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このシリーズって、自分で思っている以上に端から見たらつまらなかったんだw
削除♪ 削除♪
証拠隠滅ですw
★ ★ ★ ★ ★
前々回の佐倉林檎編に突入する直前のお話w
前回のホイホイくんハイパー化が恐ろしい程に出来が悪かったので、蟲ババ様本来の流れに戻してみましたw
とは云え、蟲ババ様やハイパーホイホイくんなら、もっと救いようのあるオチになってのでしょうが・・・
取り敢えず、今回は「蟲ババ妹が主人公?」と思わせておいて、フェイントをかけて娘を出したかっただけだったり(爆)。
用もないのにホイホイくんが乱入してみたり。
タイトルのババ様迷子なんて、本編と全然関係のない蛇足だったり。
だっ・・・
だから物を投げないでくだせぇ!
こんなコッパズカシイ代物は、直ぐに削除しますから(汗)。
今日は・・・
猪口乃日
らしい。
さう云えば、昨年、某ヤ○メ様が猪口乃日に因んで800字ほどの掌編をアップされていた。
800字で「VDに」「公園で」「猫が」と云うお題に挑戦したものだった。
たった800字綴られた、壮大な歴史ファンタジーが展開されていた。
深い歴史と男女の愛と、新しい時代を築いた猫ちゃん達の物語を洒脱な文章で仕上げていた。
あまりの出来の良さに、自分も挑戦して書いてみた。
で、アップした後、某ヤ○メ氏のものと見比べて、あまりの自分の稚拙さと不出来さに唖然として、即削除した。
今年も、VDの朝に思い付くままに書いてみた。お題はなし、取り敢えずバレンタインもの。
推敲も読み直しもしていない。
恥ずかしいから、24時間で空×ジ・O流クリスマス&VDのテーマソングたる、以前アップしたあの曲に差し替えておきます♪
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
傾いた夕日が、無機質に立ち並ぶ団地を朱に染めている。忍び寄る夜の帳が、冷たい風となってささやかに頬に絡み付く。そんな黄昏の一時、私の目に映ったのは、たった一人で公園の砂場で遊んでいた娘の姿だった。他の子供たちは既に帰宅したのだろう。
「晩ご飯よ」
一心不乱に遊んでいる娘に声を掛けようとした途端、私は言いしれぬ違和感を感じて、子供を見直した。人違いだったのだろうか。似てはいるが娘ではない。
知らないけれど、何処か見覚えのある顔立ち。近所の子供ではない、娘の友達でもない。一体、何処の子だろう。怪訝に思った、その瞬間。私は子供の頃に繰り返し見ていた夢を思い出した。
夢の中、私たち一家はバス停でバスを待っていた。私の手を優しく握る母。優しい記憶しか残っていない母。男手一つで私を育ててくれた口五月蠅い父、大嫌いな父。私は父が疎ましくてならなかった、結婚してからと云うもの殆ど顔も会わしてはいない。そして、バス停の脇にある公園の砂場で遊んでいる妹。生まれる事のなかった妹。でも、夢の中では幼稚園児くらいだったろう。
バス停にバスが止まった、音もなく扉が開く。
「このバスは行き先が違うから乗っちゃ駄目よ」
母が微笑みながら私に声を掛けてきた。
だが。
「あっ!バスが来た」
そう言いながら、妹は砂場から駆け出すと、我先にと飛び乗り、ちょこんと椅子に腰掛けて私たちを見ながら「にひひひひ」と、天真爛漫な表情で嬉しそうに笑っている。慌てて母がバスに飛び乗った。私の手から母親が離れていく。
その瞬間、バスの扉が閉まった。唖然とする私が声を上げる間もなく、バスは発進していく。後を追おうとした私を引き留めたのは、父親だった。物凄く怖い顔をしていた。力一杯抱きしめた父の力は強く、子供の私には痛いばかりだった。
「ねぇ、ママ。今日のおかずはなぁに」
