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「ガンツ」
体調も回復した事ですし、今日は映画を観に行きました。
「がんつ」
「やまと」ほどではないにしても地雷踏む気満々で(爆)。
通い慣れたにゃ~ごや駅前のシネコンまで足を運んだのですが……
平日だというのに、なんだ?この混みようは(汗)。
しかも、大混雑している館内は。
女性・女性・ジジババ・女性・あべつく・女性・女性・オヤヂ・女性・女性・オバハン・女性・女性に女性のグループ。
と、云った按配。
なんだ?これ??
しまった!
今日は「れでぇすでぃ……か!」
折角、平日を選んで観に行ったのに、しっかり混んでいる館内。
しかも、主演男優が若い女性向の二人だという事で、ヲンナ、ヲンナで大混雑。
映画自体は……あの原作を実写化して、よく頑張っている……との前評判だったのですが……
アクションシーンはしっかりしょぼいですから(爆)。
ねぎ星人、田中星人、おこりんぼう星人。
ねぎ星人は原作でもああだったけれど、田中星人は一体出ただけ。
大挙して襲ってきたり、巨大トリさんの出番は全くなし。
おこりんぼう星人も、銅像まがいと千手観音、そしてでかいのが出て来ただけ。
ちょっと待ってくれ……
しかも、見せ場はぜぇ~んぶ二宮くんが良い所総取り。
お陰で、かと~くんは口ばっかで、二宮くんに守ってもらってばかりの本当のええ格好しぃの偽善者に墜ちてしまった印象。
あのさぁ……
かと~くんの見せ場、弟の事を思いながらも二宮くんを守って千手観音と相打ちになるシーンなんかないですから。
これがあったからこそ。
その後、唯一生き残った二宮くんの絶望的な孤独感とかが引き立ってくるのに、そんなのが全然伝わってこない。
と、云うか。
これは、いつものように空×ジ・Oの想像力が欠如している分けではなく、そう云う設定になっていないから。
だから、おこりんぼう星人クリア後に、最初から行動を共にしていた存在感なしのオヤヂや他の生存者と一緒に、これからも頑張って生き残ろう!的な、けったクソ悪いTVドラマ的前向き精神が幅を利かす結果になってしまう。
あのオヤヂ、原作では分別のあるオッサン役だったけれど、映画では自分のエゴの為に主人公についていくとしか思えない。
ダメだろう……かと~くんの背中を見ていた二宮くんは彼を指標にその後のリーダーシップをとっていかなきゃ。
アレでは、単に幼馴染だから、友達だったから、頑張って彼を復活させようになってしまう。
まぁ、絵的に千手観音がボスキャラよりもでかい仏像の方が派手なのでラスボスに相応しいとの判断もあったのだろうが……
しかし、本当に最近の邦画の一番悪い所をしっかりと踏襲している映画。
と、云うか。
映画とTVドラマって絶対に一緒にして欲しくないのに、最近の邦画ってTVドラマそのまんまの印象。
あれは……あの忌々しいまでに負のオーラを漂わせた「踊るシリーズ」のヒットからずっと続いている気がするが。
「がんつ」でも二宮くんとかと~くんが「生き残るんだぁ」な~んて死にかけて話している最中、ずっと千手観音は待機していてくれた。
流石に仏像!
ぢつは良いヤツぢゃないか!千手観音!!
携帯電話でお別れの言葉をほざいている最中は延々と火の手や洪水が迫って来ないのに比べると、千手観音は口では「皆殺し」とか言いながら、自分の意思でその間ボケラァ~ッと気が済むまで待っていてくれたのだから、粋な計らいをしてくれる。
「どんな人にもそれぞれの役目がある」
な~んて、二宮君が繰り返し言っているけれど……それが映画のテーマだとは到底思えないし。
だって……
台詞でそんなこと繰り返している割に、幾ら考えても田中星人で死んだバアサンと孫や、田中星人で生き残りながらおこりんぼう星人で意味もなく死んじゃったオネエサンに意味があるとは思えないし。
世の無常でも訴えたいのだろうか?
アイドル俳優をスクリーンで見たい人にはお勧めかも。
後、敵の数は少ないし、原作やアニメに比べてあんまり強くないし、だから訳も分からず不条理な状況に巻き込まれて、圧倒的な力に蹂躙されて絶望的な中で生き抜こうとする感じは全然出ていなかった分、その方がリアリティが感じられるかも?と、映画を好意的に捉える事が可能な人には許容範囲!?
そうでなければ、どうせ直ぐに鳴り物入りでTV放送されるだろうから、それで十分かも?
空×ジ・O的に良かったのは……
今日行ったシネコンは座席のつくりの所為か、腰に来なかった事(マテ)。
最後まで腰が痛くなりませんでしたw
あっ!そうそう!!
帰宅してTVを見ながら夕食を摂っていたら「VSあらし」なるTV番組をやっていました。
木曜日の夜は、食事しながらよく見ている番組なのですが……
最近、よく映画で目にする二宮くんって、あらしの二宮君だったんだ(爆)。
今更……
空×ジ・Oのアイドルに関する知識など、こんなものですw
こんな、空×ジ・Oの云う事ですから、映画の感想などもあまり真に受けないでくだちぃ。
「キック・アス」
全国20数箇所でしか上映していない超B級オバカムービー。
などと、馬鹿にして観に行ったのですが、これが大当たり(爆)。
特殊能力、なし。
モテ度、0。
体力微妙。
そんな、普通のサエナイお兄ちゃんのヒーロー物。
当たり前です。
普通のヲタク兄ちゃんが通販で購入したコスチューム着て「俺は正義の味方だ!」とやらかす分けですから。
「連続殺人鬼が妄想で終わらせることができないように、俺もヒーローになることを妄想で終わらせられない!」
な~んて言いながら、いきなり趣味の悪いコスプレ姿で自動車泥棒をしている二人組を止めに入ってナイフで刺されて……傷を負いながら、ウロウロしている内に轢き逃げに遭って全身の骨を修正するのに身体中に鉄で補強しなくちゃなららくなるし、末梢神経は麻痺しちゃうし。
その分、痛覚が鈍くなったのがある意味特殊能力??
