・・・
演出大仰過ぎ、マイレボリューションかかり過ぎ。
空×ジ・Oには絶対に無理な芸当だな・・・人を笑わせるなんて。
その割りに、この顔を見て笑う人が結構居そうなのは不可思議と云えば不可思議。
個人的には最後の最後で、不細工同士のカップル誕生の方がすんなり受け入れられた気がするのだが(爆)。
最後に不細工ヲトコが心寄せる美人と献身的な不美人、どちらを選ぶか興味があったのですが・・・
或る意味、あの交通事故で一方が欠けて選択が自ずと決まってしまう・・・と、持って行くかと思ったら・・・
そう云うオチだったのかぃ!!
これは、或る意味ヤラレタ!
因みに空×ジ・Oも不細工ですが、ヲトコマエになろうと思ったことはありません。
想像力の欠如、と云うより無理な望みは持たない方だからw
可愛いとか綺麗とか、ハンサムとか。
そう言われて告白された時、表面しか見ていないのか?と泣いたり怒ったりって有り得ないだろう♪と、思ったら・・・
居た(爆)。
此処の訪問者にも、可愛いと言われて告白され。
「おんどれは人の表面しか見とらへんのかぃ!」
と、拳で返事をしたなどと云う強者のエピソードの持ち主が・・・居た(爆・爆・爆)。
ありえな~い!
この映画の感想・・・ガリガリ君は愛を育む必須アイテム(大間違)。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
取り敢えず、サカエからにゃ~ごや駅に経由で映画を観に行った時に撮ったはしかのクマたち。
今日も混んでいたw
通りすがりだったので、メインの通路には行かなかったが数匹のクマの脇は通ったから。
「容疑者Xの献身」「ハンサムスーツ」「レッドクリフ」と見て、「レッドクリフ」が一番のハズレだったと仰っていた。
まぁ、三国志関連で何作も作品を書いている「若奥様は永遠の16歳」などと称する、某師匠である。
孫子や三十六計を諳んじ、あのクソ面白くもない正史に精通するディープな御方が、大衆向けの映画に物足りなさを覚えるのは当然かも知れないが・・・
あで・・・孫子も三十六計も時代が違うかw
三国志だと思わなければ、ある種ファンタジー映画だと割り切れば、それなりに楽しめた「レッドクリフ」。
それよりも、この二作はお薦めなのか!
ならば見逃す事は出来ない。
どちらも公開から結構日数が経過している。
急いで見に行かなくては。
最寄り駅近くの映画館では、「ハンサムスーツ」が夜一回の上映、「容疑者Xの献身」も夕方から夜に掛けての上映・・・被っている。
少し離れた、歩いて15分か20分ほどの場所にあるシネコンが「容疑者Xの献身」を12時50分から一日一度の上映をしていたのでそれを観に行き、その後、サカエなる繁華街に行って弟の美容室に立ち寄り、またしても丸刈りにして、再びにゃ~ごや駅周辺を徘徊した後、7時半からの「ハンサムスーツ」を観てきた。
・・・結構、一日中歩き回ったゾ(爆)。
と、言う事で。
観た映画。
取り敢えずは、フェイントをかけて数ヶ月前に観たけれど、まだネタにしていなかった「おくりびと」から(爆)。
おくりびと
納棺師の映画と云うのは、或る意味斬新・・・と云うか不意を突かれた感じ。
こんな映画・・・普通は思い付かない(爆)。
テーマがテーマだからか、公開されて結構日にちが経ってから評判が物凄く良かったので観に行ったからか、結構混んでいた。
しかも、周囲はジジババ・ジジババ・・・・
それだけでも珍しい展開。
って・・・自分は何度も、身内の納棺に立ち会ったが、納棺師と云う職業があったとは知らなかった。
自分の時は、何時も物凄く若い男性と女性が来たが・・・確かに厳かに納棺をしていったが、若過ぎてバイト?それにしては様になっている!と云う印象だった。
最後の叔母の時は専門の化粧をする若い女性がみえたが、納棺師とは別で死んだ方の化粧専門だったし。
確かに、その女性は故人の使っていた化粧品の有無を訪ねたりしていた。
やはり、本人の使用していたモノを使うのがベターなのか。
だから、空×ジ・Oの脳内では納棺師と化粧をする人は全くの別物・・・と、云う感じだったのですがw
元々、葬儀での仕来りなんて各地方で全く違ったりするから一概には言えませんが・・・
その意味で、本木演じる納棺師に対する周囲の差別意識みたいなモノは全く理解出来ませんでした。
「もっとましな職に就け」と、云う杉本哲太の言葉なども理解不能。
余計なお世話です!