声を掛けてきたのは、一人砂場で遊んでいた娘だった。先程の、夢の中に出てきた子供の面影を何処かに宿した娘。
「砂まみれでしょう。ちゃんと其処で手を洗ってから、帰りましょう」
私が言うと、娘は上着の腹部に付いた大きなポケットからハンカチを取り出した。一緒に出てきたのは、ハートの形をした板チョコである。
「あ~あ。チョコ、割れちゃってる。明日、幼稚園でAくんにあげようと思ったのに」
「夢中で遊んでいるからよ」
手を洗い終えた娘の小さな掌を私は優しく握る。
「明日。幼稚園から帰ったら、一緒にお爺ちゃんの所に行きましょうか。一緒にチョコをプレゼントしたら、きっとお爺ちゃんも喜ぶわ」
父は電車で一時間半程の所に一人で住んでいる。今まで足が遠退いていたが、無性に会いたい気分だった。孫の姿を見て喜ぶ父の顔が見てみたい。
「うん」
私の言葉に頷く娘。手を繋いだ私たちの影が、長く、長く伸びている。
「ありがとう」
空を仰いで私は呟いた。
この時期、陽が落ちれば冷たい風が吹きすさぶ。それでも私は自分の周囲の暖かさを、身をもって感じていた。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
ヲイ・・・
しっかり800字を大幅に超過しているような気が(爆)。
それによく考えたら・・・これ、バレンタインぢゃないし。
前日の話だし。
直書きしたので、そのままアップ。
蟲ババ様(外伝2)~大いなる勘違い野郎と堕ちた神々出発進行!の巻(10)
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
Σ( ̄□_o(.. )ケシケシΣ( ̄_o(.. )ケシケシ___o(.. )キエチャッタ
「ババ様シリーズはもうお終い。これからはホイホイくんとコーキチさんの悪霊退治シリーズだ!」
それだけは絶対にありませんから。
ほんとぉぉぉ~~~に、この男は大馬鹿野郎ですから、ホイホイくんは脳天気なことを言っていますが、この先、自分たちがババ様姉妹最強の敵として立ち塞がることも、この国の将来を大きくねじ曲げ、ホイホイくんが史上最悪のテロリストとしての烙印を押されることなども、夢にも思っていません。
まぁ、度し難い馬鹿ですから。ホイホイくん。
取り敢えず、ホイホイくんとコーキチさんの旅立ちの巻。
今回の処はこれにて・・・
めでたし、めでたし。
ちゃんちゃん。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
ひえぇぇぇ~~~っ!!
怒らないで下せぇ・・・・物を投げないで下せぇ・・・ヤ○メ様(爆)。
何だか、最後はやっつけ的に書き殴り。
推敲一つせずにとアップですが、思ったより長く続いてしまったので、極々、ほんの一握りの律儀にババ様シリーズを読んで下さっている方以外からは、好い加減にしろ!と言われそうなのでw
まぁ、良いですよね。どうせホイホイくんパートは敵役のオマケ部分ですし、本来のババ様シリーズとは全く毛色の違う話の展開になってしまっていますから♪
あ・・・
順序としてはこの後、蟲ババ様(外伝)→前回の最凶姉妹へと続くのですが・・・ホイホイくんがババ様姉妹にさりげなくお別れを言いに来た、蟲ババ様(外伝)のアイテム・・・祖先の霊毛で作った魔除けのカツラは忘れて下さい(爆)。
アレはお巫山戯で、ババ様姉妹にホイホイくんのカツラで肝試しをやらせてみたかっただけですから(爆)。
あのトンデモ・カツラ・・・如何しても話に絡められなかった(爆)。
と、云うことで、削除完了♪
今回は、かなり出来が悪いと不評だったので、とっとと消しました。
いぁ・・・本編には関係ないし、オマケの癖に長くなってしまったしw
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