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秋です。
秋も深まってきました。
家の田舎でも、先週の途中から寒さをひしひしと実感出来る様になってきました。
秋と云えば!
食欲の秋・・・は、メタメタな体型になってきた空×ジ・Oには禁句。
読書の秋・・・は、先日、ネタにした様に空×ジ・Oは活字アレルギー。
(だから、それは老眼だっちゅ~の)
スポーツの秋・・・は、食欲の秋と同じく。
で、今日は空×ジ・Oに最も相応しくない芸術の秋を堪能してきました。
フラメンコ。
踊りのみでなく、舞台もします。
丁度、主演兼原作兼振り付け兼音楽担当兼配役兼雑用一切を全部引き受けている先生とお知り合いだったので、チケットを二枚頂きました。
毎年、あのバカでかい芸術劇場で講演しているのですが、一年おきに自分の創作劇と生徒さんたちの発表会を兼ねた講演を行っています。
生徒さんの発表会は招待用のチケットも全部生徒さんたちの晴れ舞台用に配ってしまうのですが、自分の創作劇の時は「彼女と一緒に如何ですが?」と、必ず二杯手配してくれます。
彼女と一緒に・・・
彼女と・・・
皮肉ですか(汗)。
自慢ぢゃないですが、彼女どころか一緒に行く友達も居ないんですが(爆)。
一昨年は、和太鼓とフラメンコをコラボさせ「海女」の親子と海の神秘性をテーマに斬新な舞台を作り上げました。
その時は、知り合いのお婆さんと一緒。
日舞をやっている人なので五月蠅い五月蠅い。
演奏者とメインの男優三人は何時も先生が西班牙からこの公演のためにスカウトしてくるのですが、「絶対に女性もスペイン人よ。少なくとも三~五人はいた。私は舞踏やっているから一目で分かるの。踊っている時の腰の位置を見れば一目瞭然よ」などと、いやしゃ~しゃ~と諄い程的外れな指摘をしてエバっています。
勿論、女性はお弟子さんたちで全員日本人なのですが・・・五月蠅いからもう絶対に誘わねぇ(爆)。
でも、何で日舞やっている人って畑違いの舞踊にまで知ったかぶりしたがる人が多いのだろう。
あ・・・勿論、空×ジ・Oの周囲にそう言う人が多いと云うだけですんで・・・深く突っ込まない様に(汗)。
今年はどんなのだろうと、見に行く事に。
五時半開場とのことで、夕方にゃ~ごや駅で買い物を済ませてから、サカエに向かいました。
で。
普段は地下街ばかり歩いている空×ジ・O。
たまにはお天道様の下を歩いてみる事にしたら。
あの、クリスマスイルミネーションの準備が着々と整っておりました。
一昨年辺りから定番になったはしかのクマ。
三年連続で脇を固めるみたいです。
このクマたちがピカピカと電飾をつけて、はしか状態になり、ビルの壁面や大通り沿いにイルミネーションが延々と続く頃には、この界隈も「あべつく」と「家族連れ」の波が押し寄せる・・・つて、既に今日行った時点で家族連れがクマの前で記念撮影したり、会場の両脇にずらり並んだベンチにはあべつくが仲睦まじく座ってましたが・・・
嗚呼。
当分、空×ジ・Oはモグラみたいに地下街を徘徊する日々が続きそうだ(爆)。
見に行ったフラメンコの方は、一部が各種フラメンコの踊りで一時間程、二部がマクベス夫人で二時間程でした。
踊りなどサッパリの空×ジ・O・・・当然、技術的な事などサッパリ分かりません(エバリ)。
只、凄いなぁ・・・とボケラ~ッと見ていました。
二部の方は圧倒され続けていました。
導入部からの幻想的な色彩感覚、台詞も無しで音楽と踊りだけで誰にでもストーリーが分かり、尚且つ舞によって登場人物の心理描写を見事に表現していました。
舞台上に配置された、祝福する登場人物たちの動きが一瞬にして止まり、舞台上方に青白く出現する亡霊とマクベスが踊りとタップ音だけで遣り取りするシーンは面白かった。
亡霊は左、中央と場所を変えて幾度か登場する度、精神的に追い詰められていくマクベスの演技は圧巻。
只・・・
クライマックスの決闘シーンで、舞台に夢中になっていた空×ジ・O。
丁度通路脇の席だったのですが、ふと気が付いたら直ぐ隣に、漏れた微かなライトを反射して、ピカピカ光る葉を頭から伸びた枝から生やした植物人間がワラワラと控えて居るではありませんか。
気弱で小心者の空×ジ・O。
危うく上演中に「ぶひゃひゃひゃひゃ」と声を上げるところでした。
主人公同士の対決シーンで舞台に雪崩れ込む御約束の展開とは云え・・・小心者の空×ジ・Oは、こう云う観客を巻き込む構成はちょっと苦手w
今回は徹底的に色彩に拘った印象の舞台でした。
とは云え、これまた自慢ぢゃないですが、空×ジ・Oはマクベスの原作を知りません。
しぇ・・・しぇぇくすぴあ・・・って誰??