税金で喰っている公僕に言われたかぁない!
と、云う感じ。
失礼な言い方ながら、そんな風習が残った田舎を舞台にしたのは、それが描きたかったから?とも思ったが、それなら妻である広末まで「汚らわしい」と口にするのは、如何なモノか??
映画以上に気になったのは、周囲に座る人達の年齢層が異常に高かった事と、隣の枯れ果てた印象のお爺ちゃんが、微動だにせずに真剣な表情でスクリーンに食い入るように見入っていたのですが・・・
なかなかにお洒落な格好をしたオジイサンだったのですが・・・
老人特有のカホリが強すぎ(爆)。
映画の途中で、そのカホリとあまりに動かない仕草から、上映中にお亡くなりになっているのでは!と、そちらの方が気になって気になって(こら!こら!こら!)。
でも、終盤で涙ぐんでいるのを観て一安心(爆)。
高齢者に包囲され、そのお爺ちゃんお婆ちゃんが涙ぐんでいるのですから、良い映画なのでしょうが・・・
臍曲がりな空×ジ・Oは、途中から全部先が読めてしまって(汗)。
ほんとぉぉぉ~~~~に、ちょっとやり過ぎ?の感さえある「石」のエピソードも含めて、小さな小物一つ一つに関する話から、何もかもが今度はこういう展開になるんだろうな・・・と、思ったらその通りに映画が進んでいく。
先が読めすぎ(爆)。
あの「石」を生まれてくる子供に託して映画が終わるのかな?と、思ったら本当にその通り(汗)。
それでも、凄く評判が良くて、周囲のお爺ちゃんお婆ちゃんが涙ぐんでいるのですから、良い映画なのでしょう。素晴らしい映画なのでしょう。
これを素直に観る事が出来ない空×ジ・Oが、何処か屈折しているのでしょう。
この映画を観て思ったのは、ベタでも良い。
シンプルなモノだからこそ、人の心に触れ、シンプルなモノ程、観た人が感動する映画が出来る。
と、云う事でしょうかw
容疑者Xの献身
この作家の本は何冊か持っているが、コメディタッチのモノばかりで、ガリレオシリーズは一冊もない。
と、云うか読む気もしなかった。
ミステリーとか苦手だし、TVシリーズが劇場版になってろくな映画などある筈がない!と、云うのが持論だったし、今までは全くその通りだったし(爆)。
しかも、劇場コマーシャルの印象が悪すぎた。
あの福山雅治の「科学で証明できないモノは・・・」云々のキメ台詞?(だと、CMを観た時はおもっていた)などは如何にも二流の科学者っぽいし、同じキメ台詞なら、劇中の敵役・京極堂の「世の中には不思議なモノなど~」の足元にも及ばない陳腐さ。
しかも、いきなりのあの実験。
物理(理科)と数学などと云う理数系アレルギーの空×ジ・Oが、そんな専門的なミステリーを敬遠するのは当たり前!
ヲトコマエの天才科学者など人類の敵である。
幾ら評判が良くても、全く観に行こうとさえ思わなかった。
しかし、某師匠のお薦めである。
弟子が逆らえる筈もなく、何気に話のネタにでもするかwと、観に行ったらこれが大当たり(爆)。
理系才女である某師匠が、残念だったのは実験のシーンが最初しか出てこなかった所。と、仰っていたが・・・
まぁ、暇つぶしに頭の体操をかねて・・・などと、空×ジ・Oにとっては見ていて偏頭痛が起きそうな、とても人類が生み出したとは思えない難解な暗号めいた数式を解くような人は、そっとしておいてあげましょうw
あ~んなもの眺めているくらいなら、自分の周囲にワラワラ・ウジャウジャ居ると某見えちゃう人に言われている、アチラノセカイノヒトたちと御対面した方が、まだましな気分です(マテ!)。
本当に映画のCMと、本編は全然関係なかった(爆)。
アレは。。。ジャロに触れないか(爆)。
関係ない御陰で良い映画に巡り会えましたがw
一日一回の上映と云うこともあって、場内は未だに物凄い混み方。
しかも、福山雅治効果なのか、自分の周囲は一つの空席もなくおそらくは10代か20代前半の若い女の子たちばかり・・・それはそれで凄いプレッシャーなんですが・・・小心者の空×ジ・Oとしてはw
内容は・・・
何で?警察は事件のあった日にちではなく、違う日付のアリバイに躍起になっているんだ?
