街は黄色に染まる秋 2007/12/11 (Tue)

先週、犬の散歩中にふと気が付いたら、銀杏の木が黄色く染まり、落ちた枯れ葉が近くの神社の屋根に雪のように積もっていた。

我が家の近くには銀杏が多い。

この銀杏たちの葉が全て落ちた頃には、本格的な冬の到来となるのだろう。

表通りにも、街路樹として銀杏がずらりと並んでいる。

歩道と車道の境界線に、本車線と左折車線の間に、計四列に渡って銀杏が続いている。

この車線の取り方が・・・事故多発の原因だったりして（ボソッ）。

先日の日曜日、昼食で家を出たついでに、わざわざ遠回りしてその幹線道路をふらふらと歩いてみた。

歩き慣れた道の筈だが、意外と新鮮な感じがする。

以前に買っていたポメラニアンとは良く歩いたが、ヘタレの『ちょび』助はこんな所まで散歩に来ない。

ポメラニアンが居なくなってから、自分は地下ばかり土竜のように歩いてばかりいたことを実感した。

ぼんやり歩き続けると、歩道に積もった銀杏の葉は、意外に滑る。

うん。

お年寄りにはあまり優しくない道だ。











夕方から、買い物に繁華街へ出掛ける。

１００メートル道路にもずらりと並ぶ銀杏並木。







↑　こうなると、何が写っているかさっぱり分からないがｗ



昨日、近くの神社の脇を通ったら、すでに葉は落ちハゲハゲになっていた＜銀杏。

これで、本格的な冬がやってきますね。

風邪などには十分注意しましょうｗ

あ。

「危急存亡の秋」って、秋って書くんだ。

秋って「とき」とも読むのか・・・と、知ったのは某国営放送の人形劇だったか・・・。

一体あれから何年経過したのだろう（汗）。

気が付けば自分は人生の秋を迎えていたりして。

「晩秋だろ」と言う他からの呟きは・・・聞こえない・・・事にしておこう。