「ロミジュリ」とか「シーザー」とか「ハムレット」くらいなら何とか対応出来ますが・・・「マクベス」・・・
「じゃじゃ馬ならし」や「から騒ぎ」「真夏の夜の夢」などは毛色が違うのでまだしも・・・「マクベス」・・・
て・・・「ベニスの商人」もこちら側の喜劇だったのか(爆)。
四大悲劇は「ハムレット」「オセロ」「リア王」「マクベス」だとか。
「ハムレット」は兎に角、後の三つは全然区別が付かないのですが(汗)。
マクベス。
まくべす。
まくべ・・・
間久部緑郎!
は、手塚治虫か(爆)。
マクベス・・・
マクベ・・・ス・・・
マ・・・クベ・・・ス。
おお!分かった!!
あの名言を散りばめた「マ・・・クベ・・・ス」♪
いい音色だろ?
ジオンは、あと十年は戦える!
これは駆け引きなのだよ。連邦側は我々の要求を無視したのだ、彼らはその報いを受けるのだよ。
あの壺をキシリア様に届けてくれよ、、あれは・・・いいものだ。
中間管理職の悲哀と嫌らしさをを漂わせながら、自らの自尊心を捨てきれなかったが故に珠玉の如き名言を残して逝ったあのマ・クベの複数形!!
嗚呼。
もしかして、空×ジ・Oって・・・ばかぁ~・・・
結局、開演間際は多少空席があったものの、一部が終わり20分の休憩に入った頃にはあのデカイ開場がほぼ満席・・・空×ジ・Oの隣以外は(爆)。
しかも・・・
開演前に、直ぐ後ろの席の女性から声を掛けられたのです「あれ!○○(空×ジ・Oの姓)さん」と。
これまた、若くてすらりとした長身のスタイルの良い綺麗な女性。
だ・か・ら。
空×ジ・Oは、そんな若くて綺麗な女性から声を掛けられる覚えはない!と、思ったら。
近所の喫茶店のオネイサン。
しかも、今日の昼食食べに行った喫茶店。
嗚呼。
思い出した。
先生は「彼女と一緒にね」などと言って二枚のチケットを渡すのですが、近所の喫茶店のマスターにも同じように都合を付けていたのです。
「彼女と」と言った手前、何時もは離れた席を用意していたのですが、今回は如何しても都合が付かず、席が前後になったとか言っていました。
「ぢゃ、マスターの彼女の顔を一度見てみよう」
などと、その時自分は言っていたのですが、すっかり忘れていました(爆)。
「マスターも店の後片付けを終えてもうすぐ来るはずですよ」
オネイサンは言っています。
ププッ。
マスターも今回は彼女ぢゃなくて店の子と一緒かw
って、最後まで高いチケット都合して貰って空×ジ・Oの隣の席は寒さよけ(はい。昨日またしてもツルツルにしました)の帽子がポツンと・・・
あで・・・空×ジ・O・・・凄く格好悪い?もしかして(汗)。
秋も深まってきました。
家の田舎でも、先週の途中から寒さをひしひしと実感出来る様になってきました。
秋と云えば!