とか。
ホー○レスが規則正しく生活しているって・・・一瞬しかスクリーンに映らなかったけれど、飽くまでさり気なくだけれど・・・一目見て、一人足りないぢゃん!!
とか。
そこまで気付きながら、全くそれらの事象を事件に絡めていなかった空×ジ・Oって・・・
物凄いお馬鹿さん(爆)。
献身って・・・途中からストーカーモノに落ちていく当たり、或る意味の心理ホラー??
それでは、美学がなさ過ぎるゾ!京極堂(だから違!)。
などと思っていた空×ジ・Oは完全にトラップに嵌っていたわけですねw
してやられました。
福山雅治と柴咲コウではなく、京極堂と松雪泰子が実質主人公だから、原作本全く未読でTVシリーズに全然興味のなかった自分でもすんなり入っていくことが出来ました。
欲を言えば、あれだけ胡散臭そうなダンカンが全然信頼できる人、の一言で片付けられてしまう点と、京極堂(しつこい!)が自殺を考えるまでに絶望していた点が全く触れられていなかったことくらい??
思わず、弟の美容室に行って帰る途中、サカエ地下街の本屋さんに寄って、原作買っちゃいました。
地下街で夕食を摂る時と、「ハンサムスーツ」の上映までの間に数十頁呼んだのですが・・・
映画と設定は少し違っている様子。
確かに、映画では犯人の娘が、殺されたぐうたら元・亭主と血が繋がっていない説明が全く欠落していたので、ぢゃ?本当の親は誰よ?と気になっていたが(勿論、ストーリーには全然関係ないけれど)、それも分かったし・・・
あで・・・
まだ、原作は読み始めたばかりだけれど・・・
柴咲コウが出てくる気配が全くない(汗)。
ハンサムスーツ
合わなかったら、好みの問題だ。と、言われて勧められた。
中だるみがあるが、それさえ我慢すれば面白いと。
申し訳ない・・・最初から最後まで何処が面白いのかサッパリ(汗)。
クスリとも笑う要素がなかった(汗・汗・汗)。
なんか、内輪で盛り上がっている漫画を延々と見せられている印象・・・って、原作は漫画??
帰りのエレベーターで自分以外は二人ずつコンビになった若い女性が六人。
短い間でしたが・・・皆、物凄く映画の話で盛り上がっていたんですがねぇ・・・
面白かった!とか。
笑えた!とか。
きっと、この子たちは谷原章介ファンに違いない(爆)。
嗚呼。
あのプロ疑惑を持たれている、何時も空×ジ・Oの頭を丸刈りにする弟が、某空港にて生で見てギャップ有りすぎ!
と、言っていた・・・ブラザートムは良い味を出していた。
北川景子、佐田真由美、本上まなみ、佐々木希と、出ていた女性は別嬪さん揃いでしたw
綺麗な女優さんを観に行ったと思えば・・・十分に元は取れたから、良いか♪
しかし・・・こういう感性がないと人を笑わせることは出来ないのか・・・
演出大仰過ぎ、マイレボリューションかかり過ぎ。
空×ジ・Oには絶対に無理な芸当だな・・・人を笑わせるなんて。
その割りに、この顔を見て笑う人が結構居そうなのは不可思議と云えば不可思議。
個人的には最後の最後で、不細工同士のカップル誕生の方がすんなり受け入れられた気がするのだが(爆)。
最後に不細工ヲトコが心寄せる美人と献身的な不美人、どちらを選ぶか興味があったのですが・・・
或る意味、あの交通事故で一方が欠けて選択が自ずと決まってしまう・・・と、持って行くかと思ったら・・・
そう云うオチだったのかぃ!!