助けてくれた救急隊員にコスプレ姿を内緒にしてもらう代わりに得た代償は……裸で病院に担ぎ込まれたお陰で周囲からのゲ○扱い。
○イだと勘違いされたお陰で、憧れの彼女からは安心してお友達になって下さい♪などと誘われたりもするが……良いのか?それで(爆)。
退院後もヒーローごっこを諦めない主人公。
もう、殆ど或る意味、心の病気です(爆)。
ただ「大きな力には、それなりの責任が伴う。だったら、力を持たなければ何の責任を持たなくても良いのか?」と、云う主人公の台詞には『ちょび』助の尻尾で頭を小突かれたような衝撃がw
そうして、だれもが目を逸らしていくうちに……いつの間にか、あ~んな内閣が出来ちゃったり(マテ)。
で、数人の男にリンチにあっている男性を助けようと、勇ましく止めに入って……一緒になってボッコボコにされる主人公の姿が目撃者たちに動画撮影されてネットを駆け巡ったら一気に人気者に。
主人公は、正体を隠しながら心置きなくヒーローに邁進……出切る筈もなく爆)。
実は、地元を牛耳っているマフィア(?)が少し前からクスリを横流しされたり、配下を殺されたりと、少なからぬ被害に遭っていた。
親分に復讐を誓うニコラス・ケイジとクロエ・モレッツの父娘が「ビッグダディ」「ヒットガール」として活動していたのだけれど、親分さんは主人公の存在を知って「コイツだ!コイツが全ての元凶だ!」と勘違いして、主人公の命を狙い始めたものだから、さぁ大変。
シリアスとギャグ、日常と非日常、リアルとマンガ的馬鹿っぽさ、大真面目とオフザケが絶妙のバランスでブレンドされた爽快な映画。
空×ジ・O的には最近で一番のお勧めかも(マテ)。
お世辞にも名作とは云えませんが、爽快かつ貴重な映画かも。
勿論、後半は「ヒットガール」が大活躍。
12歳のヲンナの子が字幕でも伏字にするしかない下品な言葉を並べ立てながら残虐シーンを演出します。
そうだよなぁ……キルビルの青葉屋シーンに近いものが続くもんなぁw
当然、R指定だよなぁ。
悪い子限定のお勧め。と、云う事で。
で。
空×ジ・Oの頁に来る人なんて、よゐこは居るのだろうか……
う~む。
空×ジ・Oが悪い子(……子!?……)な分、善良な人が訪問してくれる(極一部を除く)この頁。
訪問者の皆さんにはお勧めしません(爆)。
因みに、この映画のニコラス・ケイジは今までで一番のはまり役立ったかも?
何より「俺はこの役を演じる為に役者になったんだ!」と、云っても過言ではないほどに嬉しそうに演じている気配。
勝手に空×ジ・Oが思っているだけだが。
その分、普段の映画よりも若く見える。
絶対に、このオッサンが空×ジ・Oより年下だなんて嘘だ!
空×ジ・Oはこのオッサンよりずっと若く見える筈!!
と、今まで思っていたが……
やっぱり、ニコラス・ケイジの方がずっと年下だったんだと実感。
ちょっと、ショック!!
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インフルエンザだったんですか?!
うちも娘が突然熱を出し、2日間学校をお休みしました。
インフルエンザの検査では陰性だったので3日めには元気に学校に行きましたが。
でも、映画を観に行けるほど回復してよかったです
Σ(>o<;)コンコン!
娘さんももう大丈夫みたいですね。
空×ジ・Oは、インフルエンザなんて10年ぶり?15年ぶり?確か、叔母と母親の葬儀後に寝込んだくらいで、あとは風邪らしい風邪もひいた事がなかったので、病気に対する免疫が出来ていないのかもw
お陰さまで、もう大丈夫です。
でも、人ごみの中でマスクをしたり咳を知る人を見るたび。
オラ!風邪をうつすんじゃない!
などと、勝手な事を思ってみたり(爆)。
ガンツ見ました。
続編は原作と違う内容になるみたいなので、そこに期待したいな~と思います。
ううううう!>(~ ̄¬ ̄)~ ・----※┳_(T-T)く、くるなぁ~!
観に行ったのですね。
御自宅では双子ちゃんたちが怖がって、この手の映画は観ることが無理かもw
おこりんぼう星人からでしょうか?
それまで設定の割りに地味な印象だった原作が一気に盛り上がりを見せたのはw
映画では緊迫感が全くなかったです(汗)。
印象としては、本編(?)に当たりそうな続編の布石……と、云う印象。
そんなん一本の映画として公開するのか(汗・汗)。
続編は完全にオリジナルみたいですが……数カット上映されたシーンを見ただけで展開が予想できてしまいそうな……予想通りだったら……嫌だ。
と、云いながら観に行くのでしょうがw