食欲の秋・・・は、メタメタな体型になってきた空×ジ・Oには禁句。
読書の秋・・・は、先日、ネタにした様に空×ジ・Oは活字アレルギー。
(だから、それは老眼だっちゅ~の)
スポーツの秋・・・は、食欲の秋と同じく。
で、今日は空×ジ・Oに最も相応しくない芸術の秋を堪能してきました。
フラメンコ。
踊りのみでなく、舞台もします。
丁度、主演兼原作兼振り付け兼音楽担当兼配役兼雑用一切を全部引き受けている先生とお知り合いだったので、チケットを二枚頂きました。
毎年、あのバカでかい芸術劇場で講演しているのですが、一年おきに自分の創作劇と生徒さんたちの発表会を兼ねた講演を行っています。
生徒さんの発表会は招待用のチケットも全部生徒さんたちの晴れ舞台用に配ってしまうのですが、自分の創作劇の時は「彼女と一緒に如何ですが?」と、必ず二杯手配してくれます。
彼女と一緒に・・・
彼女と・・・
皮肉ですか(汗)。
自慢ぢゃないですが、彼女どころか一緒に行く友達も居ないんですが(爆)。
一昨年は、和太鼓とフラメンコをコラボさせ「海女」の親子と海の神秘性をテーマに斬新な舞台を作り上げました。
その時は、知り合いのお婆さんと一緒。
日舞をやっている人なので五月蠅い五月蠅い。
演奏者とメインの男優三人は何時も先生が西班牙からこの公演のためにスカウトしてくるのですが、「絶対に女性もスペイン人よ。少なくとも三~五人はいた。私は舞踏やっているから一目で分かるの。踊っている時の腰の位置を見れば一目瞭然よ」などと、いやしゃ~しゃ~と諄い程的外れな指摘をしてエバっています。
勿論、女性はお弟子さんたちで全員日本人なのですが・・・五月蠅いからもう絶対に誘わねぇ(爆)。
でも、何で日舞やっている人って畑違いの舞踊にまで知ったかぶりしたがる人が多いのだろう。
あ・・・勿論、空×ジ・Oの周囲にそう言う人が多いと云うだけですんで・・・深く突っ込まない様に(汗)。
今年はどんなのだろうと、見に行く事に。
五時半開場とのことで、夕方にゃ~ごや駅で買い物を済ませてから、サカエに向かいました。
で。
普段は地下街ばかり歩いている空×ジ・O。
たまにはお天道様の下を歩いてみる事にしたら。
あの、クリスマスイルミネーションの準備が着々と整っておりました。
一昨年辺りから定番になったはしかのクマ。
三年連続で脇を固めるみたいです。
このクマたちがピカピカと電飾をつけて、はしか状態になり、ビルの壁面や大通り沿いにイルミネーションが延々と続く頃には、この界隈も「あべつく」と「家族連れ」の波が押し寄せる・・・つて、既に今日行った時点で家族連れがクマの前で記念撮影したり、会場の両脇にずらり並んだベンチにはあべつくが仲睦まじく座ってましたが・・・
嗚呼。
当分、空×ジ・Oはモグラみたいに地下街を徘徊する日々が続きそうだ(爆)。
見に行ったフラメンコの方は、一部が各種フラメンコの踊りで一時間程、二部がマクベス夫人で二時間程でした。
踊りなどサッパリの空×ジ・O・・・当然、技術的な事などサッパリ分かりません(エバリ)。
只、凄いなぁ・・・とボケラ~ッと見ていました。
二部の方は圧倒され続けていました。
導入部からの幻想的な色彩感覚、台詞も無しで音楽と踊りだけで誰にでもストーリーが分かり、尚且つ舞によって登場人物の心理描写を見事に表現していました。
舞台上に配置された、祝福する登場人物たちの動きが一瞬にして止まり、舞台上方に青白く出現する亡霊とマクベスが踊りとタップ音だけで遣り取りするシーンは面白かった。
亡霊は左、中央と場所を変えて幾度か登場する度、精神的に追い詰められていくマクベスの演技は圧巻。
只・・・
クライマックスの決闘シーンで、舞台に夢中になっていた空×ジ・O。
丁度通路脇の席だったのですが、ふと気が付いたら直ぐ隣に、漏れた微かなライトを反射して、ピカピカ光る葉を頭から伸びた枝から生やした植物人間がワラワラと控えて居るではありませんか。
気弱で小心者の空×ジ・O。
危うく上演中に「ぶひゃひゃひゃひゃ」と声を上げるところでした。
主人公同士の対決シーンで舞台に雪崩れ込む御約束の展開とは云え・・・小心者の空×ジ・Oは、こう云う観客を巻き込む構成はちょっと苦手w
今回は徹底的に色彩に拘った印象の舞台でした。
とは云え、これまた自慢ぢゃないですが、空×ジ・Oはマクベスの原作を知りません。
しぇ・・・しぇぇくすぴあ・・・って誰??