これは、或る意味ヤラレタ!
因みに空×ジ・Oも不細工ですが、ヲトコマエになろうと思ったことはありません。
想像力の欠如、と云うより無理な望みは持たない方だからw
可愛いとか綺麗とか、ハンサムとか。
そう言われて告白された時、表面しか見ていないのか?と泣いたり怒ったりって有り得ないだろう♪と、思ったら・・・
居た(爆)。
此処の訪問者にも、可愛いと言われて告白され。
「おんどれは人の表面しか見とらへんのかぃ!」
と、拳で返事をしたなどと云う強者のエピソードの持ち主が・・・居た(爆・爆・爆)。
ありえな~い!
この映画の感想・・・ガリガリ君は愛を育む必須アイテム(大間違)。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
取り敢えず、サカエからにゃ~ごや駅に経由で映画を観に行った時に撮ったはしかのクマたち。
今日も混んでいたw
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空×ジ・O
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引き籠もりオヤヂです。
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おはようございます
おひさしぶりです(^-^)ノ
充実した1日をお過ごしになったようで何よりです。
くまちゃん可愛いですねぇ!写真撮影、いつもながらプロ並の技ですね(^-^)
ケーキ!!
お久しぶりです♪
自分の写真なんかより、アワ様が作り続けているケーキの方が余程綺麗なのですがw
また、頁が復活した様子ですねw
新しい頁と復活した頁の両立、大変みたいですが楽しみにしていますw
あ・・・此処のデザインは、共有テンプレートから引っ張ってきましたw
毎月、トップ写真を変えるのが面倒になってきたから・・・が、理由らしいです(爆)。
たくさん書いたなぁ
面堂家流謝罪(古!)
ヾ(* ̄O ̄)ツ=====θ☆(o_ _)o)) {悪ぁるかったなぁ!
( ̄Д ̄)。oO○エバリ
今晩~(-仝-)~≦ワン
映画三昧!!
全部σ( ̄ー ̄*)が見たいと思っていた映画ばかりではありませんか!
ハンサムスーツ・・どうもσ(^_^;の予感が当たった様で、いまいちだったみたいですね
(゚ー゚;Aアセアセ
よし!ハンサムスーツはDVDで観る事にしましす((b´∀`))ネ情報ありがたいです
(= ̄∇ ̄=)
容疑者Xの献身は(*`д´)b OK!だったみたいなので観にρ( ̄∇ ̄*)ノ イッテミヨー!!!
空×ジ・Oの言うとおりキャストが他の俳優さんならもっと面白くなると思いました~
ドラマ、ガリレオみても、、福山くんにはちょっと違和感あります(>3<ゞテヘッ
ヽ(*'0'*)ツ ワァオォ!!
麻疹 ( ̄+(エ) ̄)ちゃんではないですか!
相変わらず可愛い(ー'`ー;)ムムッ
雪だるまを作る麻疹熊・・
***ヾ(≧∇≦)ノ"***かわいい~♪
(=´・ω・)ノ コンバンニャニャーン♪
おお!ハンサムスーツ!!
御存じだったのですねw
有名だったんだw知らなかったのは、空×ジ・Oだけだったか(汗)。
若い人には受けていたので、ねこたん様が見れば面白いかも知れません。
一応、ジャンルとしてはラブコメになるのでしょうか?恋愛モノは即拒絶する空×ジ・Oの言うことはあまり信用しない方がよいかも(爆)。
容疑者Xの献身も或る意味恋愛モノと言えば恋愛モノかw
( ̄+(エ) ̄)ちゃん
どうせ直ぐ近くなので、また仕様が変わったら写真を撮りに行ってみます。
って、衣装が替わるだけでポーズは同じなので意味ないかも(爆)。
無題
\(* ̄(エ) ̄*)/
はしかのクマ……ですよね、これ(爆)。
ぱっと見、可愛いですが、じっと見入っているとちょっと不気味ですw
此方こそ、ファームでお世話になっております。ありがとうございます。
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