「ロミジュリ」とか「シーザー」とか「ハムレット」くらいなら何とか対応出来ますが・・・「マクベス」・・・
「じゃじゃ馬ならし」や「から騒ぎ」「真夏の夜の夢」などは毛色が違うのでまだしも・・・「マクベス」・・・
て・・・「ベニスの商人」もこちら側の喜劇だったのか(爆)。
四大悲劇は「ハムレット」「オセロ」「リア王」「マクベス」だとか。
「ハムレット」は兎に角、後の三つは全然区別が付かないのですが(汗)。
マクベス。
まくべす。
まくべ・・・
間久部緑郎!
は、手塚治虫か(爆)。
マクベス・・・
マクベ・・・ス・・・
マ・・・クベ・・・ス。
おお!分かった!!
あの名言を散りばめた「マ・・・クベ・・・ス」♪
いい音色だろ?
ジオンは、あと十年は戦える!
これは駆け引きなのだよ。連邦側は我々の要求を無視したのだ、彼らはその報いを受けるのだよ。
あの壺をキシリア様に届けてくれよ、、あれは・・・いいものだ。
中間管理職の悲哀と嫌らしさをを漂わせながら、自らの自尊心を捨てきれなかったが故に珠玉の如き名言を残して逝ったあのマ・クベの複数形!!
嗚呼。
もしかして、空×ジ・Oって・・・ばかぁ~・・・
結局、開演間際は多少空席があったものの、一部が終わり20分の休憩に入った頃にはあのデカイ開場がほぼ満席・・・空×ジ・Oの隣以外は(爆)。
しかも・・・
開演前に、直ぐ後ろの席の女性から声を掛けられたのです「あれ!○○(空×ジ・Oの姓)さん」と。
これまた、若くてすらりとした長身のスタイルの良い綺麗な女性。
だ・か・ら。
空×ジ・Oは、そんな若くて綺麗な女性から声を掛けられる覚えはない!と、思ったら。
近所の喫茶店のオネイサン。
しかも、今日の昼食食べに行った喫茶店。
嗚呼。
思い出した。
先生は「彼女と一緒にね」などと言って二枚のチケットを渡すのですが、近所の喫茶店のマスターにも同じように都合を付けていたのです。
「彼女と」と言った手前、何時もは離れた席を用意していたのですが、今回は如何しても都合が付かず、席が前後になったとか言っていました。
「ぢゃ、マスターの彼女の顔を一度見てみよう」
などと、その時自分は言っていたのですが、すっかり忘れていました(爆)。
「マスターも店の後片付けを終えてもうすぐ来るはずですよ」
オネイサンは言っています。
ププッ。
マスターも今回は彼女ぢゃなくて店の子と一緒かw
って、最後まで高いチケット都合して貰って空×ジ・Oの隣の席は寒さよけ(はい。昨日またしてもツルツルにしました)の帽子がポツンと・・・
あで・・・空×ジ・O・・・凄く格好悪い?もしかして(汗)。
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空×ジ・O
性別:
男性
職業:
おやぢ
趣味:
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自己紹介:
引き籠もりオヤヂです。
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御世話になっています♪『ちょび』助の頁だけは御世話してやってるんですが(爆)。
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もう・・・
ハロウィーンが終わったら、クリスマス。
確かに、伊もちらほらクリスマスの飾りつけが売り出され始めたところです。
でも・・・なんだか、すでに年末になってしまったようでサミシイ。。。
ところで、マクベスの感想は???
すごいね
オイラタチじゃあ一生無理だわ。
娘が日曜日に残したぷりん月曜日に食ったら腹壊したよ。
やっぱホーチしといたのがまずかった。ようだ。
既に・・・
既に街はクリスマスです(爆)。
別に空×ジ・Oはクリスマスなんて関係ないですがw
マクベスの感想・・・いぁ、多分、マクベスを唆すマクベス夫人にスポット当ててアレンジしてあるのかと。原作知らないので何とも言えませんが。
嗚呼。
ヲトコって幾ら偉そうにしても、意外にだらしないな。
矢張りヲンナの方が根性と云うか腹が据わっている・・・と(汗)。
何で?
えっ?昨日のプリンを今日食べただけでお腹壊したの?そりゃ体調が悪かったとか??
まさか、ふたを開けて娘さんが食べ残したプリンを放置していた訳でもあるまいし・・・お大事にして下さい。